研究者
J-GLOBAL ID:201001081457029372
更新日: 2024年11月29日
宮谷 尚実
ミヤタニ ナオミ | Miyatani Naomi
所属機関・部署:
職名:
教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
研究分野 (5件):
哲学、倫理学
, 外国語教育
, 文学一般
, 思想史
, ヨーロッパ文学
研究キーワード (5件):
言語思想史
, ドイツ学
, 思想史
, 独語・独文学
, German language and literature
競争的資金等の研究課題 (4件):
- 2019 - 2023 18世紀ドイツ語圏多感主義における句読法とその翻訳可能性
- 2013 - 2018 語り得ぬものの言語論 - 18世紀ドイツ語圏における「沈黙」の系譜
- 2010 - 2012 18世紀ドイツ語圏における言語論の系譜
- 2001 - 2003 近代普遍主義批判とハーマンの書簡による「へりくだり」の異文化コミュニケーション
論文 (19件):
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宮谷尚実, 加納悦子, 久元祐子. 18世紀ケーニヒスベルクの「讃美歌」〈汝らこの世の知者よ〉その翻訳と演奏解釈の可能性. 国立音楽大学研究紀要. 2024. 58. 235-245
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宮谷 尚実. 18世紀ドイツ語圏における句読法とその翻訳可能性(3)ゲーテのいわゆる『ウェルテル』における句読法. 国立音楽大学研究紀要. 2022. 56. 127-137
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宮谷 尚実. 18世紀ドイツ語圏における句読法とその翻訳可能性(2) J. G. ヘルダーにおける句読法. 国立音楽大学研究紀要. 2021. 55. 85-96
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宮谷 尚実. 18世紀ドイツ語圏における句読法とその翻訳可能性(1) J. G. ハーマンにおける句読法. 国立音楽大学研究紀要. 2020. 54. 175-183
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宮谷尚実. ゲーテ『若きヴェルター』における「クラヴィーア」. 日本チェンバロ協会年報. 2019. 3. 82-96
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MISC (31件):
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宮谷 尚実, 鈴木 茜. 外国語教育と専門教育の連接の試みとしての「音楽の手紙」プロジェクト. 研究紀要 = Kunitachi College of Music journal / 国立音楽大学紀要編集委員会 編. 2024. 58. 341-351
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宮谷尚実. ハーマンとの出会いの道案内 川中子義勝著『ハーマンにおける言葉と身体 聖書・自然・歴史』. 本のひろば. 2023. 788. 8. 30-31
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宮谷尚実. ゲーテ『若きヴェルターの悩み』改訂版手稿(1786年)における句読法. 国立音楽大学研究紀要. 2023. 57. 201-208
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Naomi Miyatani. Rezension: Großes japanisch-deutsches Wörterbuch. 和独大辞典In drei Bänden herausgegeben von Jürgen Stalph, Irmela Hijiya-Kirschnereit, Wolfgang Schlecht und Ueda Kōji. Band 3: O -Z. München: Iudicium 2022, 2510 S. BUNRON. 2022. 9. 1-4
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宮谷尚実. 時空を越えてベルリンへ. 詩と思想. 2022. 3. 415. 129-133
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書籍 (17件):
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...genaueste Localität, Individualität und Personalität. Johann Georg Hamann in Königsberg.
Vandenhoeck & Ruprecht 2025 ISBN:9783847117957
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IDT 2022: *mit.sprache.teil.haben Band 2: Kulturreflexiv, ästhetisch, diskursiv
Erich Schmidt Verlag 2023 ISBN:9783503211036
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... sind noch in der Mache: Zur Bedeutung der Rhetorik in Hamanns Schriften.
Vandenhoeck & Ruprecht Gmbh & Co 2021 ISBN:3847111833
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J.S. バッハ/Z. コダーイ《3つのコラール前奏曲》
風の音 2020
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言語起源論 (講談社学術文庫)
講談社 2017 ISBN:9784062924573
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講演・口頭発表等 (29件):
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Königsberger „Kirchenlieder“ für Hamann in London und die Herausforderung einer Übersetzung
(第13回国際ハーマンコロキウム 2023)
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Video-Projekt "Musikalische Briefe" als Lehransatz für kulturreflexives und ästhetisch-kreatives Lernen
(第17回国際ドイツ語教育連盟研究発表会 2022)
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15 Jahre Videobriefaustausch zwischen Japanischlernenden in Deutschland und Deutschlernenden in Japan
(GETVICO24 (Goethe-Institut) 2021)
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Gedanken über den Gedankenstrich Hamanns Interpunktion und ihre Übersetzungsmöglichkeiten
(第12回国際ハーマンコロキウム 2019)
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ルターの宗教改革とコラール
(東京バロック・スコラーズ カップリング講演会 2017)
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学歴 (4件):
- - 2001 立教大学 文学研究科 ドイツ文学
- - 1998 立教大学 文学研究科 ドイツ文学
- - 1992 立教大学 文学研究科 組織神学
- - 1990 立教大学 文学部 キリスト教
経歴 (11件):
- 2021/04 - 現在 国立音楽大学 音楽学部 教授
- 2020/09 - 現在 東京大学 教養学部 非常勤講師
- 2002/04 - 2022/03 立教池袋高等学校 外国語科 非常勤講師
- 2009/04 - 2021/03 国立音楽大学 音楽学部 准教授
- 2016/04 - 2017/03 コンスタンツ大学/ベルリン自由大学 フンボルト財団 研究フェロー
- 2010/04 - 2011/03 東京大学 教養学部 非常勤講師
- 2009/04 - 2009/07 慶應義塾大学 法学部 非常勤講師
- 2004/04 - 2009/03 立教大学 ランゲージ・センター 教育講師
- 2002/04 - 2006/03 獨協大学 非常勤講師
- 2001/04 - 2003/03 立教大学 文学部 日本学術振興会特別研究員(PD)
- 2001/04 - 2003/03 立教大学 文学部 ドイツ文学科 非常勤講師
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委員歴 (2件):
- 2005/06 - 2007/05 日本独文学会 渉外委員
- 2002/06 - 2005/05 日本独文学会 庶務委員
受賞 (3件):
- 2015/05 - 日本独文学会 第12回日本独文学会賞(日本語研究書部門) 『ハーマンの「へりくだり」の言語』(知泉書館)2013年
- 2013/09 - 日本学術振興会 平成24年度特別研究員等審査会専門委員(書面委員)表彰
- 2006/06 - 日本ゲーテ協会 ゲーテ賞 Ein historischer Aspekt der Sprachursprungstheorie des 18. Jahrhunderts. Hamann zwischen Süßmilch und Herder.[Japanische Gesellschaft für Germanistik (Hrsg.): Neue Beiträge zur Germanistik. Bd. 3/Heft 5 (Jg. 2004) (iudicium), S.56-74]
所属学会 (4件):
日本ルター学会
, 日本独文学会
, 日本チェンバロ協会
, 日本独文学会ドイツ語教育部会
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