研究者
J-GLOBAL ID:201001070838809380   更新日: 2024年10月25日

菅田 陽怜

Hisato Sugata
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (2件): リハビリテーション科学 ,  神経科学一般
研究キーワード (11件): 内受容感覚 ,  心拍誘発電位 ,  皮質脳波 ,  理学療法 ,  ニューロリハビリテーション ,  バーチャルリアリティー ,  身体化錯覚 ,  tACS ,  運動学習 ,  ブレイン・マシン・インターフェース ,  脳磁図
競争的資金等の研究課題 (20件):
  • 2024 - 2026 嚥下障害患者に生じるパラドックス現象に関わる脳内メカニズムの解明
  • 2022 - 2026 内受容感覚を利用した身体感覚の自然な“脱着”
  • 2022 - 2026 慢性疼痛における治療非反応性の神経基盤解明による治療効果向上戦略
  • 2024 - 2025 シナモンの定期摂取がマイクロオフライン学習に及ぼす影響
  • 2023 - 2025 内受容感覚の操作により知覚力は高まるのか-超感覚獲得の可能性を探るー
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論文 (50件):
  • Marino Iwakiri, Yuhi Takeo, Takashi Ikeda, Masayuki Hara, Hisato Sugata. Lateralized Alpha Oscillatory Activity in the Inferior Parietal Lobule to the Right Hemisphere during Left-Side Visual Stimulation. Neuropsychologia. 2024. 109017-109017
  • 菅田 陽怜. 運動イメージに基づくBrain-machine Interface(BMI)が切り拓く新たな神経理学療法の可能性. 理学療法学. 2024. 51. 1. 18-21
  • Ryushin Kawasoe, Sou Takano, Yui Yasumoto, Yuhi Takeo, Kojiro Matsushita, Hisato Sugata. Functional connectivity via the dorsolateral prefrontal cortex in the late phase of rest periods predicts offline learning. Neuroscience letters. 2024. 137645-137645
  • 菅田 陽怜. 運動イメージと理学療法. 理学療法ジャーナル. 2022. 56. 9. 1004-1009
  • Masayuki Hara, Hisato Sugata, Naofumi Otsuru, Masaya Takasaki, Yuji Ishino, Takeshi Mizuno, Masahito Miki, Noriaki Kanayama. Effect of a Body Part Action on Body Perception of the Other Inactive Body Part. IEEE Transactions on Cognitive and Developmental Systems. 2022. 1-1
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MISC (97件):
  • 萬井 太規, 河上 敬介, 安藤 敬子, 阿南 雅也, 菅田 陽怜, 河野 伸子, 松本 由美, 鶴成 悦久, 徳丸 治. 遠隔通信機器を用いた災害避難時の情報収集の可能性. Japanese Journal of Disaster Medicine. 2024. 28. Suppl. 470-470
  • 菅田陽怜. 運動イメージに基づくBrain-machine Interface(BMI)が切り拓く新たな神経理学療法の可能性. 理学療法学. 2024. 51. 1. 18-21
  • 川添 隆伸, 高野 創, 安元 優衣, 松下 光次郎, 菅田 陽怜. オフライン運動学習の個人差は再学習直前のネットワークダイナミクスによって規定される. 基礎理学療法学. 2024. 26. Suppl.1. 76-76
  • 竹尾 雄飛, 原 正之, 安元 優衣, 菅田 陽怜. 視覚誤差課題を用いた仮想環境における運動学習と実環境における運動学習の転移. 基礎理学療法学. 2024. 26. Suppl.1. 147-147
  • 祖父江 祐太, 大鶴 直史, 菅田 陽怜, 三木 将仁, 大西 秀明, 原 正之. ペルチェ素子を用いた温感提示がMEG計測に及ぼす影響. 基礎理学療法学. 2024. 26. Suppl.1. 159-159
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書籍 (3件):
  • 運動学習 理学療法のための最新知見と障害別アプローチの実際
    メディカルプレス 2023 ISBN:9784910614403
  • リハビリテーション神経科学
    メジカルビュー社 2019 ISBN:9784758319379
  • Technological advancements in biomedicine for healthcare applications
    Medical Info Science Reference 2013 ISBN:9781466621961
講演・口頭発表等 (44件):
  • DLPFC network during late rest periods correlates with offline learning gain
    (Neuroscience 2024 2024)
  • Modulation of Thermal Perception via Visual Stimulation Using Virtual Reality
    (Neuroscience 2024 2024)
  • オフライン学習は休息後期のDLPFCネットワークの強度に依存する
    (Neuro2024 2024)
  • マイクロオフライン学習における線条体ネットワークの同期化
    (Neuro2024 2024)
  • こころの科学と運動学習
    (第28回日本基礎理学療法学会学術大会 2023)
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学歴 (3件):
  • - 2012 大阪大学大学院 医学系研究科 博士後期課程
  • - 2009 神戸大学大学院 医学系研究科 博士前期課程
  • - 2007 神戸大学 医学部 保健学科
学位 (1件):
  • 博士(保健学) (大阪大学)
経歴 (11件):
  • 2022/04 - 現在 大分大学大学院医学系研究科 博士課程医学専攻 理学療法領域 准教授
  • 2022/04 - 現在 大分大学大学院福祉健康科学研究科 修士課程 健康医科学コース 准教授
  • 2022/04 - 現在 大分大学 福祉健康科学部 福祉健康科学科 准教授
  • 2022/10 - 2023/09 National Institutes of Health (NIH) Visiting Fellow
  • 2021/04 - 2022/03 大分大学大学院医学系研究科 博士課程医学専攻 理学療法領域 講師
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受賞 (5件):
  • 2020 - 第25回日本基礎理学療法学術大会 【奨励賞】 安静時脳機能結合のcross-network interactionを用いた運動学習能力の予測
  • 2018 - 第23回日本基礎理学療法学会学術大会 【奨励賞】 経頭蓋交流電気刺激による運動学習能力の変調
  • 2014 - 第29回日本生体磁気学会大会 【U35奨励賞】 実運動および運動イメージの運動野脳活動の共通神経基盤
  • 2012 - 第47回日本理学療法学術大会 【優秀賞】 脳磁図を用いた非侵襲型ブレイン・マシン・インターフェースのリハビリテーションへの応用可能性に関する研究
  • 2012 - 第27回日本生体磁気学会大会 【U35奨励賞】 実運動および運動イメージ時の脳律動変化,神経接続性と復号化精度との関連性
所属学会 (6件):
Society for Neuroscience ,  日本臨床神経生理学会 ,  日本生体磁気学会 ,  日本理学療法士協会 ,  日本ヒト脳機能マッピング学会 ,  日本神経科学学会
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