研究者
J-GLOBAL ID：201101054233215146   更新日: 2024年07月06日

渡邊 俊

ワタナベ シュン | WATANABE Shun
所属機関・部署：
近畿大学 農学部 水産学科

近畿大学 農学部 水産学科 について


職名： 准教授
ホームページURL (1件)： https://www.researchgate.net/profile/Shun_Watanabe3/?ev=hdr_xprf
研究分野 (1件)： 水圏生産科学
研究キーワード (11件)： ウナギ属魚類 ,  ボウズハゼ亜科魚類 ,  生活史 ,  生態 ,  行動 ,  産卵回遊 ,  両側回遊 ,  降河回遊 ,  通し回遊 ,  起源 ,  進化
競争的資金等の研究課題 (18件)：
  • 2023 - 2027 ニホンウナギの産卵回遊行動に基づく配偶子形成機構の解明
  • 2023 - 2025 養殖ニホンウナギの河川への適切な放流方法の検討
  • 2020 - 2023 スズキ資源の安定性を支える柔軟な河川利用生態の解明
  • 2020 - 2023 天然・養殖のウナギの行動研究
  • 2019 - 2022 人工シラスウナギの大量生産技術の確立と社会実装に関する統合的研究
全件表示
論文 (104件)：
  • Hiromichi Mitamura, Junichi Takagi, Yoshimi Itaya, Shun Watanabe, Manabu Kume. Larger yellow-phase Japanese eels show short-range homing in a freshwater river. Journal of fish biology. 2024
  • 田嶋宏隆, 久米 学, 小川真由, 渡邊 俊, 内山里美, 内山耕蔵, 大坪鉄治, 古賀春美, 亀井裕介, 三田村啓理. 福岡県柳川市の掘割におけるニホンウナギの生息状況. 水生動物. 2023. 2023. AA2023-11
  • Michael J. Miller, Pierre Sasal, Robert Schabetsberger, Mari Kuroki, Anthony Acou, Yu-Lin K. Chang, Takatoshi Higuchi, Shun Watanabe, Jun Aoyama, Eric Feunteun. The South Pacific: a unique geological and oceanographic region of freshwater island-oasis habitats for anguillid eel population interactions. Cybium. 2023. 48. 1. 5-33
  • Manabe, R., Higuchi, T., Watanabe, S., Tantu, F.Y., Sugeha, H.Y., Kaneko, H., Miller, M.J., Hagihara, S., Yoshinaga, T., Syahailatua, A., et al. Migration Behavior of Anguilla celebesensis Silver Eels within their Tomini Bay Spawning Area. Zoological Studies. 2023. 62. 46
  • Manabu Kume, Yudai Yoshikawa, Tomoichiro Tanaka, Shun Watanabe, Hiromichi Mitamura, Yoh Yamashita. Water temperature and precipitation stimulate small-sized Japanese eels to climb a low-height vertical weir. PLOS ONE. 2022. 17. 12. e0279617
もっと見る
MISC (16件)：
もっと見る
書籍 (11件)：
  • Fish diversity of Japan : evolution, zoogeography, and conservation
    Springer 2022 ISBN:9811674264
  • 水族育成学入門
    成山堂書店 2020
  • ウナギの科学
    朝倉書店 2019
  • 魚類学の百科事典
    丸善 2018
  • 魚類学
    恒星社厚生閣 2017
もっと見る
講演・口頭発表等 (67件)：
  • ウナギの旅と中性脂肪の関係性
    (中性脂肪学会 第2回中性脂肪月間 2022)
  • 脊椎骨数から推定するカロリン諸島のオオウナギの集団構造
    (2022年度(第56回)日本魚類学会年会 2022)
  • 宮崎県清武川における 10 年間 (2011〜2020年度)のシラスウナギの加入変動
    (令和3年度 日本水産学会 近畿支部例会 (ウェブ大会) 2021)
  • Spawning migration behavior of Anguilla celebesensis
    (World Fisheries Congress)
  • 実験池におけるニホンウナギの行動解析
    (日本動物学会シンポジウム 2021)
もっと見る
学歴 (3件)：
  • 1996 - 2001 東京大学大学院 農学生命科学研究科 水圏生物科学専攻
  • 1994 - 1996 鹿児島大学大学院 水産学研究科 水産学専攻
  • 1990 - 1994 鹿児島大学大学院 水産学部 水産学科
学位 (1件)：
  • 博士(農学) (東京大学)
経歴 (9件)：
  • 2020/04 - 現在 近畿大学 農学部 水産学科 准教授
  • 2016/04 - 2020/03 近畿大学 農学部 水産学科 講師
  • 2013/04 - 2016/03 日本大学 生物資源科学部 ポストドクトラル・フェロー
  • 2010/07 - 2013/03 東京大学 大気海洋研究所 特任究員
  • 2010/04 - 2010/06 東京大学 大気海洋研究所 海洋特定共同研究員
全件表示
委員歴 (5件)：
  • 2017/03 - 現在 東アジア鰻学会 理事 (企画担当)
  • 2008/05 - 現在 日本さかなの会 理事
  • 2021/06 - 2022/10 日本魚類学会 選挙管理委員
  • 2017/10 - 2019/09 一般社団法人 日本魚類学会 筆頭庶務幹事
  • 2016/12 - 2017/09 日本魚類学会 庶務幹事
受賞 (3件)：
  • 2015/03 - 日本水産学会 日本水産学会論文賞 A new species of freshwater eel, Anguilla luzonensis (Teleostei: Anguillidae) from Luzon Island of the Philippines
  • 2014/03 - 日本水産学会 日本水産学会論文賞 Video observation of an eel in the Anguilla japonica spawning area along the West Mariana Ridge
  • 2011/03 - 日本水産学会 水産学奨励賞 ウナギ属魚類の分類に関する研究
所属学会 (5件)：
東アジア鰻学会 ,  American Society of Ichthyologists and Herpetologists ,  日本生態学会 ,  日本魚類学会 ,  日本水産学会
※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM