研究者
J-GLOBAL ID:201201052580912978   更新日: 2024年09月07日

赤司 千恵

アカシ チエ | Akashi Chie
所属機関・部署:
職名: 助教
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 帝京大学  やまなし伝統工芸館   学芸員
研究分野 (3件): 考古学 ,  博物館学 ,  文化財科学
研究キーワード (2件): 西アジア考古学 ,  植物考古学
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2024 - 2027 南コーカサス新石器時代における農耕の現地化プロセスの解明
  • 2021 - 2026 シルクロードの国際交易都市スイヤブの成立と変遷-農耕都市空間と遊牧民世界の共存-
  • 2022 - 2023 シルクロードをとおした食材と調理文化の東西交流
  • 2021 - 2022 シルクロードと果物利用史
  • 2016 - 2021 パレオアジア文化史学の国際活動支援
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論文 (32件):
  • 中山誠二, 岡田憲一, 赤司千恵. 奈良盆地西南部への穀物農耕の伝播と定着-中西遺跡・秋津遺跡の圧痕分析から-. 帝京大学文化財研究所研究報告. 2023. 22. 85-114
  • Yoshihiro Nishiaki, Otabek Aripdjanov, Saiji Arai, Chie Akashi, Hiroto Nakata, Bakhtiyor Sayfullayev, Odil Ergashev, Rustam Suleimanov. Neolithization during the 6th millennium BCE in western Central Asia: New evidence from Kaynar Kamar Rockshelter, Hissar Mountains, Southeast Uzbekistan. Archaeological Research in Asia. 2022. 30. 100352-100352
  • 赤司千恵. いわゆる「タンノール」とは何か. 帝京大学文化財研究所研究報告. 2021. 20. 137-146
  • 中山誠二, 赤司千恵. アク・ベシム遺跡出土の植物遺存体(2). 帝京大学文化財研究所研究報告. 2020. 19. 17-34
  • 赤司千恵, 西秋良宏. 巻頭写真:ギョイテペ遺跡(アゼルバイジャン・日本による共同発掘調査). 植生史研究. 2020
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MISC (6件):
  • 赤司千恵. シルクロードと果物利用史. 山梨文化財研究所報. 2021. 60. 6-9
  • 赤司千恵, 西秋良宏. 巻頭写真:ギョイテペ遺跡(アゼルバイジャン・日本による共同発掘調査). 植生史研究. 2020
  • 西秋良宏, A.ザイナロフ, M.マンスロフ, 下釜和也, 赤司千恵, 新井才二, 桐原弘亘. 「北ユーラシアの旧人・新人交替劇-第6次ウズベキスタン旧石器遺跡調査(2018年)」. 『古代オリエント世界を掘る-第26回西アジア発掘調査報告会』日本西アジア考古学会編. 2019. 37-40
  • 西秋良宏, A.ザイナロフ, M.マンスロフ, 下釜和也, 赤司千恵, 新井才二, 桐原弘亘. 「南コーカサス地方の新石器時代-日本・アゼルバイジャン調査団第11次発掘調査(2018年)」. 『古代オリエント世界を掘る-第26回西アジア発掘調査報告会』日本西アジア考古学会編. 2019. 8-11
  • 赤司千恵. 2016年、IWGP(パリ)参加記. 植生史研究. 2016. 24. 2. 86-87
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書籍 (25件):
  • Ak-Beshim (Suyab) 2018
    2022
  • 食糧工場遺跡(遠光寺東交差点改良工事地点)(甲府市文化財調査報告124)
    甲府市教育委員会 2022
  • 音羽遺跡1(甲府市文化財調査報告119)
    有限会社竜王土地・甲府市教育委員会・公益財団法人山梨文化財研究所 2021
  • Hacı Elamxanlı Tepe: The Archaeological Investigations of an Early Neolithic Settlement in West Azerbaijan
    ex oriente 2021
  • 花鳥山遺跡:天竜南線リニア増強工事2期(その1)(送電線鉄塔建設)に伴う発掘調査報告書
    東京電力・笛吹市教育委員会・昭和測量株式会社 2021
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講演・口頭発表等 (45件):
  • 植物考古学からローマ時代の農業についてなにが分かるか
    (第74回日本西洋史学会大会 2024)
  • Pistacia vera利用史:カイナル・カマル遺跡(ウズベキスタン共和国)出土種実分析から
    (日本植生史学会38回大会 2023)
  • 西アジアの果樹類の歴史
    (シンポジウム「西アジアのいきものを巡る歴史と文化」 2023)
  • Livestock management using information from archaeobotanical remains
    (15th meeting of Archaeozoology of Southwest Asia and Adjacent Areas (ASWA[AA]) Working Group, ICAZ 2022)
  • 植物考古学からアジア史を描いてみると
    (日本西アジア考古学会トップランナーズセミナー 2022)
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経歴 (2件):
  • 2024/04 - 現在 帝京大学やまなし伝統工芸館 学芸員
  • 2021/04 - 現在 帝京大学 文化財研究所 助教
受賞 (3件):
  • 2021/10 - 日本植生史学会 論文賞 「アゼルバイジャンにおけるヨモギ属(Artemisia spp.)利用史」
  • 2020/10 - 日本植生史学会 奨励賞
  • 2018/10 - 日本植生史学会 第33回大会優秀発表賞 南コーカサスにおけるヨモギ属(Artemisia sp.)利用史
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