研究者
J-GLOBAL ID:201301043619917059   更新日: 2024年08月08日

古田 徹也

フルタ テツヤ | Furuta Tetsuya
所属機関・部署:
職名: 准教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 放送大学  客員准教授
ホームページURL (1件): https://sites.google.com/site/frt8050/
研究分野 (1件): 哲学、倫理学
研究キーワード (5件): スタンリー・カヴェル ,  カール・クラウス ,  道徳的運 ,  バーナード・ウィリアムズ ,  ウィトゲンシュタイン
競争的資金等の研究課題 (18件):
  • 2024 - 2027 近代以降の日本における「幸福」概念の特性の解明、およびその学際的・国際的応用
  • 2023 - 2027 近代以降の日本における「幸福」概念の特性の解明、およびその学際的・国際的応用
  • 2022 - 2025 思想史研究による「内面-外面」図式の再考に基づく、「心」概念の探究枠組みの刷新
  • 2020 - 2025 スコットランド常識学派からプラグマティズムへ-英米思想における常識哲学の研究
  • 2020 - 2024 「人生の意味」と死の形而上学:分析実存主義の可能性とその批判的検討
全件表示
論文 (26件):
  • 古田徹也. 意志・幸福・神秘-前期ウィトゲンシュタインにおける「倫理的なもの」をめぐって. 『哲学』. 2022. 2022. 73. 83-95
  • 古田徹也. 前期ウィトゲンシュタインにおける「意志」とは何か. 『現代思想』2022年1月臨時増刊号. 2021. 49. 16. 105-116
  • 古田徹也. 自由意志の有無について考える前に考えるべきこと. 『現代思想』2021年8月号. 2021. 49. 9. 23-30
  • 古田徹也. くじ引きは(どこまで)公正なのか-- 古代と現代における空想的事例をめぐって. 『法と哲学』. 2021. 7. 77-104
  • 古田 徹也. まだ説明は終わっていない--意志の自由をめぐるウィトゲンシュタインの思考. 『実存思想論集』. 2019. 34. 63-83
もっと見る
MISC (43件):
  • 古田徹也. 謝罪とは本来、何であるべきか:「謝る」ことを哲学する. 『月刊ガバナンス』. 2024. 304. 34-35
  • 古田徹也. トイレ文庫のなかの『富士日記』. 文學界. 2024. 78. 5. 218-219
  • 古田徹也. 謝罪する、とは. Bunkamura Production 2024『ハザカイキ』. 2024
  • 古田徹也. 哲学が始まる場所へ--熊野純彦『西洋哲学史 古代から中世へ/近代から現代へ』. 『図書』. 2024. 901. 12-13
  • 古田徹也. 「内側」と「外側」に引き裂かれる観点 : 新装版への解説1「道徳における運の問題」. 『新装版 コウモリであるとはどのようなことか』. 2023. 279-286
もっと見る
書籍 (28件):
  • 汚穢のリズム : きたなさ・おぞましさの生活考
    左右社 2024 ISBN:9784865284065
  • 人生の意味の哲学入門
    春秋社 2023 ISBN:9784393333952
  • 謝罪論 : 謝るとは何をすることなのか
    柏書房 2023 ISBN:9784760155330
  • 英米哲学の挑戦 : 文学と懐疑
    放送大学教育振興会 2023 ISBN:9784595323911
  • このゲームにはゴールがない : ひとの心の哲学
    筑摩書房 2022 ISBN:9784480843272
もっと見る
講演・口頭発表等 (36件):
  • 九鬼周造における時間と実存:水平的時間と垂直的時間をめぐって
    (第6回九鬼周造記念シンポジウム 「時間と実存」 2024)
  • 「すみません」や「I’m sorry」と言うとき、私たちは何をしているのか
    (東京言語研究所第2回公開講座 2024)
  • シーシュポスの神話が意味するもの:九鬼、カミュ、運命、幸福
    (実存思想協会第40回大会講演会「偶然性と実存」 2024)
  • 集合的責任と謝罪
    (南山大学社会倫理研究所2024年度第1回懇話会「謝罪の論理:〈われわれ〉は何を引き受けるのかII」 2024)
  • 橋爪大輝著『アーレントの哲学』へのコメント
    (公開合評会「アーレントの哲学:複数的な人間的生」 2023)
もっと見る
学歴 (3件):
  • 2005 - 2011 東京大学大学院 人文社会系研究科 基礎文化研究専攻 倫理学専門分野 博士課程 修了
  • 2002 - 2005 東京大学大学院 人文社会系研究科 基礎文化研究専攻 倫理学専門分野 修士課程 修了
  • 1998 - 2002 東京大学 文学部 思想文化学科 倫理学専修課程 卒業
学位 (1件):
  • 博士(文学) (東京大学)
経歴 (12件):
  • 2019/04 - 現在 東京大学大学院 人文社会系研究科 准教授
  • 2015/04 - 現在 放送大学 客員准教授
  • 2017/04 - 2019/03 専修大学文学部 哲学科 准教授
  • 2013/04 - 2017/03 新潟大学 人文社会・教育科学系 准教授
  • 2012/09 - 2013/03 上智大学 文学部 非常勤講師
全件表示
委員歴 (14件):
  • 2024/04 - 現在 東京大学医学部附属病院 治験審査委員会委員
  • 2023/07 - 現在 比較思想学会 理事
  • 2023/07 - 現在 日本哲学会 研究倫理委員会委員長
  • 2023/04 - 現在 日本哲学会 理事
  • 2022/12 - 現在 日本倫理学会 常任評議員
全件表示
受賞 (2件):
  • 2019/12 - サントリー文化財団 第41回サントリー学芸賞(思想・歴史部門) 『言葉の魂の哲学』(講談社選書メチエ)
  • 2006/10 - 日本倫理学会 和辻賞 「人間的自然とは何か--言語の習得をめぐるウィトゲンシュタインの考察から」
所属学会 (5件):
比較思想学会 ,  哲学会 ,  実存思想協会 ,  日本哲学会 ,  日本倫理学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る