研究者
J-GLOBAL ID:201301086487045651   更新日: 2024年11月08日

北田 敦

キタダ アツシ | Atsushi Kitada
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (2件): http://www.yamada-lab.t.u-tokyo.ac.jp/https://www.yamada-lab.t.u-tokyo.ac.jp/en/member/atsushikitada/
研究分野 (3件): 磁性、超伝導、強相関系 ,  材料加工、組織制御 ,  金属生産、資源生産
研究キーワード (7件): 無機化学 ,  電気化学 ,  電池 ,  めっき ,  磁性体 ,  電析 ,  材料探索
競争的資金等の研究課題 (16件):
  • 2022 - 2025 高誘電率ヘテロ配位子によるグライム系錯体の制御高度化と室温アルミニウム電析の進化
  • 2020 - 2025 超濃厚電解液の解析・設計構築とその革新的電析技術への応用
  • 2020 - 2025 孤立分子・孤立軌道の特異性に基づく蓄電材料機能の革新
  • 2022 - 2024 金属スカンジウムのグライム系常温電析
  • 2021 - 2024 陽極酸化によるSiC表面加工技術の体系化と構造材料・電子材料への展開
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論文 (92件):
  • Sunghyun Park, Shin-ichi Nishimura, Atsushi Kitada, Atsuo Yamada. Electrochemical Proton Intercalation Properties of Bronze-Type Vanadium Dioxide in Nonaqueous Protic Electrolyte. ACS Applied Energy Materials. 2024
  • Atsushi KITADA, Haruki KATORI, Kai ISHIKAWA, Kazuhiro FUKAMI, Kuniaki MURASE. Tin-Silver Alloy Electrodeposition from a Concentrated Calcium Chloride Aqueous Solution and Selective Recovery of Metal Components from The Electrodeposition Bath. Journal of The Surface Finishing Society of Japan. 2024. 75. 3. 140-144
  • Norio Takenaka, Seongjae Ko, Atsushi Kitada, Atsuo Yamada. Liquid Madelung energy accounts for the huge potential shift in electrochemical systems. Nature Communications. 2024. 15. 1
  • Haruki Katori, Atsushi Kitada, Kazuhiro Fukami, Kuniaki Murase. Initial Electrodeposition Behavior of Chromium from Hydrate-Melt Based Trivalent Chromium Baths. Journal of The Electrochemical Society. 2023. 170. 6. 062504-062504
  • Masayuki Miyamoto, Shohei Mitsuno, Atsushi Kitada, Kazuhiro Fukami, Kuniaki Murase. Mechanism of nodular growth in copper electrorefining with the inclusion of impurity particles under natural convection. Hydrometallurgy. 2023. 216. 106013-106013
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MISC (74件):
  • Seongjae Ko, Norio Takenaka, Atsushi Kitada, Atsuo Yamada. Electrolyte science, what’s next?. Next Energy. 2023. 100014-100014
  • 北田敦. 水溶液からの金属電析とめっき応用. 溶液化学研究会誌. 2023. 3. 20-25
  • 北田敦, 邑瀬邦明. イオン液体研究会 研究室紹介. イオン液体研究会 サーキュラー18号. 2022
  • 前田有輝, 北田敦, 全炳俊, 邑瀬邦明, 深見一弘. 赤外自由電子レーザーを用いた格子振動励起とSiCのアノード酸化挙動の関係. 表面技術協会講演大会講演要旨集. 2022. 145th
  • 片山順一, 前田祥明, 野崎匡文, 吉兼祐介, 長尾敏光, 北田敦. 硬質3価クロムめっきの現状と将来. 日本金属学会講演大会(Web). 2022. 171st
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特許 (11件):
書籍 (3件):
  • イオン液体の実用展開へ向けた最新動向
    シーエムシー出版 2022 ISBN:9784781316741
  • 導電性を有するチタン酸化物モノリス
    機能材料 32(10), 44-49 (2012). 2012
  • イオン交換法による層状ペロブスカイトの合成、構造、二次元量子磁性
    物性研究 92, 494-532 (2009). 2009
講演・口頭発表等 (135件):
  • 濃厚電解液を用いる金属めっき
    (第3回柔粘性結晶研究会 2023)
  • これまでの自身の電解液研究と電池とのギャップ
    (イオン液体先端課題研究会 Vol. 3 電池応用に向けた現状と課題 2023)
  • 鏡面アルミめっき用イオン液体の特異物性
    (第12回イオン液体討論会 2022)
  • 液相マーデルングポテンシャルによるLi電極電位の定量解釈
    (第63回電池討論会 2022)
  • 水溶液からの金属電析とめっき応用
    (溶液化学研究会若手の会 第2回 溶液化学夏季講演会 2022)
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学歴 (3件):
  • 2009 - 2012 京都大学 大学院工学研究科 物質エネルギー化学専攻 博士後期課程
  • 2007 - 2009 京都大学 大学院理学研究科 化学専攻 修士課程
  • 2003 - 2007 京都大学 理学部 理学科
学位 (1件):
  • 博士(工学) (京都大学)
経歴 (4件):
  • 2022/04 - 現在 東京大学 大学院工学系研究科 化学システム工学専攻 准教授
  • 2012/04 - 2022/03 京都大学 大学院工学研究科 材料工学専攻 助教
  • 2014/04 - 2015/03 英国エジンバラ大学 化学科 客員研究員(J. Paul Attfield教授)
  • 2010/04 - 2012/03 日本学術振興会 特別研究員(DC2)
委員歴 (13件):
  • 2024/04 - 現在 表面技術協会 アカデミー実行専門委員会 委員
  • 2023/04 - 現在 表面技術協会 会誌編集委員会 委員
  • 2023/03 - 現在 電気化学会 電気化学普及委員会 委員
  • 2022/04 - 現在 表面技術協会 関東支部評議員
  • 2022/07 - 2024/10 電気化学会 PRiME2024実行委員会 幹事委員
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受賞 (5件):
  • 2023/03 - 資源・素材学会第48回論文賞 資源・素材学会第48回論文賞「濃厚塩化カルシウム水溶液からの鉛電析」 〔Journal of MMIJ, Vol.137 (2021)11号 p.103-109〕
  • 2022/02 - 表面技術協会2022年度論文賞 濃厚塩化カルシウム水溶液からの硬質3価クロムめっき
  • 2021/11 - イオン液体研究会、英国王立化学会 第11回イオン液体討論会 口頭講演賞 (Chem. Comm. 賞) プロトン性溶媒和イオン液体のイオン伝導
  • 2020/12 - 資源・素材学会第46回論文賞 「銅電解精製工程におけるノジュール成長メカニズム」 〔Journal of MMIJ Vol.136 (2020) 2号 p.8-13〕
  • 2019/02 - 表面技術協会平成31年度 進歩賞 「安全な電解液を用いる金属Mgおよび金属Alの室温電析技術の開発と次世代電池・将来めっきへの応用」
所属学会 (6件):
電池技術委員会 ,  イオン液体研究会 ,  表面技術協会 ,  電気化学会 ,  日本物理学会 ,  資源・素材学会
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