研究者
J-GLOBAL ID:201201074362086873   更新日: 2024年08月24日

渡部 麻美

ワタナベ アサミ | Watanabe Asami
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 社会心理学
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2024 - 2027 英語スピーキング学習の効果を高める「聞き役」育成プログラムの開発
  • 2022 - 2025 ソーシャルスキルの階層構造をふまえたチームワーク能力の基礎的スキルに関する研究
  • 2017 - 2020 感謝スキルが対人関係と自己認知に及ぼす形成・拡張効果の介入的実証研究
  • 2010 - 2012 主張性の4要件理論の検証-トレーニング・プログラムの開発を中心としてー
  • 2009 - 2010 反社会的行動予防策としての高校生向け主張性トレーニングの開発
論文 (23件):
  • 渡部 麻美. チームワーク能力向上プログラムに基づくトレーニングにおける応用的スキルのセッションの効果と下位スキル向上の時期に関する検討 -女子大学生を対象として-. 教育心理学研究. 2023. 71. 3. 223-236
  • 渡部 麻美, 相川 充. 女子大学生におけるチームワーク能力向上プログラムに基づくトレーニングの効果: ソーシャルスキルの階層構造を前提としたプログラムと測定尺度を使用した検討. 教育心理学研究. 2022. 70. 2. 192-204
  • 渡部麻美. 女子大学生を対象としたオンデマンド型学習によるチームワーク能力向上の試み. 人文・社会科学論集. 2022. 39. 65-78
  • 渡部麻美. 大学生における“コミュニケーション力”イメージと態度との関連. 人文・社会科学論集. 2018. 35. 35-49
  • 渡部麻美. 社会人における“コミュニケーション力”イメージと態度との関連. 対人社会心理学研究. 2018. 18. 155-163
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MISC (5件):
  • 渡部麻美. ひきこもり状態にある人々の実態: 内閣府調査の結果を中心に. 死生学年報:死生学の未来. 2020. 157-177
  • 渡部麻美. 「自分」を伝えるコミュニケーション. 心の健康ニュース付録. 2018. 451. 1-1
  • 渡部 麻美. 心理学関連領域における死別研究 : 遺族に対する調査の課題 (生と死に寄り添う). 死生学年報: 生と死に寄り添う. 2016. 61-79
  • 渡部麻美. 多様な人々とのコミュニケーションのために. 心の健康ニュース付録. 2015. 418. 1-1
  • 渡部 麻美. 菊池章夫・二宮克美・堀毛一也・斎藤耕二(編著), 『社会化の心理学/ハンドブック:人間形成への多様な接近』, 2010年, 川島書店. 社会心理学研究. 2011. 27. 1. 56-92
書籍 (8件):
  • 心理調査と心理測定尺度
    サイエンス社 2023
  • 対人関係を読み解く心理学:データ化が照らし出す社会現象
    サイエンス社 2019 ISBN:4781914373
  • ネット空間を変えるモバイル社会 (東洋英和女学院大学社会科学研究叢書)
    春風社 2015 ISBN:4861104440
  • 質問紙調査と心理測定尺度-計画から実施・解析まで
    サイエンス社 2014 ISBN:4781913415
  • ライブラリ スタンダード心理学8 スタンダード社会心理学
    サイエンス社 2012
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講演・口頭発表等 (49件):
  • ソーシャルスキル生起過程モデルに基づく主張性トレーニング: 主張性の認知的側面に及ぼす効果の検討
    (日本心理学会第87回大会 2023)
  • チームワーク能力の下位能力と職場適応・大学適応との関連
    (日本社会心理学会第64回大会 2023)
  • 女子大学生におけるチームワーク能力向上プログラムに基づくトレーニングの効果: バックアップ能力とモニタリング能力のセッションに関する検討
    (日本心理学会第86回大会 2022)
  • 儀礼的感謝行動と対人関係の良好さの認知との関連: 社会人を対象とした検討
    (日本社会心理学会第62回大会 2021)
  • Relationship between basic skills and advanced skills in a teamwork competency training program
    (32nd International Congress of Psychology 2021)
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学位 (1件):
  • 博士(心理学) (筑波大学大学院)
経歴 (5件):
  • 2023/04 - 現在 東洋英和女学院大学 人間科学部 教授
  • 2015/04 - 2023/03 東洋英和女学院大学 人間科学部 准教授
  • 2012/04 - 2015/03 東洋英和女学院大学 人間科学部 講師
  • 2010/04 - 2012/03 独立行政法人日本学術振興会 (東京学芸大学) 特別研究員PD
  • 2009/04 - 2010/03 筑波大学大学院 人間総合科学研究科 博士特別研究員
委員歴 (7件):
  • 2022/07 - 2023/03 内閣府 「子供・若者の意識と生活に関する調査」 企画分析会議 有識者委員
  • 2019/08 - 2020/03 足立区福祉部 「生活状況に関する調査」 企画分析委員
  • 2016/07 - 2018/07 人事院 国家公務員採用総合職試験(人間科学)試験専門委員
  • 2013/10 - 2016/09 日本パーソナリティ心理学会 広報委員
  • 2015/04 - 2016/03 内閣府 若者の意識に関する調査(ひきこもり実態調査) 企画分析委員
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受賞 (1件):
  • 2009/07 - 財団法人社会安全研究財団 2007年度研究助成優秀論文
所属学会 (5件):
Society for Personality and Social Psychology ,  日本パーソナリティ心理学会 ,  日本教育心理学会 ,  日本社会心理学会 ,  日本心理学会
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