研究者
J-GLOBAL ID:201301003825032010   更新日: 2024年11月03日

伊藤 傑

イトウ スグル | Ito Suguru
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): https://ito-lab.ynu.ac.jp/
研究分野 (6件): 有機機能材料 ,  有機合成化学 ,  機能物性化学 ,  構造有機化学、物理有機化学 ,  ナノ材料科学 ,  分析化学
研究キーワード (10件): 有機合成化学 ,  光化学 ,  超分子化学 ,  有機結晶 ,  メカノクロミック発光 ,  円偏光発光 ,  キラル化学 ,  不斉認識 ,  自己組織化 ,  動的共有結合
競争的資金等の研究課題 (25件):
  • 2024 - 2028 二成分キラル結晶のエネルギー移動制御による円偏光発光の自在変調
  • 2024 - 2026 発光する有機混晶の合理的創製に基づく高難度発光センシングへの挑戦
  • 2021 - 2025 擬ラセミ分子の自在配列による高機能性有機結晶の創出
  • 2023 - 2024 均質な有機発光材料による機械的刺激の高感度検知に関する研究
  • 2022 - 2023 機械刺激応答性有機ナノ結晶の開発と次世代圧力センサーへの応用
全件表示
論文 (51件):
  • Momoka Kimoto, Shoichi Sugiyama, Keigo Kumano, Satoshi Inagaki, Suguru Ito. Social Self-Sorting of Quasi-Racemates: A Unique Approach for Dual-Pore Molecular Crystals. Journal of the American Chemical Society. 2024. 146. 26. 17559-17565
  • Honami Murata, Seika Suzuki, Kazuki Terakubo, Yoshitane Imai, Suguru Ito. Dual-Stimuli-Responsive Turn-On Luminescence of Chiral Bisimidazolyl BINOL Dimethyl Ether Crystals. Chemistry - An Asian Journal. 2024. 19. 15. e202400293
  • Ayaka Sumida, Shohei Takahashi, Sayaka Nagai, Suguru Ito. Fused heteroaromatic donor-acceptor fluorophores: enhanced brightness and variable emission characteristics. Chemistry Letters. 2024. 53. 4. upae047
  • Rikuto Kubota, Shohei Takahashi, Sayaka Nagai, Suguru Ito. Mechanoresponsive Fluorescence On-off Switching of Two-component Emitters Composed of Mechanochromically Luminescent Dyes and Non-emissive Pigments. Chemistry - An Asian Journal. 2023. 18. 10. e202300124
  • Masayasu Munakata, Suguru Ito. Wide-range Tricolor Mechanochromic Luminescence of Organic Two-component Dyes: Different Responses Toward Thermal and Solvent Treatments. Chemistry Letters. 2023
もっと見る
MISC (15件):
  • 伊藤 傑. こすると発光色が変わる有機結晶の合理的創製. 月刊OPTRONICS. 2024. 43. 10. 145-150
  • 伊藤 傑. 2成分有機結晶の顕著な発光変化. 化学と工業. 2024. 77. 10. 737
  • 伊藤 傑. 未来の発光材料に向けて--分子ドーピングがもたらす有機結晶の多彩な発光. 化学と工業. 2024. 77. 3. 208-209
  • 伊藤 傑. 機械的刺激に応答する多成分有機結晶の発光色変化. 日本結晶学会誌. 2023. 65. 2. 79-80
  • 平田 修造, 伊藤 傑, 大曲 駿. 第43回光化学若手の会(オンライン)報告. 光化学. 2022. 53. 2. 97-98
もっと見る
特許 (9件):
  • 組成物、硬化膜および積層体
  • 組成物、硬化膜および積層体
  • 塗工液、硬化膜、及び積層体
  • 組成物、有機蛍光材料、組成物の製造方法及び薄膜の製造方法
  • インドリルベンゾチアジアゾール誘導体、有機蛍光材料および硬化膜
もっと見る
書籍 (1件):
  • Organic and Inorganic Materials Based Sensors
    Wiley-VCH 2023 ISBN:9783527349555
講演・口頭発表等 (234件):
  • 塩酸蒸気曝露後に変形する発光性有機結晶
    (第32回有機結晶シンポジウム 2024)
  • 非天然トリプトファン誘導体を用いた機能性結晶の創製
    (第32回有機結晶シンポジウム 2024)
  • ペリレン置換ビナフトール誘導体によるジアステレオマー結晶の形成と発光特性
    (第32回有機結晶シンポジウム 2024)
  • 結晶性ビスイミダゾリルBINOL誘導体の二重刺激応答性ターンオン発光
    (第14回CSJ化学フェスタ2024 2024)
  • 軸回転するペリレン置換ビナフトール誘導体の結晶構造と発光特性
    (第14回CSJ化学フェスタ2024 2024)
もっと見る
学位 (2件):
  • 博士(工学) (横浜国立大学)
  • Doctor of Engineering (Yokohama National University)
経歴 (15件):
  • 2018/04 - 現在 横浜国立大学 大学院理工学府 化学・生命系理工学専攻 准教授
  • 2017/07 - 現在 横浜国立大学 大学院工学府 機能発現工学専攻 准教授
  • 2017/07 - 現在 横浜国立大学 理工学部 化学・生命系学科 准教授
  • 2017/07/01 - 現在 横浜国立大学 大学院工学研究院 機能の創生部門 准教授
  • 2022/09 - 2023/03 立教大学 理学部化学科 非常勤講師
全件表示
委員歴 (5件):
  • 2023/03 - 現在 日本化学会 代表正会員
  • 2023/03 - 現在 日本化学会 代議員
  • 2022/10 - 現在 日本化学会有機結晶部会 広報委員
  • 2022/03 - 2024/02 日本化学会関東支部 幹事
  • 2020/09 - 2022/06 光化学若手の会 幹事
受賞 (14件):
  • 2024/09 - 横浜国立大学 YNU研究貢献賞
  • 2024/04 - 文部科学省 令和6年度科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞 有機発光分子の配列制御に基づく刺激応答機能開拓の研究
  • 2024/03 - 横浜国立大学 横浜国立大学令和5年度優秀研究者賞 技術進歩賞
  • 2024/02 - 有機合成化学協会 2023年度有機合成化学奨励賞 精密有機合成を基盤とした革新的発光機能分子の開拓
  • 2023/10 - 横浜国立大学 YNU研究貢献賞
全件表示
所属学会 (8件):
複合系の光機能研究会 ,  日本化学会 有機結晶部会 ,  光化学協会 ,  ホスト-ゲスト・超分子化学研究会 ,  基礎有機化学会 ,  アメリカ化学会(American Chemical Society) ,  有機合成化学協会 ,  日本化学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る