研究者
J-GLOBAL ID:201101025625422417
更新日: 2024年02月01日
野山 広
Noyama Hiroshi
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所属機関・部署:
国立国語研究所 日本語教育研究領域
国立国語研究所 日本語教育研究領域 について
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研究分野 (5件):
教育社会学
, 言語学
, 教育学
, 日本語学
, 日本語教育
研究キーワード (3件):
異文化間教育(多文化教育,バイリンガル教育・バイリンガリズム)
, 社会言語学(言語生活,言語政策・言語計画)
, 日本語教育(言語生活,制度・政策,年少者日本語教育)
競争的資金等の研究課題 (16件):
2021 - 2026 海外縦断作文コーパスの構築に基づく文章産出能力の発達過程の実証的研究
2020 - 2024 夜間中学における多様な生徒集団がもたらす教育効果の普遍化に向けた学際的研究
2019 - 2024 基礎教育を保障する社会の基盤となる日本語リテラシー調査の開発に向けた学際的研究
2018 - 2021 中国人日本語学習者の言語習得過程の実証的研究と教育的資源の提供
2017 - 2020 夜間中学校の有用性と存在意義に関する学際的研究
2016 - 2020 海外連携による日本語学習者コーパスの構築および言語習得と教育への応用研究
2016 - 2019 基礎教育保障学の構築に向けた萌芽研究
2015 - 2017 格差貧困に抗する成人基礎教育学にむけて-領域横断的な共同探求ネットワークの構築
2013 - 2017 日本語会話能力テストの研究と開発:国内外の教育環境及び多文化地域社会を対象に
2011 - 2017 年少者日本語教育の協働的実践研究-教科学習を通して身に付く「ことばの力」の検証-
2014 - 2016 多言語社会に対応した言語サービスとサービス評価の在り方に関する萌芽的研究
2011 - 2014 ICT環境が異なる海外教育機関を対象としたクラウド指向型日本語コンテンツの開発
2008 - 2010 年少者日本語教育の実践的研究-JSLカリキュラムの検証とプログラム開発-
2007 - 2010 国内地域間コミュニケーション・ギャップの研究-関西方言と他方言の対照研究-
2007 - 2009 コンピュータ利用日本語教育におけるコンテンツと学習の研究-効果と評価の観点から-
2005 - 2008 多文化共生社会に対応した言語教育政策の構築に向けた学際的研究-複合領域としての日本語教育政策研究の新たな展開を目指して
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論文 (36件):
野山 広. 基礎教育保障学会の設立と識字・日本語学習をめぐる新たなうねり : 多様な教育機会確保法案の成立を視野に入れつつ (特集 識字・基礎教育保障の動向と課題). 部落解放研究 : 部落解放・人権研究所紀要. 2016. 205. 159-181
齋藤 ひろみ, 見世 千賀子, 佐藤 郡衛, 野山 広, 浜田 麻里. 異文化間教育学における実践・現場への接近法-現場へのまなざしを研究行動へ展開する-. 異文化間教育. 2016. 43. 0. 13-31
野山 広, 杉澤 経子, 吉富 志津代, 石崎 雅人, 花崎 攝. 第36回研究大会ワークショップ ウェルフェア・リングイスティクスと調査研究-現場性・実践性という観点から-. 社会言語科学. 2016. 18. 2. 82-87
齋藤 ひろみ, 佐藤 郡衛, 野山 広. 特定課題研究 実践をまなざし、現場を動かす異文化間教育学とは? : テーマ設定の趣旨と成果・課題 (特集 実践をまなざし、現場を動かす異文化間教育学とは?). 異文化間教育. 2015. 41. 1-15
野山 広. 共同研究プロジェクト紹介 独創・発展型 : 定住外国人の日本語習得と言語生活の実態に関する学際的研究 地域に定住する外国人の日本語会話能力と言語生活環境の実態に関する縦断的研究. 国語研プロジェクトレビュー = NINJAL project review. 2014. 4. 2. 100-109
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MISC (9件):
野山 広. 地域における日本語教育支援と多文化共生 : ローカルな視点から捉えるグローバル・シティズンシップ (特集 異文化間教育学とグローバル・シティズンシップ). 異文化間教育. 2015. 42. 45-58
野山 広. 多文化共生と地域日本語教育支援--持続可能な協働実践の展開を目指して (特集 「多文化共生社会と日本語教育」について). 日本語教育. 2008. 138. 4-13
野山 広. 特定課題研究 連携におけるコーディネーターの役割と課題--地域における研修やワークショップを事例として (特集=地域におけるニューカマー支援と連携--異文化間教育学の視座から). 異文化間教育. 2008. 28. 32-43
野山広. 「多文化共生社会に対応した外国人受入れ政策や言語教育施策の在り方に関する一考察 -諸外国の受入れ施策や言語教育施策を事例として-」. 『言語政策』. 2005. 1. 37-62
野山 広. 地域ネットワーキングと異文化間教育--日本語支援活動に焦点を当てながら (特集 地域ネットワーキングと異文化間教育). 異文化間教育. 2003. 18. 4-13
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書籍 (9件):
日本語学習者コーパスI-JAS入門 : 研究・教育にどう使うか
くろしお出版 2020 ISBN:9784874248256
対話とプロフィシェンシー : コミュニケーション能力の広がりと高まりをめざして
凡人社 2012 ISBN:9784893588333
日本語が話せないお友だちを迎えて : 国際化する教育現場からのQ&A
くろしお出版 2010 ISBN:9784874245002
社会
凡人社 2009 ISBN:9784893587046
「移動する子どもたち」のことばの教育を創造する : ESL教育とJSL教育の共振
ココ出版 2009 ISBN:9784904595015
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学位 (1件):
文学修士 (国際・比較教育),MA (in Applied Japanese Linguistics),教育学修士 (国語教育)
経歴 (13件):
2022/04 - 国立国語研究所 研究系 准教授
2009 - 人間文化研究機構国立国語研究所日本語教育研究・情報センター 上級研究員
2006 - 独立行政法人国立国語研究所日本語教育基盤情報センター整備普及グループ グループ長
2005 - 独立行政法人国立国語研究所日本語教育部門第二領域 領域長
2004 - 独立行政法人国立国語研究所日本語教育部門第二領域 主任研究員(8月まで文化庁と併任)
2001 - 文化庁文化部国語課 日本語教育調査官
2001 - 早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程(日本語・日本文化専攻)単位取得
1997 - 文化庁文化部国語課 専門職員(専門職)
1996 - 早稲田大学大学院教育学研究科(国語教育専攻)修了
1996 - 国立国語研究所日本語教育長期専門研修Aコース修了
1995 - 豪州・モナシュ大学大学院日本研究科(日本語応用言語学:Applied Japanese Linguistics)修了
1992 - 国立国語研究所日本語教育長期専門研修Bコース修了
1988 - 早稲田大学大学院文学研究科(教育学専攻)修了
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受賞 (1件):
2018/05 - 日本語教育学会 2017 年度日本語教育学会 学会活動貢献賞 2005 年以降,学会の役員・代議員・旧評議員・委員として,一定の年数を歴任し,尽力のあった者に対する表彰
所属学会 (6件):
基礎教育保障学会
, 移民政策学会
, 日本言語政策学会
, 異文化間教育学会
, 社会言語科学会
, 日本語教育学会
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