研究者
J-GLOBAL ID:201001066566214296   更新日: 2024年03月07日

笹田 朋孝

ササダ トモタカ | Sasada Tomotaka
所属機関・部署:
職名: 准教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 愛媛大学  アジア産業考古学研究センター   准教授
研究分野 (2件): 科学社会学、科学技術史 ,  考古学
研究キーワード (16件): 産業考古学 ,  匈奴 ,  製鉄 ,  遊牧国家 ,  ステップ ,  製鉄遺跡 ,  モンゴル ,  東北アジア ,  考古学 ,  鉄 ,  Technology ,  Production ,  Russia ,  Mongolia ,  Northeast Asia ,  Iron
競争的資金等の研究課題 (30件):
  • 2023 - 2028 囲壁施設・生産遺跡を中心とした初期遊牧国家の考古学的研究
  • 2023 - 2027 中央ユーラシア世界における古代銅合金生産の起源とその伝播に関する研究
  • 2022 - 2026 製鉄遺跡の発掘調査に基づく鉄の生産と管理からみた匈奴の地域支配の実証的研究
  • 2022 - 2025 日本におけるアーケメタラジーの国際的協働
  • 2021 - 2025 ウイグル可汗国の北東境界統治と周辺諸族との関係に関する考古学的研究
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論文 (17件):
  • Sasada Tomotaka, Lochin Ishtseren. FEATURES OF XIONGNU IRON SMELTING TECHNOLOGY (WITH A FOCUS ON THE KHUSTYN BULAG 1 SITE IN MONGOLIA). Multidisciplinary research in archeology. 2023. 2. 88-102
  • L.Ishtseren, T.Sasada, Ch.Amartuvshin, Ya.Murakami. Metallurgy of the Xiongnu: Investigating iron production through archaeological materials. STUDIA ARCHAEOLOGICA INSTITUTI ARCHAEOLOGICI ACADEMIAE SCIENTIARIUM MONGOLICAE АРХЕОЛОГИЙН СУДЛАЛ. 2020. 39. 75-97
  • K.Kiyama, L.Ishtseren, M.Sagawa, T.Shoji, T.Sasada, L.Munkhbayar, J.Gerelbadrakh. Archaeological study on the structure and the date of Shalz Uul-1. STUDIA ARCHAEOLOGICA INSTITUTI ARCHAEOLOGICI ACADEMIAE SCIENTIARIUM MONGOLICAE АРХЕОЛОГИЙН СУДЛАЛ. 2020. 39. 110-117
  • 笹田朋孝、L.イシツェレン. 古代モンゴルにおける2種の製鉄炉. 2020. 983 MSF. 7-13
  • 笹田 朋孝. 幕末佐賀藩の近代産業化遺跡の学際的研究. 理論考古学の実践. 2017. 482-498
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MISC (28件):
  • 笹田 朋孝. 遺跡からみた幕末の近代産業化と鉄 : 日本の伝統技術と西洋の近代技術-特集 鉄の考古学・最新研究の動向 ; 古代~近代の鉄と社会. 季刊考古学. 2023. 162. 12,83-86
  • 笹田 朋孝. モンゴル国における考古学調査(2021年)-Reports on the Archaeological Research in Mongolia, 2021. 日本モンゴル学会紀要 = Bulletin of Japanese Association for Mongolian Studies = Японы Монгол Судлалын Холбооны Мэдээ / 日本モンゴル学会 編. 2022. 52. 113-115
  • 笹田 朋孝. 匈奴の製鉄技術の特色-モンゴル国ホスティン・ボラグ1遺跡を中心に. 柳本照男さん古稀記念論集-忘年之交の考古学-. 2021. 232-242
  • 笹田 朋孝. モンゴル国における考古学調査(2020年). 日本モンゴル学会紀要 = Bulletin of Japanese Association for Mongolian Studies = Японы Монгол Судлалын Холбооны Мэдээ. 2021. 51. 107-109
