研究者
J-GLOBAL ID:201401012542692053
更新日: 2024年11月06日
松本 剛
マツモト タケシ | Matsumoto Takeshi
所属機関・部署:
職名:
主査
ホームページURL (2件):
https://www.hro.or.jp/
,
https://www.hro.or.jp/en/index.html
研究分野 (2件):
無機物質、無機材料化学
, 無機・錯体化学
競争的資金等の研究課題 (14件):
- 2023 - 2027 未利用資源利活用を鍵とする糖質バイオマス化学変換
- 2021 - 2024 カルボラジカル種の光化学的形成を鍵とする革新的CO2有効資源化反応の開発
- 2023 - 2023 非木質バイオマスの有用資源化に資する触媒プロセスの開発
- 2018 - 2020 レドックス活性錯体のシングルサイト触媒化による高効率なメタノールの光脱水素化
- 2017 - 2020 非貴金属アミノカルコゲノラト錯体の水素ラジカル反応場におけるMeOH光脱水素化
- 2016 - 2020 金属硫化物クラスター触媒によるメタンの直接的オレフィン化
- 2017 - 2019 完全貴金属フリーな常温常圧動作型水素吸蔵材料(非貴金属・典型元素複合型ハイドライド)による化学エネルギー変換プロセスの構築
- 2016 - 2019 非貴金属元素の融合による化学エネルギーキャリアシステムの構築
- 2016 - 2018 ノンイノセント型非貴金属錯体集合体の分極反応場による二酸化炭素の触媒的還元
- 2015 - 2017 非貴金属レドックス活性アミノカルコゲノラト錯体によるMeOHの光脱水素化
- 2015 - 2016 非貴金属(ユビキタス)元素とRedox活性アミン配位子を含む非貴金属錯体を用いた室温光駆動型アルコール燃料電池デバイス設計
- 2014 - 2016 水素貯蔵型ジアミン系配位子を含む軽金属ハイブリッド型水素キャリアの精密設計
- 2013 - 2016 電子活性メゾサイズ錯体集合体の構築と外場誘起状態変換
- 2014 - 2015 完全貴金属フリー常温常圧動作型水素吸蔵材料(非貴金属・典型元素複合型ハイドライド)の創出
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論文 (52件):
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Akira Imaizumi, Yurika Ohnishi, Akinobu Nakada, Akinori Honda, Takeshi Matsumoto, Kenji Katayama, Ho-Chol Chang. Experimental verification of double-four-ring-type aluminosilicate molecule as a single-source precursor for zeolite synthesis. Bulletin of the Chemical Society of Japan. 2024. 97. 6
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Kengo Nakamura, Peipei Xiao, Ryota Osuga, Yong Wang, Shuhei Yasuda, Takeshi Matsumoto, Junko N. Kondo, Mizuho Yabushita, Atsushi Muramatsu, Hermann Gies, et al. Impacts of framework Al distribution and acidic properties of Cu-exchanged CHA-type zeolite on catalytic conversion of methane into methanol followed by lower hydrocarbons. Catalysis Science & Technology. 2023. 13. 9. 2648-2651
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Masanori Wakizaka, Takeshi Matsumoto, Ho-Chol Chang. Switching of the redox centers of a tris-2-mercaptophenolato chromium(III) metalloligand by a guest metal ion. Dalton Transactions. 2023. 52. 6. 1538-1542
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Shunsuke Yamada, Shuhei Yasuda, Willie Yang, Masamichi Hosaki, Takeshi Matsumoto, Junko N. Kondo, Toshiyuki Yokoi. Impact of raw materials for TS-1 zeolite on its crystallization process, Ti species and catalytic properties. Catalysis Today. 2023
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Yibing Cai, Takeshi Matsumoto, Shuhei Yasuda, Shunsuke Yamada, Yin Liu, Yunan Wang, Peipei Xiao, Junko N. Kondo, Toshiyuki Yokoi. Catalytic C-C bond formation over Platinum nanoparticle catalyst on three-dimensional porous carbon. Catalysis Today. 2023
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MISC (3件):
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張 浩徹, 松本 剛. 非貴金属ー電子・プロトンプーリング有機骨格の協奏による光水素発生システムの構築. JXTG Technical Review 2018, 60, 12-18. 2018
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松本 剛. レドックス活性非貴金属錯体が駆動する化学エネルギー変換反応の開拓. 複合系の光機能研究会ニュースレター 2017年, No. 6. 2017
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張 浩徹, 松本 剛. レドックス活性配位子によるメタノールの光脱水素化. 化学と工業(Division Topics, 錯体化学・有機金属化学). 2017
講演・口頭発表等 (236件):
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大細孔径ゼオライトのポスト修飾による機能化
(第38回ゼオライト研究発表会 2022)
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芳香族アミン上での光化学的CO2固定化反応の開発
(第52回石油・石油化学討論会 2022)
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調製法の異なるチタノシリケートに対する酸処理の触媒反応への影響
(第52回石油・石油化学討論会 2022)
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置換芳香族化合物への光化学的CO2固定化反応
(第130回触媒討論会 2022)
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MFI型ボロシリケートのカチオン添加効果が及ぼす構造への影響とその触媒特性評価
(第130回触媒討論会 2022)
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学歴 (4件):
- - 2008 京都大学大学院 理学研究科 化学専攻
- - 2004 筑波大学大学院 数理物質科学研究科 化学専攻
- - 2002 筑波大学 第一学群 自然学類
- - 1998 福島県立白河高校
学位 (2件):
- 博士(理学) (京都大学)
- 修士(理学) (筑波大学)
経歴 (11件):
- 2024/04 - 現在 地方独立行政法人北海道立総合研究機構 産業技術環境研究本部 工業試験場 新技術創生研究推進室
- 2023/10 - 現在 科学技術振興機構 戦略的創造研究推進事業(さきがけ)「地球環境と調和しうる物質変換の基盤科学の創成」 研究代表者(兼任)
- 2022/12 - 現在 地方独立行政法人北海道立総合研究機構 産業技術環境研究本部 エネルギー・環境・地質研究所
- 2020/04 - 2022/12 東京工業大学 科学技術創成研究院 特任准教授
- 2019/04 - 2020/03 科学技術振興機構 戦略的創造研究推進事業(さきがけ)「革新的触媒の科学と創製」 専任研究者
- 2016/10 - 2019/03 科学技術振興機構 戦略的創造研究推進事業(さきがけ)「革新的触媒の科学と創製」 研究代表者(兼任)
- 2014/04 - 2019/03 中央大学理工学部応用化学科 助教
- 2013/04 - 2014/03 九州大学カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所、学術研究員
- 2009/05 - 2013/03 北海道大学大学院理学研究院化学部門、博士研究員
- 2008/04 - 2009/04 TexasA&M大学化学科、博士研究員
- 2004/04 - 2005/01 信越化学工業株式会社、シリコーン電子材料技術研究所
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受賞 (2件):
- 2014/04 - 日本化学会第94春季年会(2014)優秀講演賞(学術)
- 2007/01 - KAIST-京都大学化学シンポジウム、ポスター賞
所属学会 (5件):
日本化学会
, 錯体化学会
, 複合系の光機能研究会
, 石油学会
, 触媒学会
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