研究者
J-GLOBAL ID:201201057162356513   更新日: 2024年08月10日

杉山 清彦

スギヤマ キヨヒコ | Sugiyama Kiyohiko
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://nrid.nii.ac.jp/nrid/1000080379213/
研究分野 (2件): アジア史、アフリカ史 ,  史学一般
研究キーワード (14件): 王公 ,  大清帝国(清朝) ,  八旗制 ,  ヌルハチ ,  近世 ,  マンジュ(満洲) ,  中央ユーラシア ,  ジュシェン(女直・女真) ,  満洲 ,  ホンタイジ ,  北アジア ,  比較史 ,  アジア史 ,  東北アジア
競争的資金等の研究課題 (22件):
  • 2024 - 2027 近世ユーラシアにおける帝国統合と〈軍事力〉の比較史的研究
  • 2021 - 2026 近世国家における軍事ハウスホールドの比較研究-境域からみた世界史像の再構築
  • 2019 - 2023 前近代ユーラシア世界における広域諸帝国の総合的研究:移動する軍事力と政治社会
  • 2016 - 2020 近世移動学の構築-ユーラシア世界と太平洋・大西洋世界における移動の統合的分析-
  • 2018 - 2019 八旗制を中心とした大清帝国の国制とその形成過程
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論文 (13件):
  • 杉山清彦. 大清帝国論--ユーラシアの帝国から中国の「清朝」へ. 思想. 2024. 1203. 106-121
  • 杉山清彦. 複合国家としての大清帝国--マンジュ(満洲)による集塊とその構造--. 歴史学研究. 2021. 1007. 148-156
  • 杉山清彦. 近世東アジアの二つの武人政権--大清帝国と織豊政権・徳川幕府--. ふびと. 2019. 70. 117-150
  • 杉山清彦. 大清帝国史研究の現在:日本における概況と展望. Asian Research Trends New Series. 2014. 9. 9. 1-46
  • 杉山清彦. 清代の北京と紫禁城--武人と文人、旗人と民人--. 東京大学史料編纂所研究紀要. 2012. 22. 281-291
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MISC (31件):
  • 東アジア・中央ユーラシアを取り巻く最新の研究動向と『新詳 世界史探究』. 地歴・公民科資料 ChiReKo. 2023. 11. 8-11
  • 新しい歴史学習の潮流--「歴史を学ぶ」から「歴史で学ぶ」へ--. 地歴・公民科資料 ChiReKo. 2022. 7. 28-31
  • 細谷良夫先生のご足跡と思い出. 内陸アジア史研究. 2022. 37. 17-23
  • コメント シンポジウム「世界史の中の武人」によせて. メトロポリタン史学. 2019. 15. 139-143
  • 岡田英弘先生と満洲=清朝史研究. 満族史研究. 2019. 18. 61-66
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書籍 (28件):
  • 君主号と歴史世界(佐川英治編)
    山川出版社 2023
  • つなぐ世界史2 近世(岡美穂子編)
    清水書院 2023
  • 岩波講座世界歴史12 東アジアと東南アジアの近世 15〜18世紀
    岩波書店 2022
  • 論点・東洋史学--アジア・アフリカへの問い158--(吉澤誠一郎監修)
    ミネルヴァ書房 2022
  • 東アジアの王権と秩序--思想・宗教・儀礼を中心として--(伊東貴之編)
    汲古書院 2021
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講演・口頭発表等 (24件):
  • 近世東アジアにおける統治とその拠点
    (彦根城世界遺産登録推進シンポジウム・東京シンポジウムII「世界史の中の江戸時代--江戸時代、大名と城は如何に独創的であったのか--」 2024)
  • ハン・ハーン・皇帝--中央ユーラシアと東アジアのなかの大清君主号--
    (第120回史学会大会公開シンポジウム「君主号と歴史世界」 2022)
  • 中央ユーラシアと東部ユーラシア:方法としての地域、舞台としての地域
    (The 1st International Conference of the Institute of Humanities Korea Plus at Dongguk University: The Dynamics of East Eurasian Material and Culture 2021)
  • 複合国家としての大清帝国--マンジュ(満洲)による集塊とその構造--
    (2020年度歴史学研究会大会 合同部会「「主権国家」再考Part3--帝国論の最定位」 2020)
  • 大清帝国の広域支配と移動の諸相--征服・移駐・移住--
    (第69回日本西洋史学会大会 小シンポジウムIII「国家的な観点から見る17世紀以降のユーラシア世界における「人の移動」」 2019)
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学歴 (4件):
  • 1997 - 2000 大阪大学 大学院文学研究科 博士後期課程
  • 1995 - 1997 大阪大学 大学院文学研究科 博士前期課程
  • 1991 - 1995 大阪大学 文学部 史学科
  • 1988 - 1991 兵庫県立加古川東高等学校
学位 (1件):
  • 博士(文学) (大阪大学)
経歴 (9件):
  • 2022 - 現在 放送大学 客員教授
  • 2022 - 現在 東京大学 大学院総合文化研究科・教養学部 教授
  • 2019 - 2022 放送大学 客員准教授
  • 2011 - 2022 東京大学 大学院総合文化研究科・教養学部 准教授
  • 2009 - 2011 駒澤大学 文学部 准教授
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委員歴 (13件):
  • 2020 - 現在 駒沢史学会 監事
  • 2019 - 現在 一般財団法人東方学会 学術委員・『東方学』査読委員
  • 2019 - 現在 彦根城世界遺産登録にかかる学術検討委員会 学術委員
  • 2018 - 現在 高大連携歴史教育研究会 副会長・運営委員長
  • 2017 - 現在 公益財団法人東洋文庫 兼任研究員
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受賞 (2件):
  • 2016/07 - 公益財団法人三島海雲記念財団 三島海雲学術賞(第5回)
  • 2002/11 - 内陸アジア史学会賞(第1回)
所属学会 (13件):
満族史研究会 ,  内陸アジア史学会 ,  日本アルタイ学会 ,  史学会 ,  東洋史研究会 ,  中国社会文化学会 ,  遼金西夏史研究会 ,  近現代東北アジア地域史研究会 ,  大阪大学文学会 ,  懐徳堂記念会 ,  駒沢史学会 ,  日本ICOMOS ,  高大連携歴史教育研究会
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