研究者
J-GLOBAL ID:201101049716496746   更新日: 2024年11月19日

中西 佳世子

ナカニシ カヨコ | NAKANISHI KAYOKO
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): ヨーロッパ文学
研究キーワード (1件): アメリカ文学・文化
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2023 - 2026 海洋国家アメリカの文学的想像力:19世紀ミンストレルと異文化交流
  • 2020 - 2023 海洋国家アメリカの文学的想像力:19世紀ミンストレルの文学表象と海外輸出
  • 2017 - 2020 海洋国家アメリカの文学的想像力:アメリカン・ルネサンスと日米を結ぶ19世紀の言説
  • 2017 - 2018 『ホーソーンのプロヴィデンス-芸術思想と長編創作の技法』出版
  • 2015 - 2018 19世紀から21世紀アメリカ文学に見る書く行為と読む行為の相互作用に関する研究
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論文 (15件):
  • 文法から読みとく文学作品のコンテキスト:ヘミングウェイとトウェインの短編より. チャート ネットワーク. 2017. 83. 20-22
  • 中西 佳世子. 『七破風の屋敷』の噂する「群集」-呪いの予言と幸運な結末. 京都産業大学論集 人文科学系列. 2017. 50. 231-244
  • 書評論文 カイ・T・エリクソン 著, 村上直之 岩田強 訳『あぶれピューリタン -逸脱の社会学』現代人文社2014年. フォーラム. 2016. 21. 29-38
  • 中西佳世子, 中沢正江, 木村成介, 山本尚広, 荻野晃大, 下田幸男, 平春菜. 主体性と異文化受容力を育成する正課外プロジェクト型教育の 実践と評価-WACE世界大会の学生企画活動の事例より-. 高等教育フォーラム. 2016. 6. 49-63
  • 『大理石の牧神』におけるホーソーンのペシミズム-梟の塔の天体観望者-. フォーラム. 2014. 19. 17-33
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MISC (5件):
  • シンポジウム報告 ミニ・シンポジウム「ホーソーン・アフタヌーン」 編集をめぐる攻防-検閲・炎上・誤読. 『関西アメリカ文学』. 2023. 60. 58-59
  • 書評 David S. Reynolds Beneath the American Renaissance: The Subversive Imagination in the Age of Emerson and Melville Oxford UP, 2011(1988)、xii+625pp.. 『フォーラム』. 2023. 28. 1-10
  • 書評 私の一冊「19世紀アメリカの海洋フロンティアと船乗りたち」 Brian Rouleau, With Sails Whitening Every Sea: Mariners and the Making of an American Maritime Empire, 2014. xii+268 pp. . 『関西英文学研究』. 2023. 16. 37-40
  • 書評 高尾直知著『〈嘆き〉はホーソーンに良く似合う』(中央大学出版部、2020年). 2021
  • 書評 成田雅彦著『ホーソーンと孤児の時代--アメリカン・ルネサンスの精神史をめぐって』ミネルヴァ書房 2012年. アメリカ学会会報-The American Studies Newsletter-. 2013. 183. 4
書籍 (7件):
  • 『アフリカ巡航者の日誌--ペリー艦隊・奴隷貿易・リベリア』
    松籟社 2022
  • 「ホーソーンの「幽霊」目撃体験と創作--「ハリス博士の幽霊」『テクストと戯れる-アメリカ文学をどう読むか』
    松籟社 2021
  • 「「手堅い現金」と「泡のごとき功名」-ホーソーンの創作と報酬」『精読という迷宮-アメリカ文学のメタリーディング』
    松籟社 2019
  • 海洋国家アメリカの文学的想像力ー海軍言説とアンテベラムの作家たち
    開文社出版 2018
  • ホーソーンのプロヴィデンス-芸術思想と長編創作の技法
    開文社出版 2017
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講演・口頭発表等 (18件):
  • ホーソーンとペリーのBlackface Minstrelsy -『アフリカ巡航者の日誌』と『日本遠征記』を中心に-
    (多民族研究学会第40回全国大会 2023)
  • ホーソーンとペリーのミンストレル-『アフリカ巡航者の日誌』と『日本遠征記』を中心に
    (立命館大学英米文学会第 32 回大会 2023)
  • 黒船のミンストレル・ショー
    (京都産業大学 ことばの科学研究センター 2023年度第2回研究会 2023)
  • 「アメリカン・ルネサンス再考」Reunolds, David S. <I>Beneath the American Renaissance: The Subversive Imagination in the Age of Emerson and Melville</I>. Oxford UP, 2011(1998初版)
    (日本ナサニエル・ホーソーン協会関西支部12月例会 批評読書会 2022)
  • 「Hathorne とPerryのミンストレル-<I>Journal of African Cruiser</I> と日本遠征」
    (日本アメリカ文学会第61回全国大会 2022)
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Works (1件):
  • 書評 成田雅彦著『ホーソーンと孤児の時代--アメリカン・ルネサンスの精神史をめぐって』ミネルヴァ書房 2012年
    2013 -
学歴 (3件):
  • 2005 - 2008 京都大学大学院 人間環境学
  • 2003 - 2005 京都大学大学院 人間・環境学研究科 共生人間学(米文学研究)
  • 1999 - 2003 大阪女子大学 人文社会学部 人文学科(米文学専攻)
学位 (3件):
  • 博士(人間・環境学) (京都大学大学院)
  • 修士(人間・環境学) (京都大学大学院)
  • 文学士 (大阪女子大学)
経歴 (4件):
  • 2018/04 - 2023/03 京都産業大学 文化学部 国際文化学科 教授
  • 2011/04/01 - 2018/03/31 京都産業大学 文化学部 国際文化学科 准教授
  • 2011/04 - 2018/03 京都産業大学 文化学部 国際文化学科 准教授
  • 2008/04 - 2011/03 甲子園大学 教育研究機構 助教
委員歴 (5件):
  • 2019 - 現在 日本ナサニエル・ホーソーン協会 理事、編集委員
  • 2013 - 現在 日本ナサニエル・ホーソーン協会 役員
  • 2015 - 2019 日本ナサニエル・ホーソーン協会 理事、会計
  • 2016/04 - 2018/03 日本英文学会 関西支部大会準備委員
  • 2009/06 - 2011/05 日本ナサニエル・ホーソーン協会 事務局役員
所属学会 (5件):
日本ウィリアム・フォークナー学会 ,  アメリカ学会 ,  日本アメリカ文学会 ,  日本ナサニエル・ホーソーン協会 ,  日本英文学会
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