研究者
J-GLOBAL ID:201001072053715729
更新日: 2024年10月21日
川口 幸大
カワグチ ユキヒロ | Kawaguchi Yukihiro
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
http://www2.sal.tohoku.ac.jp/anthropology/kawaguchi.html
研究キーワード (9件):
文化人類学
, 中国
, 家族
, 親族
, 宗教
, 移動
, 食文化
, オートエスノグラフィ
, 中国-アフリカ
競争的資金等の研究課題 (12件):
- 2023 - 2028 脱家族の人類学-東アジアの縮減する家族に向き合う生と死の比較研究
- 2018 - 2022 少子化に揺れる東アジアの父系理念-祖先祭祀実践と世界観の再創造に関する比較研究
- 2017 - 2020 「一人っ子政策」以降の中国における家族についての文化人類学的研究」
- 2017 - 2019 「移動と流行:移民がもたらしたもの/持ち帰ったもの」
- 2016 - 2016 「日本の中華料理の形成と展開についての実証的研究」
- 2016 - 2016 「中国における家族の近現代史的展開」
- 2016 - 2016 東北文化公開シンポジウム「東北の多文化社会を生きる」
- 2012 - 2015 現代中国社会の変容とその研究視座の変遷-宗族を通した検証
- 2015 - 2015 東北文化公開講演会「東北の海-歴史と民俗」
- 2011 - 2014 「中国農村部における社会保障についての文化人類学的研究」
- 2014 - 2014 「華人の移動とその「故郷」についての民族誌的研究-華僑華人研究の新たなパラダイムに向けて」
- 1998 - 中国の社会と宗教についての文化人類学的研究
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論文 (58件):
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川口幸大, 包双月. 「日本におけるモンゴル料理 -新しい食の提供と消費についての人類学的研究」. 『東北アジア研究』28: 1-22(包双月と共著)。. 2024. 28. 1-22
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川口幸大. 「親族-中国社会を律する原理の解明に向けて」. 河合洋尚・奈良雅史・韓敏編『中国民族誌学-100年の軌跡と展望』pp. 59-74、東京:風響社。. 2024. 59-74
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川口幸大. 「規範なき模範-「町中華」に見る日本的中華料理店の展開」. 高山陽子、山口睦(編)『規範と模範-東北アジアの近代とグローバル化』、東京: 風響社。. 2023. 279-308
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川口 幸大. “Mirrors for Oneself: East Asian Kinship Studies in Japan.”. 2023. 22. 1-29
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川口幸大, 津川千加子. 「移動とことばをめぐるダイアローグ-異郷に生きる関西出身者の往復書簡より」. 川上郁雄、三宅和子、 岩﨑典子(編)『移動とことば2』. 2022. 195-218
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MISC (19件):
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川口幸大. 「鬼のいる世界」. 奥野克巳(監修)『世界ぐるぐる怪異紀行』pp. 150-167、 東京:河出書房新社。. 2024. 150-167
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川口幸大. 「豆から見た中国の一日」. 『Vesta』. 2022. 125. 54-58
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川口 幸大. 「今日は何食べよう?-百花繚乱の中国外食最前線」. 『Vesta』. 2020. 118. 40-43
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川口 幸大. 「国を挙げての「もったいない」撲滅運動-中国の場合」. 『Vesta』. 2019. 113. 46-47
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川口 幸大. 「中国の漬物」. 『Vesta』. 2018. 109. 34-38
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書籍 (10件):
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『문화인류학으로 보는 동아시아』(【韓国語翻訳版】『東アジアで学ぶ文化人類学』)
서울: 도서출판 눌민(ソウル:図書出版 ヌルミン) 2021
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『宗教性の人類学-近代の果てに、人はなにを願うのか』
京都: 法蔵館 2021
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『中国の国内移動-内なる他者との邂逅』
京都大学学術出版会 2020
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『東アジアで学ぶ文化人類学』
京都: 昭和堂 2017
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『ようこそ文化人類学へ-異文化をフィールドワークする君たちに』
京都: 昭和堂 2017
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講演・口頭発表等 (97件):
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「町中華とガチ中華に見る日英の中国文化」
(令和6年北上市日中友好協会新春講演会・交流会(2024年1月13日 於ブランニュー北上) 2024)
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“Great Wall in Nigeria: Cleavage and Transaction between Chinese Immigrants and Local Merchants.”
(Global Area Studies: Toward a New Epistemology for Mapping the Globalizing World(National Museum of Ethnology 2023)
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"Evolution of Chinese Dishes in Japan as Viewed through Cooking Texts."
(Special Symposium on Human Eating Behaviors ((Chair: Nobuyuki Sakai), The 56th Annual Meeting of the Japanese Association for the Study of Taste and Smell (Sedai, Japan, Aug 23. 2022) 2022)
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「東北の関西人のダイアローグ-移動とことばを巡って」
(2021宮城学院女子大学附属キリスト教文化研究所多民族グループ第6回公開研究会「ルーツを考えるII」(2022年3月9日 於宮城学院女子大学/オンラインZOOM併用) 2022)
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「鮭・サーモンから見る中国、日本、そして世界」
(令和4年北上市日中友好協会新春講演会(2022年1月9日 於ブランニュー北上) 2022)
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学歴 (2件):
- - 2007 東北大学大学院 文学研究科
- - 1998 東北大学 文学部
学位 (1件):
経歴 (3件):
- 2021/04 - 現在 東北大学 大学院 文学研究科 教授
- 2010/04 - 2021/03 東北大学 大学院文学研究科 准教授
- 2007/04 - 2010/03 国立民族学博物館 機関研究員
委員歴 (11件):
- 2022/04 - 現在 Japanese Review of Cultural Anthropology 編集委員
- 2020/06 - 現在 日本文化人類学会 理事
- 2022/01 - 2023/12 華僑華人学会 理事
- 2020/06 - 2022/03 日本文化人類学会 『文化人類学研究』編集委員(特集主任)
- 2020/01 - 2021/12 日本華僑華人学会 『華僑華人研究』 編集長
- 2018/08 - 2020/07 文部科学省研究振興局 学術調査官
- 2018/06 - 2020/05 日本文化人類学会 『文化人類学』編集委員
- 2018/05 - 2020/04 日本文化人類学会 評議委員
- 2015/04 - 2016/03 日本華僑華人学会 『華僑華人研究』編集室長
- 2012/04 - 2014/03 日本文化人類学会 『文化人類学』編集委員
- 地域研究コンソーシアム 第10回(2020年度)地域研究コンソーシアム賞専門委員
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所属学会 (1件):
日本文化人類学会、日本華僑華人学会、日本家政学会 食文化研究部会
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