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研究者
J-GLOBAL ID:201201098033166498   更新日: 2025年02月08日

小林 誠

コバヤシ マコト | KOBAYASHI Makoto
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (4件): 観光学 ,  史学一般 ,  地域研究 ,  文化人類学、民俗学
研究キーワード (14件): 認識論 ,  観光 ,  社会人類学 ,  文化人類学 ,  環境難民 ,  移民 ,  首長制 ,  オセアニア ,  ツバル ,  適応 ,  気候変動 ,  歴史人類学 ,  民族誌 ,  環境人類学
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2024 - 2029 環境とヒトの相互構築史:汎太平洋の比較研究による文理統合的研究(人間と環境班)
  • 2024 - 2028 太平洋戦争における戦跡のもつ効力と記憶の継承に関する人類学的研究
  • 2019 - 2023 紛争後社会のレジリエンス:オセアニア少数民族の社会関係資本と移民ネットワーク分析
  • 2018 - 2021 ポリネシア・ツバルにおける気候変動ツーリズムと観光経験
  • 2016 - 2017 気候変動に「沈む国」ツバルにおける土地の造成と社会秩序の再編
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論文 (15件):
  • 小林 誠. 言葉は果つるその先に--漫画『南の島の異邦人』を読む. 『コミュニケーション科学』. 2024. 60. 103-123
  • 小林 誠. 生活誌から生誌へ--ナツの暮らしたツバルと深いつながりの記. コミュニケーション科学. 2019. 49. 111-135
  • 小林 誠. 気候変動の被害者と低炭素社会のモデル--「沈む島」ツバルにおいて観光者が見出した危機と希望. ソシオロジスト. 2017. 19. 19. 69-87
  • 小林 誠. 関係性の中の民族誌--ポリネシア・ツバルにおける人類学者と現地社会との関わり. コミュニケーション科学. 2017. 45. 125-141
  • 小林 誠. 豊穣か、幸福か--ポリネシア・ツバルにおける首長のカタの「効果」をめぐって. 文化人類学. 2016. 81. 2. 322-331
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MISC (29件):
  • 小林 誠. 暮らしと海. 会報 ツバル. 2024. 62. 4-6
  • 小林 誠. 風の中で暮らす. 会報 ツバル. 2024. 61. 4-6
  • 小林 誠. 書評 中野聡・安村直己(編)2023『太平洋海域世界 〜20世紀』. コミュニケーション科学. 2023. 58. 181-187
  • 小林 誠. 変わったものと変わらないもの--パンデミックを経たキオア島から. 会報 ツバル. 2023. 60. 9-10
  • 小林 誠. 記憶のツバル--女たちのつながる島. 会報 ツバル. 2023. 59. 3-5
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書籍 (19件):
  • オセアニア文化事典
    丸善出版 2024
  • 記憶と歴史の人類学: 東南アジア・オセアニア島嶼部における戦争・移住・他者接触の経験
    風響社 2024
  • 『景观人类学--身体・表象・物质性』
    華南理工大学出版社 2023
  • たえる・きざす(生態人類学は挑む)
    京都大学学術出版会 2022
  • 萌える人類学者
    東京外国大学出版会 2021
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講演・口頭発表等 (29件):
  • ココヤシを植えたあとで--フィジー・キオア島における土地の所有と利用
    (海域アジア・オセアニア研究プロジェクト(MAPS) シンポジウム「食・モノ・環境」 2025)
  • ココナツからキャッサバへ--フィジー・キオア島での食の変化を土地の所有と利用から読み解く
    (科学研究費助成事業 学術変革領域研究(A) 「マテリアマインド:物心共創人類史学の構築」第2回全体会議 2025)
  • フィジー・キオア島の土地をめぐる不安の記憶と語り
    (国立民族学博物館共同研究『オセアニア・東南アジア島嶼部における他者接触の歴史記憶と感情に関する人類学的研究』(代表:風間計博) 2021)
  • フェヌア:「食べる」から考えるツバルの島の/と人々
    (しましま研究会 2021)
  • 1人の人類学者が考えたちょっと変わったSDGsの話
    (世界システム研究会 2021)
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学歴 (3件):
  • 2005 - 2012 首都大学東京 大学院社会科学研究科社会人類学専攻 博士後期課程
  • 2003 - 2005 東京都立大学 大学院社会科学研究科社会人類学専攻 修士課程
  • 1999 - 2003 東京外国語大学 外国語学部 モンゴル語専攻
学位 (1件):
  • 博士(社会人類学) (首都大学東京)
経歴 (2件):
  • 2012/04 - 2015/03 日本学術振興会 特別研究員(PD)
  • 2009/04 - 2011/03 日本学術振興会 特別研究員(DC2)
所属学会 (5件):
International Union of Anthropological and Ethnological Sciences ,  日本観光研究学会 ,  東京都立大学社会人類学会 ,  日本オセアニア学会 ,  日本文化人類学会
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