研究者
J-GLOBAL ID:201101085376970339   更新日: 2024年08月22日

久木田 水生

クキタ ミナオ | Kukita Minao
所属機関・部署:
職名: 准教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (3件):
  • 名古屋大学  情報学部 人間・社会情報学科 
  • 名古屋大学  アジア共創教育研究機構   准教授
  • 名古屋大学  大学院情報学研究科 
ホームページURL (1件): http://www.info.human.nagoya-u.ac.jp/lab/phil/kukita/
研究分野 (1件): 哲学、倫理学
研究キーワード (6件): 技術倫理 ,  人文情報学 ,  ロボット倫理学 ,  言語哲学 ,  技術哲学 ,  数学の哲学
競争的資金等の研究課題 (15件):
  • 2016 - 現在 科学に基づく道徳概念のアップデート
  • 2016 - 現在 日本型「ロボット共生社会の倫理」のトランスディシプリナリーな探求と国際発信
  • 2016 - 現在 シンギュラリティと人類の生存に関する総合
  • 2016 - 現在 「人生の意味」に関する分析実存主義的研究
  • 2024 - 2027 「人生の意味」の分析哲学的研究と価値の哲学
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論文 (50件):
  • 久木田水生. 今そこにある倫理的問題:AIをめぐるリスクと規制. 世界. 2023. 106-113
  • 久木田水生. QVID TVM(次はなんだ?)--「人間を超える」という人間の根源的な欲求について. 総合人間学17 ポストヒューマン時代が問う人間存在の揺らぎ~人間能力拡張(AI・アバター等)がもたらす将来世界とは?~. 2023. 17. 64-82
  • Tanaka Y, Inuzuka M, Arai H, Takahashi Y, Kukita M, Inui K. Who Does Not Benefit from Fact-checking Websites?: A Psychological Characteristic Predicts the Selective Avoidance of Clicking Uncongenial Facts. Conference on Human Factors in Computing Systems - Proceedings. 2023
  • 久木田水生. AIのELSIと研究倫理. 電子情報通信学会誌. 2023. 106. 3. 203-206
  • 大谷卓史, 大澤博隆, 壁谷彰慶, 川口嘉奈子, 川口由起子, 神崎宣次, 久木田水生, 杉本俊介. 良い倫理的意思決定のための倫理綱領--研究・イノベーションと倫理--. 電子情報通信学会誌. 2023. 106. 3. 178-183
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MISC (2件):
  • 吉添 衛, 服部 宏充, 江間 有沙, 大澤 博隆, 神崎 宣次, 久木田 水生, 小川 祐樹. グループディスカッションにおける可視化情報提示に基づく気づき支援-Value Awareness Support based on Visualized Clues for Group Discussion. ヒューマンインタフェース学会論文誌 The transactions of Human Interface Society. 2021. 23. 1-4. 501-512
  • 久木田 水生. 選択公理、バナッハ-タルスキの定理にみる数学における形式的推論と直観の協働 (特集 正義と公共性) -- (第60回〔日本哲学会〕大会一般研究発表要旨). 哲学. 2001. 52. 134-136
書籍 (14件):
  • 技術哲学(3STEPシリーズ 7)
    昭和堂 2024 ISBN:9784812223208
  • 人生の意味の哲学入門
    春秋社 2023
  • 「持続可能性」の言説分析 : 知識社会学の視点を中心として
    東信堂 2023 ISBN:9784798918303
  • Artificial Intelligence, Robots, and Philosophy
    2022
  • 軍事研究を哲学する
    昭和堂 2022
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講演・口頭発表等 (131件):
  • Avatar Social Ethics Design
    (International Conference on Robot Ethics and Standard 2024 (ICRES '24) 2024)
  • Enhancing Social Presence in Hybrid Meetings: A Comparative Study of Teleoperated Robot Avatars and Video Conferencing
    (International Conference on Robot Ethics and Standard 2024 (ICRES '24) 2024)
  • AI兵器と戦争の変容
    (愛知県弁護士会連続憲法講座 2024)
  • 人工知能と人間のよりよい共生のために
    (スマートニュース「AIと人間」研究会 2024)
  • ミームと遺伝子の間の共生関係と寄生関係--人工知能とのより良い共生のために
    (関東社会学会テーマ部会A「人工知能(AI)との共存・共生における課題」 2024)
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Works (5件):
  • AIと共生する時代に必要な教養は何か(対談)
    久木田水生, 加納寛子 2018 - 2018
  • 「人類文明の歴史を物質主義的観点から俯瞰する」(ジャレドダイアモンド『銃・病原菌・鉄 -- 一万三〇〇〇年に渡る人類史の謎』書評)
    久木田水生 2018 - 2018
  • 書評:『今夜バンパイアになる前に』
    久木田水生 2017 - 2017
  • Review of Thaddeus Metz's Meaning in Life
    久木田水生 2015 - 2015
  • 書評Emily Carson, "Kant on the Method of Mathematics."
    2001 - 2001
学歴 (2件):
  • 1999 - 2005 京都大学 文学研究科 思想文化学専攻哲学専修
  • 1992 - 1997 京都大学 文学部 思想文化学専攻
学位 (3件):
  • 学士(文学) (京都大学)
  • 修士(文学) (京都大学)
  • 博士(文学) (京都大学)
経歴 (12件):
  • 2017/04/01 - 現在 名古屋大学 大学院情報学研究科 社会情報学専攻 情報哲学 准教授
  • 2015/04/01 - 現在 名古屋市立大学芸術工学部 非常勤講師
  • 2014/04/01 - 2017/03/31 名古屋大学 大学院情報科学研究科 社会システム情報学専攻 情報創造論 准教授
  • 2012/11/01 - 2014/03/31 大阪大学 非常勤研究員
  • 2011/04/01 - 2014/03/31 関西学院大学 非常勤講師
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委員歴 (14件):
  • 2022/12 - 現在 関西哲学会 委員
  • 2022/09 - 現在 応用哲学会 編集委員長
  • 2022/04 - 現在 日本科学哲学会 評議員
  • 2022/04 - 現在 日本科学哲学会 理事
  • 2021/04 - 現在 日本ロボット学会 編集委員
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所属学会 (13件):
応用哲学会 ,  科学技術社会論学会 ,  日本ロボット学会 ,  日本ロボット学会 ,  人工知能学会 ,  日本科学哲学会 ,  科学技術社会論学会 ,  中部哲学会 ,  応用哲学会 ,  京都哲学会 ,  関西哲学会 ,  日本哲学会 ,  科学基礎論学会
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