研究者
J-GLOBAL ID:201001078554805920   更新日: 2024年02月01日

妹尾 哲志

セノオ テツジ | Senoo Tetsuji
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 国際関係論
研究キーワード (1件): 国際関係論
競争的資金等の研究課題 (22件):
  • 2022 - 2027 政治体制としての代議制民主主義の現状と可能性ー東地中海地域の事例から
  • 2021 - 2025 冷戦の様々な終焉-グローバルな対立の解消とローカルな秩序の変容
  • 2020 - 2023 EU危機の史的起源-ヨーロッパ統合史の再定位
  • 2019 - 2023 紛争地域における「記憶」と「安全保障化」のメカニズム-「東地中海地域」を事例に
  • 2019 - 2023 シュミット政権期の独米関係に関する総合的研究
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論文 (27件):
  • 妹尾哲志. 「西独シュミット外交と独米関係-人権問題をめぐる西側同盟の協調と対立」(益田実・齋藤嘉臣・三宅康之編著『デタントから新冷戦へ-グローバル化する世界と揺らぐ国際秩序』). 法律文化社. 2022. 27-48
  • 妹尾哲志. 「ブラントの東方外交-「西側統合」を土台とした東側との緊張緩和」(岩間陽子・君塚直隆・細谷雄一編著『ハンドブックヨーロッパ外交史-ウェストファリアからブレグジットまで』). ミネルヴァ書房. 2022. 168-169
  • 妹尾哲志. 「西ドイツの東方政策における対ポーランド関係と人道問題、1970~75年」(菅英輝編著『競合する歴史認識と歴史和解-パワー、ナショナリズム、アイデンティティ、市民社会、歴史認識の交錯』). 晃洋書房. 2020. 246-268
  • 妹尾哲志. 「ブラントの「東方政策」と対ポーランド関係-ワルシャワ条約調印への道」(板橋拓己・妹尾哲志編著『歴史のなかのドイツ外交』). 吉田書店. 2019. 167-216
  • 妹尾哲志. 「在欧米軍削減問題と西ドイツ外交-1960年代末から70年代初頭のオフセット協定と負担分担問題に着目して」. 2019. 196. 33-48
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MISC (8件):
  • 妹尾哲志. 「ドイツ社会民主党」、「ヴィリ・ブラント」(石田勇治編集代表『ドイツ文化事典』). 丸善出版. 2020. 188-189, 198-199
  • 妹尾哲志. 書評:清水聡著『東ドイツと「冷戦の起源」1949~1955年』. 国際政治. 2020. 199. 199-202
  • 妹尾哲志. 国際政治における対話の困難と可能性. 専修大学法学研究所所報. 2018. 57. 98-107
  • 妹尾 哲志. ドイツ外務省政治史料館の紹介. 『ヨーロッパ統合史』サポートサイト(科学研究費・基盤研究(A)「リージョナル・コモンズの研究-地域秩序形成の東アジア=ヨーロッパ比較-」). 2016. >
  • 妹尾 哲志. 「帰還法(ドイツ)」「超国家主義」(広島市立大学広島平和研究所編『平和と安全保障を考える事典』). 法律文化社. 2016. >124, 424-425
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書籍 (5件):
  • 冷戦変容期の独米関係と西ドイツ外交
    晃洋書房 2022
  • 入門講義 戦後国際政治史
    慶応義塾大学出版会 2022
  • 歴史のなかのドイツ外交
    吉田書店 2019
  • 戦後西ドイツ外交の分水嶺-東方政策と分断克服の戦略、1963~1975年
    晃洋書房 2011
  • Ein Irrweg zur deutschen Einheit? Egon Bahrs Konzeptionen,die Ostpolitik und die KSZE 1963-1975
    Peter Lang 2011
講演・口頭発表等 (37件):
  • 討論:イギリスの戦後ヨーロッパ秩序構想
    (日本国際政治学会2021年度研究大会「欧州国際政治史・欧州研究分科会」(オンライン) 2021)
  • 編著者リプライ・コメント:シンポジウムI「ドイツ外交史研究の最前線-『歴史のなかのドイツ外交』を手掛かりに」」(書面による)
    (ドイツ現代史学会第42回大会(オンライン) 2020)
  • 紛争地域における「記憶」と「安全保障化」のメカニズム-「東地中海地域」を事例にドイツの視点から
    (地域紛争研究会2019年度第4回例会 2019)
  • 東西緊張緩和とNATO-西ドイツの視点から
    (国際安全保障学会2018年度年次大会 2018)
  • 国際政治における対話の困難と可能性-冷戦期西ドイツ外交を事例に
    (専修大学法学研究所設立50 周年記念公開シンポジウム 2018)
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学歴 (4件):
  • 2001 - 2009 神戸大学大学院 国際協力研究科博士課程
  • 2003 - 2008 ボン大学 哲学部 政治学科博士課程
  • 1999 - 2001 神戸大学大学院 国際協力研究科修士課程
  • 1995 - 1999 立命館大学 国際関係学部
学位 (1件):
  • 博士 (Dr.phil.) (ボン大学)
経歴 (9件):
  • 2018/04 - 現在 専修大学法学部 教授
  • 2012/04 - 2018/03 専修大学法学部 准教授
  • 2013/10 - 2014/03 東京大学大学院総合文化研究科 非常勤講師
  • 2011/04 - 2013/03 関西学院大学国際学部 非常勤講師
  • 2010/04 - 2012/03 同志社大学政策学部 講師(有期)
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所属学会 (2件):
日本比較政治学会 ,  日本国際政治学会
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