研究者
J-GLOBAL ID:201001028850210030   更新日: 2024年11月16日

中溝 和弥

ナカミゾ カズヤ | Nakamizo Kazuya
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://www.nakamizo.global.asafas.kyoto-u.ac.jp/
研究分野 (3件): 国際関係論 ,  政治学 ,  地域研究
研究キーワード (6件): 平和 ,  経済成長 ,  貧困 ,  暴力 ,  民主主義 ,  インド政治
競争的資金等の研究課題 (29件):
  • 2023 - 2027 大国主義の現代史
  • 2023 - 2027 権威主義の歴史的起源-南アジア旧英領植民地諸国の比較研究
  • 2022 - 2026 「感情」の視角から南アジア研究を再考する
  • 2022 - 2026 「感情」の視角から南アジア研究を再考する
  • 2020 - 2025 思想と戦略が織りなす信頼構築
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論文 (39件):
  • Kazuya Nakamizo. From Silent to Authoritarian Revolution Modi, Hindu Rashtra and the Paradox of Indian Democracy. The Journal of Indian and Asian Studies. 2024
  • 中溝和弥. Vigilantism and the Making of “New India”: Changing Strategies in Hindutva’s Repertoire of Violence. Great Transition in India: Issues and Debates, Edited By: Chanwahn Kim and Misu Kim. 2023. 7-32
  • 中溝和弥. インド民主主義の危機. 中溝和弥・伊東さなえ編『南アジア 民主政治と国際政治のダイナミズム』京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科附属南アジア研究センター. 2022. 3-14
  • 中溝和弥. 気候変動と民主主義ーインド・ビハール州における洪水とその政治的含意ー. 東京大学未来ビジョン研究センター(IFI)SDGs協創研究ユニット 科研費基盤Aプロジェクト「気候変動と水資源をめぐる国際政治のネクサス」2020年度ワーキングペーパー・シリーズ. 2021. 12. 1-18
  • 中溝和弥. 書評論文:油井美春著『現代インドにおける暴動予防の政策研究ーコミュニティ・ポリシング活動の挑戦』. 『南アジア研究』日本南アジア学会. 2021. 2019. 31. 135-141
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MISC (40件):
  • 中溝和弥. 「2024年インド総選挙を読み解くービハール州調査を中心に」. 国際経済連携推進センター「インド研究会」. 2024
  • 中溝和弥. 「(2024年インド総選挙)第3回 モディ政権3期目の課題--分断を乗り越え、民主主義を取り戻せるか?」. アジア経済研究所IDEスクエア「世界を見る眼」. 2024
  • 中溝和弥. 「インド総選挙とヒンドゥー至上主義の行方」. 『ボイス Voice』2024年9月号. 2024. 561. 216-225
  • 中溝和弥. 「インド総選挙を終えて 権威主義革命は後退し『ヒンドゥー国家』実現は頓挫か」. 月刊『公明』2024年8月号. 2024. 224. 34-39
  • 中溝和弥. インド モディの権威主義革命ー新しい暴力と「服従の政治」. 外交. 2024. 83. 60-65
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書籍 (24件):
  • Decolonization. In: Sahashi, R., Matsuda, Y., Aoyama, W. (eds) Asia Rising. The University of Tokyo Studies on Asia. Springer, Singapore.
    Springer, Singapore 2024 ISBN:9789819743759
  • 『世界の岐路をよみとく基礎概念ー比較政治学と国際政治学への誘い』
    岩波書店 2024 ISBN:9784000616447
  • 「第9章 独立インドの国民国家建設-『世界最大の民主主義』の挑戦」『アジア人物史第12巻アジアの世紀へ』所収
    集英社 2024
  • 第1章インドー権威主義革命と「世界最大の民主主義国」の行方(NIRA研究報告書「アジアの『民主主義』」所収)
    NIRA総合研究開発機構 2023
  • 藤原帰一、竹中千春、Hussain, Nazia、華井, 和代編『気候変動は社会を不安定化させるかー水資源をめぐる国際政治の力学』
    日本評論社 2022 ISBN:9784535540323
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講演・口頭発表等 (125件):
  • 「政治学から考える『南アジア』概念の可能性」
    (第37回日本南アジア学会全国大会共通論題「いま改めて『南アジア』を問う:南アジア地域概念の有効性と課題」 2024)
  • 2024年インド総選挙と大国化の行方
    (科学研究費基盤研究(B)「大国主義の現代史」第4回研究会 2024)
  • 2024年インド総選挙を読み解くービハール州調査を中心に
    (国際経済連携推進センター第3回インド研究会 2024)
  • 'Modi’s Authoritarian Revolution: The Paradox of Indian Democracy'
    (‘Great Transition in India: Retrospect and Prospect’, Session 2 ‘Great Transition in Indian Society and Culture’, Hankuk University of Foreign Studies 2024)
  • インドにおけるヒンドゥー至上主義の台頭
    (PHP総研・鹿島平和研究所「宗教と現代世界」研究会 第3回 2024)
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学位 (1件):
  • 博士(法学) (東京大学大学院法学政治学研究科)
経歴 (2件):
  • 2016/04 - 現在 京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科 グローバル地域研究専攻平和共生・生存基盤論講座 教授
  • 2013/05 - 2016/03 京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科 グローバル地域研究専攻南アジア・インド洋世界論講座 准教授
委員歴 (8件):
  • 2020/10 - 現在 日本学術会議 連携会員
  • 2020/09 - 現在 日本南アジア学会 理事
  • 2013/06 - 現在 アジア政経学会 理事
  • 2014/09 - 2018/08 日本南アジア学会 常任理事
  • 2015/06 - 2017/06 アジア政経学会 『アジア研究』編集委員長
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受賞 (2件):
  • 2013/11 - 地域研究コンソーシアム 研究作品賞 『インド 暴力と民主主義-一党優位支配の崩壊とアイデンティティの政治』
  • 2012/11 - アジア調査会 第24回アジア・太平洋賞特別賞 『インド 暴力と民主主義-一党優位支配の崩壊とアイデンティティの政治』
所属学会 (5件):
日本南アジア学会 ,  アジア政経学会 ,  日本国際政治学会 ,  日本政治学会 ,  日本比較政治学会
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