研究者
J-GLOBAL ID:201101091953634149   更新日: 2024年05月28日

井口 高志

イグチ タカシ | Iguchi Takashi
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): https://job.kiracare.jp/note/article/15874/
研究分野 (1件): 社会学
研究キーワード (5件): 支援 ,  社会調査 ,  フィールドワーク ,  医療社会学 ,  認知症ケア
競争的資金等の研究課題 (14件):
  • 2023 - 2027 社会学を基盤とした批判的認知症研究の構築と「認知症社会」の記述・評価・構想
  • 2022 - 2027 人口減少社会における多重的社会問題の総合的研究
  • 2021 - 2026 100年人生対応の包摂型地域創出のための統合型地域診断に基づく地域再生手法の研究
  • 2020 - 2024 地域共生社会における「意思」と「主張」をめぐる人びとの「支援実践」の領域横断研究
  • 2017 - 2020 認知症概念の変容・浸透が支援実践に及ぼす効果に関する社会学的研究
全件表示
論文 (31件):
  • Rethinking the conflict between prevention and preparedness: towards a sociological perspective on coexisting with dementia. Gender and Culture in Asia. 2023. 7. 11-24
  • 井口高志. 立ち止まって予防を考え、備えの思想を展開する:認知症との共生にむけた課題. すまいろん. 2023. 112. 30-33
  • 井口 高志. 障害者の自立生活における「個別的配慮」の実践. 社会保障研究 = Journal of Social Security Research. 2022. 7. 2. 122-135
  • 井口 高志. 認知症ケアにおける「地域社会」 : 介護・介助の範囲をいかに見るべきか? (特集 地域社会と介護・介助). 都市問題. 2021. 112. 12. 50-58
  • 井口 高志. 認知症との共生の社会学 : 予防と備えの対比から考える (特集 人権と共生社会). 老年精神医学雑誌. 2021. 32. 2. 215-221
もっと見る
MISC (47件):
  • 田代 志門, 浮ヶ谷 幸代, 井口 高志. 「スピリチュアリティ」と言わずに死や超越的なことを言葉にする : 編集委員の経験したモヤモヤからの鼎談. 支援 / 「支援」編集委員会 編. 2023. 13. 168-219
  • 井口高志. 書籍紹介:『認知症社会の希望はいかにひらかれるのか:ケア実践と本人の声をめぐる社会学的探求』. UTokyo BiblioPlaza(https://www.u-tokyo.ac.jp/biblioplaza/ja/H_00084.html). 2022
  • 書評に応えて(『認知症社会の希望はいかにひらかれるのか:ケア実践と本人の声をめぐる社会学的探求』(評者:深田耕一郎)). ソシオロジ. 2022. 67. 1. 176
  • 井口高志. 書籍紹介:『よくわかる福祉社会学』. UTokyo BiblioPlaza(https://www.u-tokyo.ac.jp/biblioplaza/ja/G_00071.html). 2022
  • 編集後記. 保健医療社会学論集. 2022. 32. 2
もっと見る
書籍 (45件):
  • 系統看護学講座 社会学 第7版
    医学書院 2024 ISBN:9784260053020
  • 家族社会学事典
    丸善出版 2023 ISBN:9784621308349
  • 福祉社会学文献ガイド
    学文社 2023 ISBN:9784762032806
  • 『支援 vol.13』
    2023
  • 『支援 vol.12』
    2022
もっと見る
講演・口頭発表等 (70件):
  • The Logic of Dementia Prevention in Contemporary Japanese Society and Its Rise and Fall: An Analysis of Newspaper Article Texts since 1980s
    (British Sociological Association Virtual Annual Conference 2024 2024)
  • 認知症はいかに理解・包摂されようとしてきたか?:社会学から見た認知症をめ ぐる実践
    (第38回日本老年精神医学会大会 2023)
  • 1980年代以降の日本社会における認知症予防の論理:新聞記事テキストの分析から
    (第96回日本社会学会大会 2023)
  • 病いや疾患との共生とは何か?:現代日本社会における認知症予防と備えの倫理の変遷から考える What is Coexistence with Illness and Disease: Thinking through the Changing Logic of Dementia Prevention and Preparedness in Contemporary Japanese Society
    (国際シンポジウム アジアの社会におけるヘルスケアの現在ー子どもから高齢期まで Healthcare in Asian Societal Contexts: from Childhood to the Later Life 2022)
  • 陽性者確認後発地域における住民行動:ELSIから考えるCovid-19流行下での地域生活支援(2)
    (第20回福祉社会学会大会 2022)
もっと見る
Works (4件):
  • 障害のある人から学ぶまちづくり共同研究-障害のあるリサーチャーおよび学生サポーターの育成
    2015 - 2016
  • 描かないと福島が潰される--端野洋子さん(漫画家)に聞く
    2015 - 2016
  • 「みんなが行きたくなるカフェってどんなカフェ?」での連続5回のワークショップ・調査実施・最終報告会
    2015 - 2016
  • 大学広報の研究-ニーズ把握からコンテンツ構築・発信まで-(代表:小川伸彦)
    2014 - 2015
学歴 (3件):
  • 2000 - 2003 東京大学 人文社会系研究科博士課程 社会文化研究
  • - 2003 東京大学
  • 1998 - 2000 東京大学大学院 人文社会系研究科修士課程
経歴 (5件):
  • 2018/10 - 現在 東京大学大学院 人文社会系研究科
  • 2011/05 - 2018/09 奈良女子大学生活環境学部生活文化学科
  • 2007/04 - 2011/05 信州大学医学部保健学科
  • 2006/04 - 2007/03 お茶の水女子大学文教育学部
  • 2003/04 - 2006/03 日本学術振興会特別研究員
委員歴 (30件):
  • 2023/05 - 現在 日本保健医療社会学会 理事(広報担当)
  • 2019/10 - 現在 関西社会学会 『フォーラム現代社会学』専門委員
  • 2023/04 - 2027/08 一般社団法人 日本社会学会 代議員
  • 2022/09 - 2025/09 日本家族社会学会 『家族社会学研究』第11期専門委員
  • 2022/04 - 2023/10 日本社会学会 『社会学評論』専門委員
全件表示
受賞 (1件):
  • 2021/07 - 福祉社会学会 第6回福祉社会学会学術賞 『認知症社会の希望はいかにひらかれるのか:ケア実践と当事者の声をめぐる社会学的探求』
所属学会 (10件):
日本認知症ケア学会 ,  日本社会学会 ,  関東社会学会 ,  日本家族社会学会 ,  日本保健医療社会学会 ,  福祉社会学会 ,  障害学会 ,  関西社会学会 ,  International Sociological Association ,  日本看護科学学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る