研究者
J-GLOBAL ID:201201077440845360
更新日: 2024年11月14日
田村 哲樹
タムラ テツキ | Tamura Tetsuki
所属機関・部署:
名古屋大学 大学院法学研究科
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職名:
教授
研究分野 (1件):
政治学
研究キーワード (8件):
熟議民主主義
, 民主主義理論
, 政治学
, ジェンダー
, 国家論
, 政治理論
, 市民社会論
, 比較政治
競争的資金等の研究課題 (21件):
2023 - 2027 気候民主主義の日本における可能性と課題に関する研究
2023 - 2026 「科学・公民」教育としての気候市民会議プログラムの開発
2020 - 2024 男女共同参画の政治過程の政治学的再検討-リベラル・フェミニズムの問題に着目して
2019 - 2024 グローバル法・国家法・ローカル法秩序の多層的構造とその調整法理の分析
2019 - 2024 「資本主義と民主主義の両立(不)可能性」の政治理論的研究
2020 - 2023 公正な脱炭素化に資する気候市民会議のデザイン
2017 - 2020 地球規模かつ超長期の複合リスクのガバナンスにおけるミニ・パブリックスの役割
2016 - 2020 トランスナショナル・ローの法理論--多元的法とガバナンス
2016 - 2019 動的均衡としての世界秩序研究--“権力の形態学”による検証
2015 - 2019 熟議システム概念の拡張を通じた現代民主主義理論における「政治の重要性」の再検討
2015 - 2018 原発事故被害の創造的回復に向けた協働的政策形成に関する学際研究
2014 - 2018 自由主義と自由の制度化の多元性と相互作用:思想史の東西融合と学際的展開に向けて
2014 - 2017 民主主義活性化のための政治理論と実証研究の共生成的政治学の研究
2013 - 2016 社会規範・政策選好・世論の形成メカニズムに関するパネル調査
2013 - 2016 多層化する国民国家システムの正統性の動態分析-セキュリティとデモクラシー
2012 - 2015 熟議システム概念の射程についての政治理論的研究
2010 - 2014 日本型福祉・雇用レジームの転換をめぐる集団政治分析
2007 - 2011 市民社会民主主義の理念と政策に関する総合的考察
2007 - 2008 現代における国家・社会関係
2006 - 2008 構成主義的政治理論による先進諸国の政治変容分析:英日独の総選挙の比較を通じて
2005 - 2007 政策としてのポジティブ・アクションの導入方法の構築
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論文 (39件):
田村哲樹. 熟議的な結婚. 法と哲学. 2023. 9
田村哲樹. 熟議と抽選の関係を再考する. 計画行政. 2022. 45. 4. 27-32
Tetsuki Tamura. Varieties of the Post-Liberal Conception of Deliberative Democracy. 法政論集(名古屋大学). 2021. 290. 25-49
田村哲樹. 「家族とジェンダー」と政治学. GRL Studies(名古屋大学). 2021. 3. 76-90
Tetsuki Tamura. Another Way for Deepening Democracy without Shortcuts. Journal of Deliberative Democracy. 2020. 16. 2. 89-95
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MISC (31件):
田村哲樹. 今なぜミニ・パブリックスなのか?. 月刊 自治研. 2024. 66. 782/2024年11月号. 16-24
田村哲樹. 書評:山本圭『嫉妬論--民主社会に渦巻く感情を解剖する』(光文社新書、2024年). 公明新聞. 2024
田村哲樹. 「政治とジェンダー」研究における国家理論の必要性. GRL Studies (名古屋大学ジェンダー・リサーチ・ライブラリ). 2024. 6. 17-24
田村哲樹. 書評 政治理論と実証分析を架橋することの意義--横山智哉『「政治の話」とデモクラシー--規範的効果の実証分析』」. 書斎の窓(有斐閣). 2024. 692. 49-55
Tetsuki Tamura. Is Sortition Democracy Compatible with Capitalism?. Paper prepared for the Presentation at the 2023 ECPR General Conference. 2023
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書籍 (48件):
政治哲学者は何を考えているのか?
勁草書房 2024
講座 立憲主義と憲法学 第2巻人権I
信山社 2022
家族の変容と法制度の再構築--ジェンダー/セクシュアリティ/子どもの視点から
法律文化社 2022
ファシリテーションとは何か--コミュニケーション幻想を超えて
ナカニシヤ出版 2021
年報政治学2020-II 自由民主主義の再検討
筑摩書房 2020 ISBN:9784480867322
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講演・口頭発表等 (49件):
Climate Democracy without Methodological Statism
(気候市民会議と気候民主主義に関する研究会 2024)
「熟議的な結婚」をめぐって
(東京法哲学研究会 2024)
熟議民主主義における演劇的モメント
(「シアトロクラシーとデモクラシー」プロジェクト講演会 2023)
「民主主義の徹底化」か?--無意識(データ)とノンヒューマンをめぐって
(名古屋大学人文学研究科附属人文知共創センター設立記念シンポジウム〈けさひらく人文知〉 2023)
安中進「無意識データ民主主義の検討--智者政・熟議の観点から」へのコメント
(第25回政治と理論研究会 2023)
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学歴 (5件):
1996 - 1999 名古屋大学 大学院法学研究科博士課程後期課程
1994 - 1996 名古屋大学 大学院法学研究科博士課程前期課程
1989 - 1994 名古屋大学 法学部 政治学科
1986 - 1989 修道高等学校
- 1986 広島市立牛田中学校
学位 (3件):
博士(法学) (名古屋大学)
修士(法学) (名古屋大学)
学士(法学) (名古屋大学)
経歴 (6件):
2014/04 - 現在 キャンベラ大学 Centre for Deliberative Democracy & Global Governance アソシエイト(Associate)
2010/04 - 現在 名古屋大学大学院法学研究科 教授
2009/09 - 2011/08 オーストラリア国立大学 政治国際関係学部、言語歴史文化学部 客員研究員
2007/04 - 2010/03 名古屋大学大学院法学研究科 准教授
2001/07 - 2007/03 名古屋大学大学院法学研究科 助教授
1999/04 - 2000/06 名古屋大学大学院法学研究科 講師
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委員歴 (7件):
2017/07 - 現在 Political Studies Association Editorial Board
2014/10 - 現在 日本政治学会 理事
2007/06 - 現在 政治思想学会 理事
2017/06 - 2019/06 日本比較政治学会 監事
2010 - 2015 Journal of Public Deliberation, Editorial Board
2014/01 - 2014/08 Policy & Politics Associate Editor (East Asia)
2012/06 - 2014/06 日本比較政治学会 理事
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所属学会 (5件):
社会思想史学会
, European Consortium for Political Research
, 政治思想学会
, 日本比較政治学会
, 日本政治学会
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