  • 松川 節, 井上 治, 笹田 朋孝. 彙報 国際学会ニュース 国際モンゴル学会・第3回アジア大会(ソウル)「モンゴルの遺産と文化 : 考古遺物と文字遺物」. 日本モンゴル学会紀要 = Bulletin of Japanese Association for Mongolian Studies = Японы Монгол Судлалын Холбооны Мэдээ. 2020. 50. 83-88
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書籍 (5件):
  • 世界の都市と地域
    愛媛大学 2021
  • Zuun Baidragiin Golin Sav dah arheologiin dursgaluud "Hunnugiin hot suurin, uildverlegiin tuuhiin sudalgaa"
    UB Munkhiin Useg 2018 ISBN:9789997836397
  • 北海道における鉄文化の考古学的研究
    北海道出版企画センター 2013 ISBN:4832813064
  • 鉄・鉄器の生産技術・流通からみた中世東北アジア地域の考古学的研究
    愛媛大学上級研究員センター 2011
  • 千島列島先史文化の考古学的研究 = Archaeological study of the prehistoric Kuril Islands
    東京大学大学院人文社会系研究科附属北海文化研究常呂実習施設 2010
講演・口頭発表等 (30件):
  • Ancient Copper Production in Gobi Desert, Mongolia
    (The 10th International Conference on the Beginnings of the Use of Metals and Alloys 2022)
  • 江戸時代の鉄生産-流通システムを射程に-
    (江戸遺跡研究会 第33回大会「近世都市江戸の金属利用-素材、製品、技術、リサイクル-」 2021)
  • 古代モンゴルの金属生産 -鉄と銅を中心に-
    (国際モンゴル学会第3回アジア大会 2019)
  • 2018年モンゴル国オルズ川流域の考古学調査
    (第20回北アジア調査研究報告会 2019)
  • モンゴル国トゥヴ県ホスティン・ボラグ4遺跡の調査報告-匈奴の竪穴建物の調査-
    (第20回北アジア調査研究報告会 2019)
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学歴 (3件):
  • 2003 - 2008 東京大学 人文社会系研究科 基礎文化研究専攻
  • 2001 - 2003 東京大学 人文社会系研究科 基礎文化研究専攻(考古学専門分野)
  • 1997 - 2001 東京大学 文学部 歴史文化学科
学位 (1件):
  • Ph.D (The University of Tokyo)
経歴 (5件):
  • 2014/04 - 現在 愛媛大学 法文学部 准教授
  • 2011/04 - 2014/03 愛媛大学 上級研究員センター 講師
  • 2009/07 - 2014/03 愛媛大学 上級研究員センター 上級研究員
  • 2008/04 - 2009/06 愛媛大学 東アジア古代鉄文化研究センター 研究員
  • 2008 - 2009 愛媛大学 東アジア古代鉄文化研究センター
委員歴 (4件):
  • 2021/04 - 現在 西予市埋蔵文化財調査委員会 委員
  • 2018/05 - 現在 韮山反射炉発掘調査指導委員会 委員
  • 2018/01 - 現在 佐賀市重要産業遺産調査指導委員会 委員
  • 2016/08 - 現在 恵美須ヶ鼻造船所跡・大板山たたら製鉄遺跡整備委員会 委員
受賞 (5件):
  • 2019/12 - Institute of Archaeology, Mongolian Academy of Sciences Монголын археологийн шилдэг судалгаа-2019
  • 2018/12 - Institute of Archaeology, Mongolian Academy of Sciences Монголын археологийн шилдэг судалгаа-2018
  • 2015/07 - 日本鉄鋼協会鉄鋼プレゼンス研究調査委員会「鉄の技術と歴史」研究フォーラム 平成27年度フォーラム研究奨励賞
  • 2013/01 - モンゴル科学アカデミー考古学研究所 貢献賞
  • 2012/04 - 日本科学協会 平成23年度笹川科学研究奨励賞
所属学会 (7件):
日本鉱業史研究会 ,  考古学研究会 ,  たたら研究会 ,  日本鉄鋼協会 ,  日本考古学協会 ,  Society of Archaeological Studies ,  Japanese Archaeological Association
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