研究者
J-GLOBAL ID:201301062435526868
更新日: 2024年12月07日
田中 貴士
田中 貴士 | TANAKA Takashi
所属機関・部署:
職名:
准教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (2件):
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金沢大学
大学院医薬保健学総合研究科 神経解剖学
協力研究員
-
金沢医科大学
医学部 生理学I
協力研究員
研究分野 (3件):
リハビリテーション科学
, 解剖学
, 神経形態学
研究キーワード (11件):
マウス
, 脳損傷
, 脳卒中
, 神経回路再編
, 老化
, リハビリテーション
, 不安症
, アルツハイマー病
, 肉眼解剖
, 小胞体ストレス
, 育児・虐待行動
競争的資金等の研究課題 (18件):
- 2024 - 2027 老化した脳で失われた神経修復能の回復を促す治療標的の探索
- 2024 - 2027 虐待等の不適切養育の治療を見据えた脳内の小胞体ストレス障害の機能解析
- 2023 - 2026 中枢神経の小胞体ストレス障害が養育行動に及ぼす影響の解明
- 2023 - 2026 半側空間無視への運動介入と機能回復に関わる脳内機構の多面的研究
- 2024 - 2025 運動誘発性の脳内遺伝子による老化神経の回路修復の促進
- 2022 - 2025 神経可塑性が失われた高齢期における脳損傷後の機能回復法の構築
- 2023 - 2024 高齢マウスの脳内遺伝子解析に基づく神経修復メカニズムの解明
- 2023 - 2024 運動後の脳内遺伝子解析に基づく老化した神経修復法の確立
- 2020 - 2024 高齢期の認知機能におけるチロシン脱リン酸化酵素SHP-1の機能解析
- 2020 - 2021 高齢期における脳損傷後の機能回復に効果的な運動量の検証
- 2019 - 2020 高齢期における脳損傷後の効果的な神経回路再編への挑戦
- 2017 - 2020 高齢期の脳内炎症を標的とした脳損傷後の神経回路再建へのアプローチ
- 2015 - 2018 アストロサイトに高発現するDISC1の機能解析~統合失調症との関連を中心に~
- 2015 - 2018 PMS症状を標的とした女性アスリートパフォーマンス改善への栄養学的アプローチ
- 2016 - 2017 脳損傷後における効果的な神経回路再建への挑戦
- 2015 - 2017 脳損傷後の神経回路再建および臨床応用への統合的研究
- 2014 - 2015 不安障害における海馬の細胞分化関連因子の解析
- 2012 - 2014 中枢神経損傷後の神経軸索伸長やシナプス形成におけるチロシン脱リン酸化酵素の役割
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論文 (24件):
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田中 貴士, 前田 拓哉, 柳田 寧々, 三次 恭平, 古木 ほたる. 脳損傷モデルマウスの運動機能回復には自発的運動の量が寄与する. 熊本県理学療法アドバンス. 2024. 1. 2-10
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田中 貴士, 上野 将紀. 老化した神経修復能を回復させるリハビリテーション. Medical Science Digest. 2024. 50. 12. 680-682
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田中 貴士, 浦 大樹, 前田 拓哉, 柳田 寧々, 三次 恭平, 古木 ほたる, 上野 将紀. 脳損傷における自発的・継続的な運動は加齢で低下する概日リズムと神経修復力を高める. 基礎理学療法学. 2023. 26. 1. 11-20
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Takashi Tanaka, Dinh Thi Nguyen, Nichakarn Kwankaew, Megumi Sumizono, Reika Shinoda, Hiroshi Ishii, Mika Takarada-Iemata, Tsuyoshi Hattori, Seiichi Oyadomari, Nobuo Kato, et al. ATF6β Deficiency Elicits Anxiety-like Behavior and Hyperactivity Under Stress Conditions. Neurochemical Research. 2023. 48. 2175-2186
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田中 貴士, 上野 将紀. リハビリテーションと分子標的の併用による脳損傷後の機能回復. 基礎理学療法学. 2022. 25. 1. 43-49
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書籍 (1件):
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PT・OT・STのためのリハビリテーション管理学 : マネジメントの極意をつかむ!
診断と治療社 2024 ISBN:9784787826565
講演・口頭発表等 (54件):
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運動で増加した神経可塑性遺伝子の培養神経細胞における機能解析
(脳機能とリハビリテーション研究会 第30回学術集会 2024)
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脳損傷後の運動機能回復と自発的運動量との関係
(脳機能とリハビリテーション研究会 第30回学術集会 2024)
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老化マウスで失われた脳損傷後の機能回復力を促す運動の効果
(九州理学療法士学術大会 2024 2024)
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脳損傷モデルマウスの運動機能回復に寄与する因子の検討
(第129回 日本解剖学会全国学術集会 2024)
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脳損傷モデルマウスの概日リズムが機能回復に及ぼす影響
(第28回 日本基礎理学療法学会学術大会 2023)
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学歴 (4件):
- 2011 - 2014 大阪大学大学院 医学系研究科 医学専攻 博士課程(分子神経科学)
- 2009 - 2011 大阪大学大学院 医学系研究科 保健学専攻 修士課程(神経生物学)
- 2007 - 2009 放送大学 教養学部 生活科学コース
- 2002 - 2006 熊本リハビリテーション学院 理学療法学科
学位 (1件):
経歴 (8件):
- 2024/04 - 現在 熊本保健科学大学 保健科学部 リハビリテーション学科 准教授
- 2022/03 - 2024/03 熊本保健科学大学 保健科学部 リハビリテーション学科 講師
- 2021/01 - 2022/03 金沢医科大学 医学部 解剖学II 講師
- 2017/09 - 2020/12 金沢医科大学 医学部 解剖学II 助教
- 2017/04 - 2017/08 大阪大学大学院 医学系研究科 分子神経科学 特任研究員
- 2014/04 - 2017/03 近畿大学 東洋医学研究所 分子脳科学研究部門 助教
- 2012/04 - 2014/03 日本学術振興会 特別研究員(DC1)
- 2006/04 - 2009/03 熊本機能病院 総合リハビリテーション部 理学療法士
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委員歴 (7件):
受賞 (11件):
- 2024/10 - 2023年度 基礎理学療法学 最優秀論文賞
- 2023/12 - 第27回 日本基礎理学療法学会学術大会 優秀賞
- 2023/11 - 令和5年度 肥後医育振興会 学術奨励賞
- 2023/06 - 第25回 熊本県理学療法士学会 学会長賞
- 2022/07 - 2022年度 金沢医科大学医学会 論文表彰
- 2021/07 - 2021年度 金沢医科大学医学会 論文表彰
- 2020/12 - 第24回 日本基礎理学療法学会学術大会 奨励賞
- 2020/06 - 令和2年度 金沢医科大学北辰同窓会 研究奨励賞
- 2019/09 - 第18回 コ・メディカル形態機能学会 学会奨励賞
- 2019/08 - 第4回 基礎理学療法学 夏の学校 Impressive Presenter賞
- 2017/08 - 第24回 脳機能とリハビリテーション研究会学術集会 優秀発表賞(基礎研究部門)
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所属学会 (9件):
日本理学療法教育学会
, コ・メディカル形態機能学会
, 日本基礎理学療法学会
, 日本神経理学療法学会
, Society for Neuroscience
, 日本解剖学会
, 脳機能とリハビリテーション研究会
, 日本神経科学学会
, 日本理学療法士協会
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