研究者
J-GLOBAL ID:201101045520618236   更新日: 2024年11月14日

樋口 真人

Higuchi Makoto
所属機関・部署:
職名: 部長
研究分野 (3件): 神経科学一般 ,  精神神経科学 ,  神経内科学
研究キーワード (18件): 包括脳ネットワーク ,  統合脳・病態脳 ,  神経科学 ,  ストレス ,  生理学 ,  脳神経疾患 ,  放射線 ,  核磁気共鳴画像 ,  ミクログリア ,  アミロイドベータペプチド ,  光イメージング ,  神経原線維変化 ,  アルツハイマー病 ,  タウ蛋白 ,  老人斑 ,  ポジトロン断層撮影 ,  アミロイドβペプチド ,  脳アミロイド
競争的資金等の研究課題 (18件):
  • 2019 - 2022 イメージングバイオマーカーを用いた遅発性精神病の層別化
  • 2017 - 2020 アミロイドPET陰性認知症のタウ蛋白分布と神経細胞障害評価による認知症診断の検討
  • 2016 - 2020 変性型認知症の各種蓄積タンパクイメージングによる病態研究
  • 2015 - 2018 人為的中枢神経活動制御による脳活動・神経伝達変化のインビボイメージング
  • 2014 - 2018 タウPETによる認知症神経病態の解明および客観的重症度評価指標確立に関する研究
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論文 (442件):
  • Hisaomi Suzuki, Kenji Tagai, Maiko Ono, Hiroshi Shimizu, Hironobu Endo, Hideki Matsumoto, Manabu Kubota, Yuko Kataoka, Sho Moriguchi, Shin Kurose, et al. Distinct tau pathologies in the nucleus basalis of Meynert between early-onset and late-onset Alzheimer's disease patients revealed by positron emission tomography. Journal of Alzheimer's disease : JAD. 2024. 13872877241297382-13872877241297382
  • Nobuhisa Iwata, Satoshi Tsubuki, Misaki Sekiguchi, Kaori Watanabe-Iwata, Yukio Matsuba, Naoko Kamano, Ryo Fujioka, Risa Takamura, Naoto Watamura, Naomasa Kakiya, et al. Metabolic resistance of Aβ3pE-42, a target epitope of the anti-Alzheimer therapeutic antibody, donanemab. Life Science Alliance. 2024. 7. 12. e202402650-e202402650
  • Kenji Tagai, Harutsugu Tatebe, Sayo Matsuura, Zhang Hong, Naomi Kokubo, Kiwamu Matsuoka, Hironobu Endo, Asaka Oyama, Kosei Hirata, Hitoshi Shinotoh, et al. A novel plasma p-tau181 assay as a specific biomarker of tau pathology in Alzheimer's disease. Translational neurodegeneration. 2024. 13. 1. 44-44
  • Rin Yanai, Tomoki T Mitani, Etsuo A Susaki, Takeharu Minamihisamatsu, Masafumi Shimojo, Yuri Saito, Hiroshi Mizuma, Nobuhiro Nitta, Daita Kaneda, Yoshio Hashizume, et al. A novel tauopathy model mimicking molecular and spatial aspects of human tau pathology. Brain Communications. 2024. 6. 5
  • Keisuke Takahata, Manabu Kubota, Shin Kurose, Makoto Higuchi. [Tau Positron Emission Tomography: Applications in Diagnosis and Prognosis of Various Diseases]. Brain and nerve = Shinkei kenkyu no shinpo. 2024. 76. 9. 1035-1044
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MISC (332件):
  • 山崎友照, 藤永雅之, 大久保崇之, 大久保崇之, 下條雅文, 小野麻衣子, 永井裕司, 小川政直, 念垣信樹, 小川政直, et al. 新規レポーター遺伝子イメージング剤[18F]FE-TMP-d4の小動物を用いた有効性評価. 核医学(Web). 2023. 60. Supplement
  • 矢内凛, 南久松丈晴, 下條雅文, 洲崎悦生, 三谷智樹, 上田泰己, 張明栄, 佐原成彦, 樋口真人. 透明化とPETを用いた新規タウオパチーモデルマウスの全脳3Dイメージング. Dementia Japan. 2023. 37. 4
  • 松岡究, 松岡究, 平田浩聖, 小久保奈緒美, 前田貴雅, 互健二, 遠藤浩信, 高畑圭輔, 篠遠仁, 篠遠仁, et al. アルツハイマー病におけるグルタミン酸濃度の低下とタウタンパク集積との関連. 日本生物学的精神医学会(Web). 2023. 45th
  • 矢内凜, 南久松丈晴, 下條雅文, 高堂裕平, 佐原成彦, 樋口真人. Rosa26ノックイン型タウ過剰発現マウスを用いたタウオパチーにおける神経炎症応答解析. 日本神経化学会大会抄録集(Web). 2022. 65th
  • 木村泰之, 木村泰之, 山田真希子, 島崎聡立, 西野いずみ, 張明栄, 樋口真人, 須原哲也. ヒスタミンH3レセプターのPETイメージング. 応用薬理. 2022. 102. 5-6
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特許 (24件):
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講演・口頭発表等 (230件):
  • Visualization of proteinopathies in Alzheimer's disease and allied neurodegenerative disorders
    (2018)
  • 新規モノアシルグリセロールリパーゼPETリガンド[18F]T-401の前臨床評価
    (第58回日本核医学会学術総会に参加し武田薬品との共同研究成果を発表 2018)
  • ニューロイメージングバイオマーカーを用いた創薬とプレシジョン・メティシンの現況
    (第28回日本臨床精神神経薬理学会 第48回日本神経精神薬理学会 合同年会 2018)
  • 前頭側頭葉変性症における脳内タウ蓄積および代謝型グルタミン酸受容体5型の変化に関するPET研究
    (第28回日本臨床精神神経薬理学会・第48回日本神経精神薬理学会 合同年会にて発表および打ち合わせ 2018)
  • 精神神経疾患の分子病態イメージング
    (第28回東京臨床脳画像解析研究会 2018)
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学歴 (2件):
  • 1993 - 1997 東北大学 大学院医学研究科
  • 1987 - 1993 東北大学 医学部
学位 (1件):
  • 医学博士 (東北大学)
経歴 (10件):
  • 2019 - 現在 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 放射線医学総合研究所 脳機能イメージング研究部 部長
  • 2018 - 2019 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 放射線医学総合研究所 研究部次長
  • 2016 - 2018 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 放射線医学総合研究所 チームリーダー
  • 2006 - 2016 独立行政法人放射線医学総合研究所 分子イメージング研究センター チームリーダー
  • 2005 - 2006 独立行政法人放射線医学総合研究所 脳機能イメージング研究開発推進室 リサーチフェロー
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受賞 (4件):
  • 2018/04 - 文部科学省 文部科学大臣表彰
  • 2016 - ブレインサイエンス振興財団 第30回塚原仲晃記念賞
  • 2014/12 - 日本認知症学会 平成26年度日本認知症学会学会賞
  • 2009 - ベーリンガーインゲルハイム社 ベルツ賞一等賞
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