研究者

J-GLOBAL ID：200901099506588833 更新日: 2024年02月01日

安田拓人

ヤスダタクト | Yasuda Takuto

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (1件)：刑事法学

研究キーワード (2件)：刑事責任論 , Schuldlehre

競争的資金等の研究課題 (12件)：

2022 - 2025 刑事裁判における争点整理・事実認定を見据えた責任能力論の課題解決
2019 - 2022 刑事裁判における争点整理・事実認定の指導指針となるべき実体法解釈論の研究
2015 - 2018 精神の障害が一定の影響を及ぼした事案における量刑判断等のあり方に関する学際的研究
2016 - 2018 精神の障害が一定の影響を及ぼした事案における量刑判断等のあり方に関する学際的研究(国際共同研究強化)
2013 - 2016 複数人・組織の関わる過失不作為犯における問責対象の特定に関する総合的検討

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論文 (36件)：

安田拓人. 故意と錯誤(1). 法学教室. 2021. 488. 103-112
安田拓人. 実行行為と因果関係. 法学教室. 2021. 487. 91-99
安田拓人. 特殊詐欺における実行の着手. 法律時報. 2020. 92. 12. 7-14
安田拓人. 賄賂罪における「職務に関し」の意義. 法学教室. 2020. 477. 31-37
安田拓人. 裁判員裁判のもとでの責任能力判断および精神鑑定のあり方. 司法精神医学. 2018. 13. 1. 30-38

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MISC (121件)：

安田拓人. 刑法総論の基礎にあるもの(第24回・最終回)共同正犯と違法性の判断. 法学教室. 2023. 510. 103-112
安田拓人. 刑法総論の基礎にあるもの(第23回)不作為による共犯. 法学教室. 2023. 509. 112-119
安田拓人. 刑事責任能力の本質とその具体的判断. 判例時報. 2023. 2538. 120-128
安田拓人. 佐野文彦「刑事責任能力の判断について : 原理・基準・適用(1)~(6・完)」. 法律時報. 2023. 95. 1. 162-166
安田拓人. 刑法総論の基礎にあるもの(第22回)共同正犯関係の解消. 法学教室. 2023. 508. 91-99

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書籍 (18件)：

新・コンメンタール刑法[第2版]
日本評論社 2021 ISBN:9784535525344
刑法事例演習教材[第3版]
有斐閣 2020 ISBN:9784641139466
はじめての刑法学
三省堂 2020 ISBN:9784385320878
刑法演習サブノート210問
弘文堂 2020 ISBN:9784335358098
判例プラクティス刑法I総論[第2版]
信山社出版 2020 ISBN:9784797226317

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学歴 (3件)：

2007 - 2007 京都大学論法博第164号
1993 - 1997 京都大学法学研究科民刑事法(刑事法)専攻
1989 - 1993 京都大学法学部

学位 (2件)：

修士(法学) (京都大学)
博士(法学) (京都大学)

経歴 (4件)：

2008/04 - 現在京都大学大学院法学研究科教授
2007/04 - 2008/03 大阪大学大学院法学研究科准教授
2001/04 - 2007/03 大阪大学大学院法学研究科助教授
1997/05 - 2001/03 金沢大学法学部助教授

所属学会 (2件)：

法と精神医療学会 , 日本刑法学会

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