研究者
J-GLOBAL ID:201301079084300388   更新日: 2024年05月16日

地田 徹朗

チダ テツロウ | Chida Tetsuro
所属機関・部署:
職名: 准教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (2件):
  • 北海道大学  スラブ・ユーラシア研究センター   共同研究員
  • 公益財団法人東洋文庫  研究員
研究分野 (3件): 人文地理学 ,  ヨーロッパ史、アメリカ史 ,  地域研究
研究キーワード (9件): トルクメニスタン ,  環境ガバナンス ,  越境河川管理 ,  地域研究 ,  アラル海 ,  環境史 ,  地理学史 ,  中央アジア ,  ソ連
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2024 - 2029 国際河川を巡る「協調」と「対立」:規範の形成・実施と紛争構造に関する学際的研究
  • 2019 - 2024 近現代中央アジアにおける水利と社会変動-定住民と遊牧民の相互関係を中心に-
  • 2018 - 2023 中央アジアにおける牧畜社会の動態分析-家畜化から気候変動まで
  • 2017 - 2022 冷戦終焉とユーラシアの境界・環境・社会:グローバルな比較と理論化に向けた学際研究
  • 2017 - 2022 牧畜社会におけるエスニシティとエコロジーの相関
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論文 (17件):
  • 地田 徹朗. ロシア=ウクライナ戦争とカザフスタン:ロシアのウクライナ侵攻には反対も、しかし・・・・・・. Artes Mundi. 2023. 8. 77-86
  • 地田 徹朗. 旧ソ連の軛(くびき) : ウクライナ戦争と中央アジア. 世界. 2022. 958. 50-61
  • 地田 徹朗. 個人主義時代の地域創生. Artes Mundi. 2022. 7. 102-110
  • 地田 徹朗. ペレストロイカと環境問題 :「アラル海問題」をめぐるポリティクス. 国際政治. 2020. 201. 33-48
  • 地田 徹朗. 全面的集団化前夜のカザフ人牧畜民(1928年):『バイ』の排除政策と牧畜民社会. 地域研究. 2020. 20(1). 13-36
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MISC (17件):
  • 地田 徹朗. 特集「ウポポイの/での研究」刊行にあたって. 境界研究. 2022. 12. 91-92
  • 地田徹朗. ソ連時代のウズベキスタン:ヴィクトル・ドゥホヴヌィと後期ソ連の灌漑開発. K. 2022. 003. 46-51
  • 宮川 公平, 地田 徹朗, 松本 純子, 堀部 純子, KANDEL Bishwa Raj, 近藤 野里, 小野 展克. 世界共生学部におけるアカデミックスキルズのねらいと課題. 名古屋外国語大学論集 = Bulletin of Nagoya University of Foreign Studies. 2022. 10. 89-116
  • 地田 徹朗. 中央アジア・アラル海をめぐる境界の変容とスケールの政治. 京都大学東南アジア地域研究研究所 CIRAS Discussion Paper. 2021. 103. 5-20
  • 地田 徹朗. 環境と地理からみる中央アジア地域研究のあり方 (インタビューで知る研究最前線(第2回)). アジア経済 = Quarterly journal of Institute of Developing Economies Japan External Trade Organization. 2020. 61. 3. 82-88
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書籍 (18件):
  • 中央アジア牧畜社会 : 人・動物・交錯・移動
    京都大学学術出版会 2023 ISBN:9784814004744
  • 社会変動と牧畜社会(中央アジア牧畜社会研究叢書4)
    名古屋学院大学現代社会学部文化人類学研究室 2022
  • 自然適応と牧畜(中央アジア牧畜社会研究叢書3)
    名古屋学院大学現代社会学部文化人類学研究室 2022
  • 目でみる牧畜世界:21世紀の地球で共生を探る
    風響社 2022 ISBN:9784894893108
  • ユーラシア国境域の自然環境と境域社会の生活戦略
    京都大学東南アジア地域研究研究所 2021
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講演・口頭発表等 (16件):
  • The Aral Sea Disaster and (Re-)bordering Process
    (56th Association for Borderlands Studies Annual Conference (Portland, US) 2015)
  • アラル海災害からの「復興」と小アラル海漁業
    (日本中央アジア学会2014年度年次大会(藤沢、KKR江ノ島ニュー向洋) 2015)
  • The Revival of Small Aral Sea and Fishery
    (IIAS (International Institute for Asian Studies) Conference "Changing Patterns of Power in Historical and Modern Central and Inner Asia" (Ulaanbaatar, Mogolia) 2014)
  • Cooperation or Conflict? Water and Political Balances between Russia, Kazakhstan and China
    (First World Conference of Association for Borderlands Studies (Joensuu, Finland) 2014)
  • Why the Aral Sea Could Not Be Saved? Socialistic Irrationalities and General ‘Misfits’
    (Fifth East Asian Conference on Slavic Eurasian Studies (ICCEES Asian Congress) (Yao, Japan) 2013)
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学位 (1件):
  • 修士(学術) (東京大学)
経歴 (9件):
  • 2018/04 - 現在 公益財団法人東洋文庫 研究員
  • 2017/04 - 現在 北海道大学 スラブ・ユーラシア研究センター 共同研究員
  • 2017/04 - 現在 名古屋外国語大学 世界共生学部 准教授
  • 2014/04 - 2017/03 北海道大学 スラブ・ユーラシア研究センター/境界研究ユニット 助教
  • 2011/04 - 2016/03 ユーラシア研究所 研究員
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所属学会 (5件):
日本沙漠学会 ,  日本中央アジア学会 ,  比較経済体制学会 ,  ロシア史研究会 ,  国際政治学会
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