研究者
J-GLOBAL ID：201101074803529078   更新日: 2024年11月12日

小川 浩之

オガワ ヒロユキ | OGAWA Hiroyuki
所属機関・部署：
東京大学 大学院総合文化研究科

東京大学 大学院総合文化研究科 について


職名： 教授
ホームページURL (2件)： https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000060362555/ ,  https://nrid.nii.ac.jp/en/nrid/1000060362555/
研究分野 (2件)： 国際関係論 ,  地域研究
研究キーワード (10件)： British Diplomatic History ,  Cold War ,  History of the British Empire ,  European Integration History ,  Commonwealth ,  コモンウェルス ,  ヨーロッパ統合史 ,  イギリス帝国史 ,  冷戦 ,  イギリス外交史
競争的資金等の研究課題 (14件)：
  • 2021 - 2025 冷戦の様々な終焉-グローバルな対立の解消とローカルな秩序の変容
  • 2021 - 2025 「航行の自由」と英米覇権-開かれた国際海洋秩序とそれへの挑戦
  • 2020 - 2024 ブリティッシュ・ワールドの共通意識と紐帯に関する総合的歴史研究
  • 2020 - 2024 西洋社会における世俗の変容と「宗教的なもの」の再構成-学際的比較研究
  • 2019 - 2023 冷戦期科学技術政策の変容に関する国際比較研究 -スプートニク事件を転換点として-
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論文 (15件)：
  • Public Health, Agricultural Administration, and Colonial Policy Studies in Pre-war Japan: A Comparison with Imperial and Commonwealth Studies in Britain. The Round Table: The Commonwealth Journal of International Affairs. 2023. 112. 1. 27-42
  • Hiroyuki OGAWA. Treaties and Contemporary International Order in Theory and Practice. Pacific and American Studies. 2021. 21. 85-100
  • 小川浩之. EU離脱とイギリスの安全保障-「内部からの脅威」としてのポピュリズムと欧州懐疑主義. 国際安全保障. 2021. 48. 4. 39-58
  • Hiroyuki OGAWA. Harold Macmillan’s Commonwealth Tour of 1958 Revisited: The Case of New Zealand and Australia. The East Asian Journal of British History. 2019. 7. 63-81
  • 小川浩之. ブレア政権とヨーロッパ統合政策-政権交代と政策の継承と変化. 国際安全保障. 2010. 38. 3. 27-43
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MISC (26件)：
  • 小川浩之. 英国で14年ぶりの政権交代、「脱EU・インド太平洋重視」路線は変わるのか. 実業之日本フォーラム. 2024
  • 小川浩之. 書評 ジャック・ラクルシエール著、小倉和子・小松祐子・古地順一郎・伊達聖伸・矢内琴江訳『ケベックの歴史』水声社、2023年. 外交. 2024. 84. 144-147
  • 小川浩之. 書評 ウィリアム・アトキンズ著、山田文訳『帝国の追放者たち-三つの流刑地をゆく』柏書房、2023年. 外交. 2023. 81. 142-145
  • 小川浩之. 書評 千葉芳広『帝国主義とパンデミック-医療と経済の東南アジア史』吉川弘文館、2023年. 外交. 2023. 78. 150-153
  • Hiroyuki OGAWA. The British Empire in History and Memory: Britain’s Relations with Ireland and India from the Early Twentieth Century to the Present. European Studies. 2023. 22. 151-156
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書籍 (36件)：
  • 国際政治史-主権国家体系のあゆみ[新版]
    有斐閣 2024
  • 現地取材! 世界のくらし16 イギリス
    ポプラ社 2024
  • 人間の安全保障-東大駒場15講
    東京大学出版会 2024
  • 冷戦史-超大国米ソの出現からソ連崩壊まで
    法律文化社 2024
  • 国際安全保障がわかるブックガイド
    慶應義塾大学出版会 2024
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講演・口頭発表等 (62件)：
  • Modern Japan and the Irish Question: Perspectives of Japanese Intellectuals, Politicians and Diplomats from the Late 19th to Early 20th Centuries
    (Centre for Public Administration, Ulster University (Belfast, United Kingdom) 2024)
  • メイヌースからメルボルンへ-ダニエル・マニックスと「近代化」の中のカトリック教会
    (『西洋における宗教と世俗の変容 1 カトリック的伝統の再構成』オンライン合評会 第1回 2024)
  • Apartheid, Human Rights, and Anglo-South African Relations from the 1940s to the 1970s
    (School of International Studies (Università degli Studi di Trento, Trento, Italy) 2024)
  • 世界のなかのイギリスとコモンウェルス
    (かわさき市民アカデミー「世界を旅する29イギリス・ツアー~帝国の遺産~」第6回(川崎市生涯学習プラザ) 2023)
  • イギリスにおけるスプートニク事件の影響-対外政策・科学技術・市民社会
    (日本国際政治学会2023年度研究大会(福岡国際会議場) 2023)
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学歴 (5件)：
  • 1998 - 2003 京都大学 大学院法学研究科博士後期課程
  • 2000 - 2001 ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE) 大学院国際関係史研究科Visiting Research Student
  • 1999 - 2000 ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE) 大学院国際関係史研究科修士課程
  • 1996 - 1998 京都大学 大学院法学研究科修士課程
  • 1992 - 1996 京都大学 法学部
学位 (4件)：
  • 博士(法学) (京都大学)
  • MA in History of International Relations (ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス)
  • 修士(法学) (京都大学)
  • 学士(法学) (京都大学)
経歴 (6件)：
  • 2023/04 - 現在 東京大学 大学院情報学環・学際情報学府 教授
  • 2022/04 - 現在 東京大学 大学院総合文化研究科地域文化研究専攻 教授(2023年4月から兼任)
  • 2010/10 - 2022/03 東京大学 大学院総合文化研究科地域文化研究専攻 准教授
  • 2006/04 - 2010/09 愛知県立大学 外国語学部英米学科 准教授(2006年4月~2007年3月 助教授)
  • 2005/04 - 2006/03 愛知県立大学 外国語学部英米学科 専任講師
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委員歴 (7件)：
  • 2024 - 現在 日本政治学会 分野別研究会「冷戦史研究会」責任者
  • 2024 - 現在 日本国際政治学会 書評小委員会主任
  • 2015 - 現在 『アメリカ太平洋研究』 編集委員
  • 2021 - 2023 日本国際政治学会 欧州国際政治史・欧州研究分科会責任者
  • 2018 - 2020 日本国際政治学会 書評小委員会委員
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受賞 (3件)：
  • 2023/07 - 全国学校図書館協議会 第25回学校図書館出版賞 『地図でわかる世界の戦争・紛争』全3巻、汐文社(監修)
  • 2007/05 - 第18回名古屋大学出版会学術図書刊行助成
  • 1999/10 - British Council Fellowship Grant
所属学会 (5件)：
イギリス帝国史研究会 ,  国際安全保障学会 ,  日本国際政治学会 ,  東アジアブリテン史学会 ,  日本政治学会
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