研究者
J-GLOBAL ID:201301044254971713   更新日: 2024年07月08日

清水 貴夫

シミズ タカオ | SHIMIZU Takao
所属機関・部署:
職名: 准教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
ホームページURL (1件): http://shimizujbfa.wixsite.com/shimizupage
研究分野 (1件): 文化人類学、民俗学
研究キーワード (7件): 砂漠化対処 ,  食文化 ,  イスラーム ,  子ども ,  都市 ,  アフリカ ,  文化人類学
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2021 - 2025 イスラーム教育によって創出されたムスリムネスの地域性と共鳴性
  • 2021 - 2025 現代西アフリカにおけるライシテと宗教性の連続性の文化人類学的研究
  • 2019 - 2022 「アフリカ・アジア諸国における教育の普遍化と格差に関する国際比較研究」
  • 2018 - 2022 宗教組織の経営プロセスについての文化人類学的研究
  • 2017 - 2021 ムスリム居住地域で進行する主体的なイスラーム教育改革に関する地域間比較研究
全件表示
論文 (11件):
  • 清水貴夫. 「ムーリッドを中心とする在日セネガル人の 民族誌的研究序説」. インターセクション. 2024. 2. 5-25
  • 清水貴夫. 「ブルキナファソの「食のランドシャフト」を考える --新たな食文化研究への一考察--」. 『農耕の技術と文化』. 2021. 30. 179-200
  • 山内太郎, 中尾世治, 鍋島孝子, 伊藤竜生, 清水貴夫, ニャンベ・シコポ. 「第55回日本アフリカ学会学術大会・フォーラム「サハラ以南アフリカにおけるサニテーション研究の現状と課題」. 『アフリカ研究』. 2019. 95. 27-31
  • 田中樹, 清水貴夫. 「アフリカの脆弱環境に内在する地域ポテンシャルの発掘と活用」. 『沙漠研究』. 2018. 27. 4
  • 小林広英, 清水貴夫, 伊東未来, 中尾世治. "Transforming the Kasena houses and indigenous building technology in Burkina Faso". Vernacular and Earthen Architecture. 2017. 147-152
もっと見る
MISC (13件):
  • 田中 樹, 伊ヶ崎 健大, 清水 貴夫. アフリカ半乾燥地での砂漠化への認識と実効ある対処技術の形成 (小特集 乾燥地農学分科会講演会). 沙漠研究 = Journal of arid land studies : 日本沙漠学会誌. 2014. 24. 3. 349-353
  • 町慶彦, 田中樹, 真常仁志, 清水貴夫. ブルキナファソ・中央北部州におけるザイの普及状況と地域住民の受け入れ. システム農学会. 2014
  • 飯嶋 秀治, 清水 貴夫, 小泉 潤二, 今中 亮介, 亀井 伸孝, 國弘 暁子, 鈴木 伸枝, 井本 由紀, 山本 真鳥. 国際人類学民族科学連合中間会議2012報告(資料と通信). 文化人類学. 2013. 78. 2. 278-283
  • 竹ノ下 祐二, 亀井 伸孝, 阿毛 香絵, 清水 貴夫, 澤村 信英. <第50回 日本アフリカ学会学術大会「アフリカ子ども学フォーラム」報告>「アフリカ子ども学」フォーラム:フランコフォン・アフリカの学校教育と「伝統」教育. アフリカ研究. 2013. 2013. 83. 37-51
  • 清水 貴夫. 少年はNGOを飼い慣らす : アフリカの都市の少年たちの生存戦術 (特集 アフリカ開発支援 : 新たな糸口を探る). Seeder = シーダー : 種まく人 : 地域環境情報から考える地球の未来. 2013. 8. 23-29
もっと見る
書籍 (15件):
  • SDGs時代にみる教育の普遍化と格差 各国の事例と国際比較から読み解く
    明石書店 2023 ISBN:9784750356006
  • 社会・文化からみたサニテーション
    北海道大学出版会 2023 ISBN:9784832929524
  • 宗教組織の人類学 : 宗教はいかに世界を想像/創造しているか
    法藏館 2023 ISBN:9784831856517
  • 『サニテーションのしくみと共創』
    北海道大学出版会 2022 ISBN:9784832929555
  • 『イスラーム教育改革の国際比較』
    東信堂 2022 ISBN:9784798917511
もっと見る
講演・口頭発表等 (19件):
  • 「西アフリカのライシテの文化人類学的研究試論」
    (日本文化人類学会 第58回研究大会 2024)
  • 「ブルキナファソにおける「食のランドシャフト」を考える」
    (2023)
  • 「在日セネガル人のコミュニティとムーリッド教団」
    (グローバル地中海地域研究 同志社拠点 「多文化都市と共生の危機」研究班 2023)
  • 「⻄アフリカのライシテ研究の射程」
    (日本アフリカ学会第60回学術大会 2023)
  • 「バカの人びとにトイレは必要なのか?カメルーン熱帯雨林でトイレ建設を共創する」
    (第13回国際狩猟採集民会議 2022)
もっと見る
学歴 (2件):
  • 2005 - 2012 名古屋大学 大学院文学研究科 比較人文学講座
  • 1995 - 1999 明治学院大学 国際学部 国際学科
経歴 (6件):
  • 2021/04 - 現在 京都精華大学 国際文化学部 准教授
  • 2020/04 - 現在 総合地球環境学研究所 客員准教授
  • 2020/04 - 2021/03 京都精華大学 創造戦略機構 准教授
  • 2018/04 - 2020/03 総合地球環境学研究所 外来研究員
  • 2016/04 - 2018/03 広島大学教育開発国際協力研究センター 研究員
全件表示
受賞 (3件):
  • 2017/11 - SOSTierra Honorable Award for the best senior research paper and presentation "Transforming the Kasena houses and indigenous building technology in Burkina Faso"
  • 2014/10 - システム農学会 優秀発表賞(北村賞) ブルキナファソ・中央北部州におけるザイの普及状況と地域住民による受け入れ
  • 2013/04 - アフリカ教育研究フォーラム 優秀研究発表特別賞 「西アフリカ内陸部の「伝統」教育としてのクルアーン学校[その1] ニジェール共和国ファカラ地方の事例より」
所属学会 (4件):
日本比較教育学会 ,  日本宗教学会 ,  日本文化人類学会 ,  日本アフリカ学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る