研究者
J-GLOBAL ID:201101045853803260   更新日: 2024年10月16日

片野 俊也

カタノ トシヤ | Katano Toshiya
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://sites.google.com/view/tumsat-plankton/home
研究分野 (2件): 生態学、環境学 ,  水圏生産科学
研究キーワード (8件): 赤潮 ,  細胞周期 ,  細胞周期解析 ,  細胞分裂周期 ,  赤潮原因藻類 ,  日周鉛直移動 ,  増殖速度 ,  細胞の固定方法
競争的資金等の研究課題 (17件):
  • 2023 - 2025 二枚貝陸上養殖のための微細藻類培養技術開発:不飽和脂肪酸含量を高める光培養条件の検討
  • 2023 - 2025 シチズンサイエンスのためのスマートフォンを利用した赤潮観測体制の構築
  • 2020 - 2022 出水の頻度上昇が河口域における赤潮原因藻類に与える影響評価
  • 2020 - 2021 簡易操作型餌料藻類培養システムの開発
  • 2020 - 2021 バラスト水生物濃縮装置の性能向上に関する研究
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論文 (77件):
  • Qiaoli Jiang, Yutaro Ando, Yo Ueno, Makoto Yasuda, Ayane Tanaka, Saori Yasui-Tamura, Fuminori Hashihama, Maiko Kagami, Toshiya Katano. Spatiotemporal changes in chlorophyll a concentration in the inner area of Tokyo Bay from 2016 to 2020. Journal of Oceanography. 2024
  • 川辺 みどり, 尾形 歌穂, 片野 俊也, 河野 博, 小堀 信幸, 小山 文大, 鈴木 秀和, 平野 晴野, 古川 恵太, 本間 友, et al. 沿岸域教育実践者の「悩み」-東京湾岸ミュージアム懇談会の談話から-. 沿岸域学会誌. 2024. 36. 4. 35-45
  • Yuki Yoshinaka, Yakun Liu, Toshiya Katano, Kenji Yoshino, Kenta Nishiyama, Saori Yasui-Tamura, Fuminori Hashihama. Temporal niche partitioning of Skeletonema: Seasonal succession of the community composition in surface water of Tokyo Bay. Aquatic Microbial Ecology. 2023. 89. 87-98
  • Yo Ueno, Mai Takano, Toshiya Katano, Kenji Yoshino, Naho Miyazaki-Horimoto, Saori Yasui-Tamura, Chiho Sukigara, Issei Hamana, Fuminori Hashihama, Jota Kanda, et al. Succession of three dominant diatoms, Skeletonema, Thalassiosira, and Pseudo-nitzschia in the inner area of Tokyo Bay from 2003 to 2017. Journal of Oceanography. 2023. 79. 265-279
  • 日髙 瞭, 西山健太, 吉野健児, 安井沙織, 橋濱史典, 片野俊也. 東京湾奥部における植物プランクトンの増殖に対する栄養塩制限の検討. 沿岸海洋研究. 2023. 印刷中
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MISC (26件):
  • 橋濱史典, 片野俊也, 川合美千代, 小橋史明, 立花愛子, 田村沙織, 長井健容, 溝端浩平, 宮崎奈穂, 岩本洋子, et al. 海の砂漠化モニタリング構想. 日本海洋学会大会講演要旨集(Web). 2022. 2022
  • 片野俊也, 安東祐太朗, 山﨑大輔, 櫻井久惠. 珪藻に対する寄生生物. 海洋と生物. 2019. 41. 4. 306-311
  • 大塚攻, 鈴木紀毅, 片野俊也. プランクトン群集における共生・寄生ー宿主個体群動態にインパクトを与える重要な一要因ー. 海洋と生物. 2019. 41. 4. 299-300
  • 片野俊也. デジタルカメラを利用した赤潮分布調査. アグリバイオ. 2019. 3. 7. 30-30
  • 片野俊也, 梅澤有, 野村英明, 風呂田利夫. 特集号発刊に寄せて:東京湾の過去・現在・未来. 海洋と生物. 2019. 41. 2. 115-117
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講演・口頭発表等 (7件):
  • Bloom of Eucampia zodiacus in the Ariake Sea, Japan
    (2013)
  • Benthic community organization in the inner part of Ariake Bay
    (First Asian Marine Biology Symposium 2012)
  • 有明海湾奥部ベントス群集の季節変動パターンと形成要因
    (2012)
  • 有明海観測タワーにおける赤潮のモニタリング
    (2012)
  • Bloom development of Chattonella (raphidophyceae) with reference to the nutrient source in the Ariake Sea, Japan
    (The 5th IMBER C-J-K Symposium 2011)
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学歴 (3件):
  • 1998 - 2001 東京都立大学大学院博士課程 理学研究科 生物科学科
  • 1994 - 1996 東京都立大学大学院修士課程 理学研究科 生物科学科
  • 1990 - 1994 東京都立大学 理学部 生物科
学位 (1件):
  • 博士(理学) (東京都立大学)
経歴 (6件):
  • 2024/04 - 現在 東京海洋大学 学術研究院 教授
  • 2014/04 - 2024/03 東京海洋大学大学院 准教授
  • 2010/04 - 2014/03 佐賀大学 低平地沿岸海域研究センター 准教授
  • 2008/04 - 2010/03 佐賀大学 有明海総合研究プロジェクト 研究機関研究員
  • 2005/02 - 2008/03 漢陽大学校(韓国) 研究教授
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委員歴 (8件):
  • 2021/04 - 現在 日本プランクトン学会 評議委員
  • 2015/04 - 現在 日本プランクトン学会 Plankton and Benthos Research誌 編集委員
  • 2017/04 - 2021/03 日本プランクトン学会 幹事
  • 2015/07 - 2017/03 日本プランクトン学会 代表幹事
  • 2015/01 - 2016/12 日本陸水学会 Limnology誌 編集委員
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受賞 (2件):
  • 2024/07 - 日本沿岸域学会 沿岸域学会論文賞
  • 2009/09 - 日本陸水学会 吉村賞
所属学会 (4件):
日本プランクトン学会 ,  日本海洋学会 ,  日本陸水学会 ,  日本沿岸域学会
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