柿並良佑

Kakinami Ryosuke

所属機関・部署：
職名：准教授

研究分野 (3件)：思想史 , ヨーロッパ文学 , 哲学、倫理学

競争的資金等の研究課題 (4件)：

論文 (18件)：

柿並良佑. 「新たなる神話」の再開か,あるいは神話の新たなる途絶か--ジャン゠リュック・ナンシーの神話論を読む. 山形大学人文社会科学部研究年報. 2024. 21. 17-38
柿並良佑. 信は行為に放たれて L’acte de foi et/ou une foi en acte. Suppléments. 2022. 1. 41-52
柿並良佑. 身振りの追憶-- Transir, transition. 思想. 2021. 1172. 86-92
Ryosuke Kakinami. Rien que rien - en guise d’hommage à Jean-Luc Nancy. Philosophy World Democracy. 2021
柿並良佑. 観念に到来せ(ざ)る病について. 物語研究. 2021. 21. 153-175

MISC (26件)：

フィリップ・ラクー゠ラバルト(髙山花子, 柿並良佑訳. 〔翻訳〕ヘルダーリンからマルクスへーー神話、模倣、悲劇. 『Limitrophe』東京都立大学・西山雄二研究室紀要、第5号. 2024. 5. 7-19
柿並良佑. 〔資料紹介〕『文学的絶対』拾遺. 山形大学人文社会科学部研究年報. 2024. 21. 133-168
柿並良佑, 西山雄二. ジャン゠リュック・ナンシー略年譜. ジャン゠リュック・ナンシーの哲学. 2023. 12-21
柿並良佑, 西山雄二. ジャン゠リュック・ナンシー文献目録. ジャン゠リュック・ナンシーの哲学. 2023. 1172. 1-11
柿並良佑. 病の想像力/想像力の病. 感染症と文学. 2023. 182-195

書籍 (15件)：

講演・口頭発表等 (32件)：

柿並良佑「『文学的絶対』の「あわい」を読む」
(セミナー「文学と哲学のあわいフィリップ・ラクー゠ラバルト/ジャン゠リュック・ナンシー『文学的絶対ドイツ・ロマン主義の文学理論』を読む」 2024)
ロマン主義を(初めて)再訪する
(特集企画「ロマン主義と現代」 2023)
ジャン゠リュック・ナンシー『無為の共同体』を読む
(ジャン゠リュック・ナンシー『無為の共同体』を読む(コメンテーター))
ジャン゠リュック・ナンシー『複数にして単数の存在』を読む
(ジャン゠リュック・ナンシー『複数にして単数の存在』を読む(コメンテーター))
コメンテーター
(ジャン゠リュック・ナンシー『複数にして単数の存在』を読む)

Works (6件)：

書評大貫恵美子著『人殺しの花』
2020 -
書評『存在と時間』という豊饒な書物に、読者を哲学することへと誘う--ニュースクール・フォー・ソーシャル・リサーチでの講義録
2017 -
ジャン=リュック・ナンシーからのメッセージ(撮影・翻訳:Youtube上で視聴可能)
2017 -
読解の魔窟--ジャック・デリダ『エクリチュールと差異〈新訳〉』
2014 -
"Penser le capitalisme après Fukushima" -Ryosuke Kakinami, Shunsuke Minami, Jean-Clet Martin
2014 -

学歴 (2件)：

経歴 (8件)：

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委員歴 (5件)：

受賞 (3件)：

所属学会 (4件)：

日本アーレント研究会 , 日本ミシェル・アンリ哲学会 , 表象文化論学会 , 日本フランス語フランス文学会

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