研究者
J-GLOBAL ID:200901097310397301   更新日: 2024年05月31日

藤縄 康弘

Fujinawa Yasuhiro
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (2件): http://www.tufs.ac.jp/ts/personal/fujinawa/https://researchmap.jp/read0043226/
研究分野 (1件): 言語学
研究キーワード (5件): 現代ドイツ語 ,  語用論 ,  意味論 ,  統語論 ,  形態論
競争的資金等の研究課題 (15件):
  • 2022 - 2027 CEFR-J 準拠多言語教育統合環境の構築と実践
  • 2022 - 2025 所有・関与・経験概念の語彙表示と言語化にかかる制約への言語横断的研究
  • 2018 - 2023 複合判断・単独判断に基づく「主語」相対化の文法理論構築に向けた経験的基盤研究
  • 2018 - 2022 所有・所在概念の連続性とその言語化にはたらく諸条件に関する言語横断的比較対照研究
  • 2018 - 2022 CEFR準拠の外国語教育資源整備用ワークベンチの開発と評価
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論文 (74件):
  • Miho Takahashi, Yasuhiro Fujinawa. Von der Auxiliarselektion zur Aktionsart: Eine Diskussion anhand der Lesarten von freien Dativen bei Antikausativa und Unakkusativa im Deutschen (jointly worked). Linguisten-Seminar: Forum japanisch-germanistischer Sprachforschung. 2024. 6. 82-99
  • 今泉志奈子, 藤縄康弘, 米田信子, 高橋美穂. 状態変化動詞と事象の所有 - 経験主の語彙表示をめぐって -(共著). 『構文形式と語彙情報』岸本秀樹・臼杵岳・于一楽[編]. 2023. 280-303
  • 藤縄康弘. 語彙の実態から文法の本質へ -経験的な言語普遍論研究に資する独英語対照言語学の試み-. ドイツ文学. 2023. 166. 88-107
  • 藤縄康弘. 現代ドイツ語の時制とアスペクト-完了時制と過去時制における参照時と事象時をめぐって-. 『ドイツ語学への視点・ドイツ語学からの視座 -成田節教授退職記念論文集-』カンミンギョン・時田伊津子・藤縄康弘[編]. 2023. 31-47
  • 藤縄康弘. Video, ergo sum -「知覚動詞+ACI(不定詞付き対格)」構文における「主語」をめぐって. 『複合判断・単独判断とドイツ語文法 - 定性を軸に -』藤縄康弘[編](日本独文学会研究叢書 Nr. 150). 2022. 53-68
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MISC (1件):
  • Yasuhiro Fujinawa. Shin Tanaka: Deixis und Anaphorik: Referenzstrategien in Text, Satz und Wort (Linguistik Impulse & Tendenzen 42). Neue Beiträge zur Germanistik. 2012. 11. 1. 237-242
書籍 (12件):
  • ドイツ語学への視点・ドイツ語学からの視座 -成田節教授退職記念論文集-
    同学社 2023 ISBN:9784810203370
  • <i>Linguistik in Erwartung und Wirklichkeit: Rückblick auf das Linguisten-Seminar online 2021</i>
    Japanese Society for German Studies 2023
  • 複合判断・単独判断とドイツ語文法 - 定性を軸に -
    日本独文学会 2022 ISBN:9784908452406
  • <i>Alternation: Rückblick auf das Linguisten-Seminar online 2020</i>
    Japanese Society for German Studies 2022
  • <i>Frames als universelles Konzeptformat und Mittel der sprachlichen Analyse</i>
    Japanische Gesellschaft für Germanistik 2021
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講演・口頭発表等 (56件):
  • 時制と情報構造:完了時制と過去時制を対象に
    (日本独文学会2023 年 秋季研究発表会 2023)
  • Ist <i>ein</i> ein indefiniter Artikel? Zur Artikellosigkeit statusbezeichnender Prädikativa im Deutschen
    (49. Linguisten-Seminar 2023)
  • 完了時制 vs. 過去時制-ドイツ語研究から省みる
    (日本英語学会第40回大会における公開シンポジウム「英語の常識・世界の言語の非常識:英語学の知見が個別言語の研究に与える正の影響と負の影響」 2022)
  • Lesarten des freien Dativs und <i>haben/sein</i>-Selektion
    (48. Linguisten-Seminar)
  • 事象の所有者としての経験主:ドイツ語反使役における与格の解釈をめぐって
    (研究会「所有・所在概念の連続性とその言語化にはたらく諸条件に関する言語横断的比較対照研究」)
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学歴 (2件):
  • - 1993 東京外国語大学 外国語学研究科 ゲルマン系言語
  • - 1991 東京外国語大学 外国語学部 ドイツ語学科
学位 (1件):
  • 修士(文学) (東京外国語大学)
経歴 (8件):
  • 2018/04 - 現在 東京外国語大学 大学院総合国際学研究院 教授
  • 2009/04 - 2018/03 東京外国語大学 大学院総合国際学研究院 准教授
  • 2007/04 - 2009/03 愛媛大学大学院法文学研究科 准教授
  • 2007/04 - 2009/03 愛媛大学法文学部人文学科 准教授
  • 2002/04 - 2007/03 愛媛大学大学院法文学研究科 助教授
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受賞 (2件):
  • 2019/06 - 日本独文学会 第16回日本独文学会賞(ドイツ語論文部門)
  • 2009/05 - 日本独文学会 第6回日本独文学会賞(ドイツ語論文部門)
所属学会 (7件):
Societas Linguistica Europaea ,  日本独文学会関東支部 ,  関西言語学会 ,  ドイツ文法理論研究会 ,  日本独文学会中国四国支部 ,  日本独文学会 ,  愛媛大学人文学会
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