研究者
J-GLOBAL ID:201001020935012406   更新日: 2024年07月10日

多喜 弘文

タキ ヒロフミ | Taki Hirofumi
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 社会学
研究キーワード (4件): 社会階層論 ,  教育社会学 ,  高等教育 ,  比較社会学
競争的資金等の研究課題 (17件):
  • 2024 - 2028 高度経済成長期における高校教育拡大の実像:FIMSを用いた計量社会学的検討
  • 2020 - 2025 国際調査を通じた報酬格差の受容・正当化メカニズムの比較社会学研究
  • 2020 - 2024 高校生の進路選択と生活意識に関する実証的研究:学校パネル調査による長期変動の把握
  • 2019 - 2024 学校卒業後の若年層の就業・家族形成に関する追跡調査
  • 2019 - 2023 短期高等教育学歴の機能とその変容に関する社会学的実証研究
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論文 (23件):
  • 中村高康, 苅谷剛彦, 多喜弘文, 有海拓巳. コロナ禍の教育調査とEIPM--行政と研究者の相互学習によるエビデンス形成. 教育社会学研究. 2023. 112. 5-29
  • Shin Arita, Kikuko Nagayoshi, Hirofumi Taki, Hiroshi Kanbayashi, Hirohisa Takenoshita, Takashi Yoshida. Legitimation of earnings inequality between regular and non-regular workers: A comparison of Japan, South Korea, and the United States. International Journal of Comparative Sociology. 2023
  • 多喜弘文. 日本における短期高等教育学歴と人的資本形成--就業構造基本調査を用いた短大・高専・専門学校の比較. 社会志林. 2023. 69. 4. 97-118
  • 多喜弘文, 荒木哲史, 森いづみ. 「教育と階層」領域における計量的比較研究--国内外の研究をめぐる分断状況を超えて. 教育社会学研究. 2022. 110. 307-348
  • 多喜弘文, 中村高康, 香川めい, 松岡亮二, 相澤真一, 有海拓巳, 苅谷剛彦. コロナ禍のもとで学校が直面した課題--文部科学省委託調査の概要と小中学校調査の基礎分析. 理論と方法. 2021. 36. 2. 226-243
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MISC (8件):
  • 多喜弘文. 男女の進学・職業希望形成とメリトクラシー. 東京大学社会科学研究所 附属社会調査・データアーカイブ研究センター『高校生の進路選択とジェンダー--高等教育の多様性に注目して』SSJ Data Archive Research Paper Series, No.81. 2022. 131-142
  • 多喜弘文. 連載 ICTと教育格差(10回). 教育新聞. 2021
  • 多喜弘文. コロナ禍における公教育と教育格差. 研究紀要(教育調査研究所). 2021. 100. 98-101
  • 多喜弘文. ICT導入で格差拡大--日本の学校がアメリカ化する日. 中央公論. 2021. 1月号. 172-181
  • 多喜弘文. 特集 公的統計の二次分析. 理論と方法. 2020. 35. 2. 211-213
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書籍 (10件):
  • The Dynamics of Marginalized Youth: Not in Education, Employment, or Training Around the World (Routledge Studies in Labour Economics)
    Routledge 2022 ISBN:0367561565
  • 教育論の新常識-格差・学力・政策・未来 (中公新書ラクレ, 740)
    中央公論新社 2021 ISBN:4121507401
  • 少子高齢社会の階層構造1 人生初期の階層構造 (シリーズ少子高齢社会の階層構造 1)
    東京大学出版会 2021 ISBN:4130551418
  • 学校教育と不平等の比較社会学 (MINERVA社会学叢書 58)
    ミネルヴァ書房 2020 ISBN:4623070336
  • 教育と社会階層--ESSM全国調査からみた学歴・学校・格差
    東京大学出版会 2018 ISBN:4130501933
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講演・口頭発表等 (59件):
  • 日本における短期高等教育と人的資本形成--計量データ分析の結果から(課題研究『職業教育と労働市場の関係を捉えなおす』)
    (第75回教育社会学会大会 2023)
  • 高校生の進路と生活の40年--学校パネル調査からみるその変容
    (第75回教育社会学会大会 2023)
  • 日本における短期高等教育学歴と労働市場--東大社研パネル調査(JLPS)データの分析(5)
    (第95回日本社会学会大会 2022)
  • コロナ禍における学校現場の多忙化とその背景
    (第74回教育社会学会大会 2022)
  • 高校卒高所得者の特徴とその時代的変遷
    (第73回数理社会学会大会 2022)
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学歴 (3件):
  • 2007 - 2011 同志社大学 社会学研究科 社会学科
  • 2005 - 2007 同志社大学 社会学研究科 社会学科
  • 2001 - 2005 同志社大学 文学部 社会学科社会学専攻
学位 (1件):
  • 博士(社会学) (同志社大学)
経歴 (4件):
  • 2023/04 - 現在 東京大学 大学院教育学研究科 総合教育科学専攻(比較教育社会学コース) 准教授
  • 2016/04 - 2023/03 法政大学 社会学部 准教授
  • 2014/04 - 2016/03 法政大学 社会学部 専任講師
  • 2012/04 - 2014/03 東京大学 社会科学研究所 助教
委員歴 (5件):
  • 2022/09 - 現在 関西社会学会 フォーラム現代社会学 専門委員(査読委員)
  • 2022/04 - 現在 日本社会学会 社会学評論編集委員会専門委員
  • 2019/10 - 2023/09 日本教育社会学会 編集委員
  • 2019/04 - 2021/03 数理社会学会 編集委員
  • 2017/04 - 2019/03 数理社会学会 監事
受賞 (4件):
  • 2022/12 - 社会調査協会 第12回社会調査協会賞(優秀研究活動賞)
  • 2021/09 - 第9回日本教育社会学会奨励賞 著書の部(『学校教育と不平等の比較社会学』)
  • 2019/06 - 日仏財団/SASE 2019 FFJ/SASE Award for the Best Paper on Asia
  • 2008/07/01 - 関西社会学会 関西社会学会大会奨励賞
所属学会 (5件):
関西社会学会 ,  日本社会学会 ,  国際社会学会 ,  日本教育社会学会 ,  数理社会学会
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