研究者
J-GLOBAL ID:201301044942864076
更新日: 2024年10月02日
南畑 孝介
ミナミハタ コウスケ | Minamihata Kosuke
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所属機関・部署:
九州大学 大学院工学研究院
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職名:
助教
研究分野 (2件):
生物分子化学
, バイオ機能応用、バイオプロセス工学
競争的資金等の研究課題 (7件):
2022 - 2025 抗原を直接担持可能なペプチド超分子を基盤としたワクチンアジュバントの創製
2021 - 2024 ナノファイバータンパク質の分子紡績
2020 - 2023 相互作用界面のマスキングを介した有用タンパク質の高効率生産および精製技術の開発
2016 - 2021 抗原分子の油状ナノ分散化技術を利用した低侵襲性経皮ワクチンの創製
2018 - 2020 タンパク質ポリマーの新規構造制御技術の確立と高機能な細胞培養因子創製への展開
2016 - 2018 ハイパーブランチタンパク質ポリマーの分子設計指針の確立と足場材料としての利用
2010 - 2012 新規ペプチド性重合タグの創製と部位特異的タンパク質修飾技術への展開
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論文 (75件):
Diah Anggraini Wulandari, Kyosuke Tsuru, Kosuke Minamihata, Rie Wakabayashi, Go Egami, Yoshinori Kawabe, Masamichi Kamihira, Masahiro Goto, Noriho Kamiya. Design and validation of functionalized redox-responsive hydrogel beads for high-throughput screening of antibody-secreting mammalian cells. Journal of Bioscience and Bioengineering. 2024. 138. 1. 89-95
Ryutaro Ariyoshi, Takashi Matsuzaki, Ryo Sato, Kosuke Minamihata, Kounosuke Hayashi, Taisei Koga, Kensei Orita, Riko Nishioka, Rie Wakabayashi, Masahiro Goto, et al. Engineering the Propeptide of Microbial Transglutaminase Zymogen: Enabling Substrate-Dependent Activation for Bioconjugation Applications. Bioconjugate chemistry. 2024
Diah Anggraini Wulandari, Kyosuke Tsuru, Kosuke Minamihata, Rie Wakabayashi, Masahiro Goto, Noriho Kamiya. A Functional Hydrogel Bead-Based High-Throughput Screening System for Mammalian Cells with Enhanced Secretion of Therapeutic Antibodies. ACS biomaterials science & engineering. 2024. 10. 1. 628-636
Masafumi Sakono, Mitsuki Nakamura, Tatsuki Ohshima, Ayano Miyakoshi, Ryoichi Arai, Kosuke Minamihata, Noriho Kamiya. One-pot synthesis of fibrillar-shaped functional nanomaterial using microbial transglutaminase. Journal of Bioscience and Bioengineering. 2023. 135. 6. 440-446
Keisuke Tanaka, Kosuke Minamihata, Rie Wakabayashi, Jae Man Lee, Takeshi Miyata, Takahiro Kusakabe, Noriho Kamiya, Masahiro Goto. Transdermal Transmission Blocking Vaccine for Malaria using a Solid-in-Oil Dispersion. Journal of Pharmaceutical Sciences. 2023. 112. 2. 411-415
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MISC (25件):
増田 亮津, 宮田 健, 南畑 孝介, 神谷 典穂, 李 在萬, 日下部 宜宏. 昆虫工場を利用したウイルス様粒子ワクチン生産系の確立とその応用. 衛生動物. 2019. 70. Suppl. 68-68
栗原浩一, 李在萬, 日下部宜宏, 南畑孝介, 高原茉莉, 神谷典穂, イブラヒム ヒッシャム, 宮田健. 酵素反応を利用した分子デザインによる機能性ワクチン抗原の作製とマラリアワクチンへの応用. 日本ワクチン学会学術集会プログラム・抄録集. 2018. 22nd. 105
石島 歩, 東 隆, 南畑 孝介, 山口 哲志, 山平 真也, 小林 英津子, 飯島 麻里子, 柴崎 芳一, 長棟 輝行, 佐久間 一郎. 抗体修飾相変化ナノ液滴による選択的細胞内気泡化. 超音波医学. 2017. 44. Suppl. S433-S433
山口哲志, 石渡晟, 山平真也, 南畑孝介, 長棟輝行. タンパク質デリバリーのための光溶解性タンパク質凝集体微粒子. 化学工学会年会研究発表講演要旨集(CD-ROM). 2016. 81st
石島歩, 東隆, 南畑孝介, 山口哲志, 小林英津子, 長棟輝行, 佐久間一郎. 相変化ナノ液滴気泡化時の周囲温度調節による気泡寿命制御=相変化ナノ液滴気泡化の高速度撮影=. 超音波Techno. 2016. 28. 6
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講演・口頭発表等 (2件):
カイコ・バキュロウイルス発現による タンパク質生産と事業化
(JACI ライフサイエンス技術部会 材料分科会 講演会「タンパク質工業的生産技術の最前線」 2019)
九州大学カイコリソースを用いた 難発現性組換タンパク質生産システム
(第3回再生医療ベンチャー創設支援セミナー 2017)
学歴 (3件):
2010 - 2012 九州大学 大学院工学府 化学システム工学専攻 博士課程
2008 - 2010 九州大学 工学府 化学システム工学専攻 修士課程
2006 - 2008 都城工業高等専門学校専攻科 物質工学専攻
学位 (1件):
博士(工学) (九州大学)
経歴 (8件):
2020/04 - 現在 九州大学 大学院工学研究院 応用化学部門 分子教室 助教
2018/04 - 2020/03 九州大学 大学院工学研究院 応用化学部門 分子教室 特任助教(兼務)
2018/04 - 2020/03 KAICO株式会社 営業・開発部門 マネージャー
2016/04 - 2018/03 九州大学 大学院工学研究院 応用化学部門 分子教室 特任助教
2013/06 - 2016/03 東京大学 大学院工学系研究科 化学生命工学専攻 助教
2012/11 - 2013/05 東京大学 大学院工学系研究科 特任研究員
2012/10 - 2012/10 東京大学 大学院工学系研究科 学術支援専門職員
2010/04 - 2012/09 日本学術振興会特別研究員(DC1)
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受賞 (4件):
2017/10 - 酵素工学研究会 酵素工学奨励賞 ペルオキシダーゼ酵素反応を利用したタンパク質ポリマーの創製とその応用に関する研究
2016/09 - 日本生物工学会 2016年度(第24回)生物工学会論文賞 光増感剤・ポリカチオン性ペプチド修飾ストレプトアビジンの 光応答性タンパク質導入キャリアとしての利用
2010/10 - 化学工学会 第2回化学工学3支部合同北九州大会学生賞 酸化還元酵素による ワンステップ固定化酵素調製法の開発
2009/12 - The 21st International Symposium on Chemical Engineering Oral Presentation(Grand prize) Crosslinking reaction of proteins through enzymatic activation of tyrosine residues
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