研究者
J-GLOBAL ID:201101085145823376
更新日: 2024年09月24日
長谷川 貴陽史
ハセガワ キヨシ | Hasegawa Kiyoshi
所属機関・部署:
東京都立大学 社会科学研究科 法学政治学専攻
東京都立大学 社会科学研究科 法学政治学専攻 について
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職名:
教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
法学部
教授
研究分野 (1件):
基礎法学
研究キーワード (2件):
基礎法学
, 法社会学
競争的資金等の研究課題 (15件):
2023 - 2026 外国人の包摂と排除に関わる法社会学的考察-包摂と排除の多段階モデルの構築-
2020 - 2025 日本における移民・難民の包摂と排除に関する法社会学的研究
2017 - 2020 ホームレス・生活困窮者の居住実態と改善施策に関する法社会学的検討
2014 - 2017 土地・選挙制度・自治--代表民主主義の再構築
2014 - 2017 空き家問題に関する総合的・戦略的法制度の構築を目指す提言型学術調査
2014 - 2017 「ホームレスの居住空間の実証的研究-貧困地区・市民団体・税制・住宅政策の再検討」
2011 - 2014 ホームレス・住宅困窮者への居住支援に係る法システムの構築に関する研究
2009 - 2011 日米における住宅所有者団体の比較法社会学的研究
2008 - 2011 医療紛争における患者と医療従事者の新たな救済過程の構築
2007 - 2009 米国土地利用制限約款の法社会学的研究
2006 - 2007 ヘドニック分析とその応用に関する考察-大都市圏における宅地売買データを素材として-
2005 - 2006 私人による住環境保全の日米比較-土地利用制限約款の運用実態調査-
2005 - 2006 緑地協定・市民緑地制度の機能と緑地の便益評価-東京都世田谷区における制度運用を中心として-
1998 - 1999 街区計画の機能に関する法社会学的研究
1993 - 1994 景観利益の価値評価と規制の実効性に関する研究
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論文 (30件):
Kiyoshi Hasegawa. Inclusion and Exclusion of Immigrants and Refugees in Japan: A Preliminary Study. Japanese Yearbook of International Law. 2024. 66. 212-244
長谷川貴陽史. 地域住民及びその団体の多様化と位置づけ. 法律時報. 2023. 1194. 36-41
長谷川貴陽史. 儀礼・論証・基底ー法社会学における法の概念と考察対象に関する試論的考察. 法と社会研究. 2023. 8. 3-27
長谷川貴陽史. わが国の移民・難民の包摂に向けた動向-難民関係訴訟及び入管法改正案にみる包摂への試み-. 立教法学. 2022. 105. 172-189
長谷川貴陽史. 日本における移民・難民の包摂と排除-序論的考察. 法律時報. 2021. 93. 8. 66-70
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MISC (14件):
長谷川貴陽史. 企画関連ミニシンポジウムII:法の権力と法の現場-カテゴリー化のアンビバレンス「コメント」. 法社会学. 2024. 90. 137-141
長谷川貴陽史. 学界展望<法社会学>Marc Hertogh, Nobody’s Law: Legal Consciousness and Legal Alienation in Everyday Life, (Palgrave Macmillan, 2018, 215 + xv pp.). 国家学会雑誌134巻9・10号69-71頁. 2021. 134. 9・10. 69-71
長谷川貴陽史. 特集:移動の自由ーコロナ禍における制限・正当化・派生的問題「企画趣旨」. 法学セミナー. 2021. 798. 4-5
長谷川貴陽史. 【法学者の本棚】原子の落下運動と偏倚(クリナメン). 法学セミナー. 2021. 796. 1-1
長谷川貴陽史. 【巻頭言】近代の始期. 日本法社会学会・学会報. 2021. 118. 1-1
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書籍 (20件):
法の歴史と法解釈の基礎(仮)
中央経済社 2025
リーガル・ラディカリズム
有斐閣 2023
現代日本の紛争過程と司法政策-民事紛争全国調査 2016-2020-
東京大学出版会 2023
移動と帰属の法理論 : 変容するアイデンティティ
岩波書店 2022 ISBN:9784000615556
スタンダード法社会学
北大路書房 2022 ISBN:9784762831843
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講演・口頭発表等 (27件):
移動の自由・コロナ禍・外国人労働者
(外国人ローヤリングネットワーク・シンポジウム「コロナ禍での移動自由の制限を考える-その妥当性の法的・法社会学的観点からの検討-」 2022)
日本における移民・難民の排除についてー入管法・入管行政に関する若干のコメントと展望
(世界政治研究会 2021)
平和と音ー現代音楽からの若干の示唆ー
(世界政治研究会 2021)
わが国における移民・難民の包摂と排除ー序論的考察
(第12回基礎法学総合シンポジウム 2020)
グローバル化の進行と市民社会概念の現在
(国際基督教大学公開シンポジウム「社会的なるもの」と法学ー成熟した市民社会とは何かを考える 2019)
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学歴 (3件):
1996 - 1999 東京大学大学院 法学政治学研究科 博士課程
1994 - 1996 東京大学大学院 法学政治学研究科 修士課程
1990 - 1994 東京大学 法学部
学位 (2件):
博士(法学) (東京大学)
修士(法学) (東京大学)
経歴 (7件):
2020/04 - 現在 東京都立大学 法学部 教授
2018/04 - 2020/03 首都大学東京大学院 法学政治学研究科 教授
2019/04 - 2019/10 オックスフォード大学 法社会学研究センター 客員研究員
2009/04 - 2018/03 首都大学東京大学院 社会科学研究科 法学政治学専攻 教授
2010/04 - 2011/03 カリフォルニア大学バークレー校 法と社会研究センター 客員研究員
2005/04 - 2009/03 首都大学東京大学院 社会科学研究科 法学政治学専攻 准教授
2004/04 - 2005/03 北海道大学大学院 法学研究科 専任講師
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委員歴 (9件):
2024/04 - 現在 国際法協会日本支部 会員
2021/11 - 現在 アジア法学会 会員
2016/02 - 現在 Asian Law and Society Association 会員
2014/09 - 現在 国際法社会学会(RCSL, ISA) 会員、Co-opted Board Member(2014-2018)
2011/05 - 現在 日本法社会学会 理事(2008-)・編集委員(2008-2017)・査読委員(2011-2017)・学術大会運営委員(2017-2020)・事務局長(2020-2023)
2020/04 - 2022/03 日本学術振興会 令和2-3年度 科学研究費委員会 審査第一部会 第5小委員会 委員
2006/05 - 2022/03 日本不動産学会 学術委員(2006-2008、2017-2022)
2005/05 - 2022/03 都市住宅学会 総務企画委員(2005-2020)、学術委員・編集委員(2006-2008)
2017/04 - 2018/03 日本学術振興会 平成29年度 科学研究費助成事業 第1次審査(書面審査)委員
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受賞 (6件):
2010/05 - 東京大学社会科学研究所 / オックスフォード大学出版局 第8回ISS/OUP Prize
2008/10 - ハーバード=スタンフォード・ロースクール 第1回ハーバード=スタンフォード・ロースクール国際若手研究者会議(招聘)
2007/05 - 都市住宅学会 2007年論説賞
2006/07 - 国際法社会学会 2006年アダム・ポドゴレッキ賞
2006/05 - 日本不動産学会 平成17年度著作賞
2006/05 - 日本法社会学会 第7回奨励賞著作部門
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所属学会 (7件):
日本平和学会
, Asian Law and Society Association
, 貧困研究会
, 日本公法学会
, Law and Society Association
, Research Committee on Sociology of Law
, 日本法社会学会
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