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研究者
J-GLOBAL ID：201401053137350925   更新日: 2025年01月31日

岩谷 秋美

イワヤ アキミ | Iwaya Akimi
所属機関・部署：
大妻女子大学 比較文化学部

大妻女子大学 比較文化学部 について


職名： 准教授
研究分野 (1件)： 美術史
研究キーワード (5件)： 中世美術 ,  ドイツ美術 ,  ゴシック ,  西洋建築史 ,  西洋美術史
競争的資金等の研究課題 (6件)：
  • 2024 - 2025 ゴシック聖堂における戴冠の美術--ドイツとフランスに見る継承と変容
  • 2022 - 2023 ストラスブール大聖堂のゴシック彫刻--ドイツ的特質とフランス的特質
  • 2019 - 2022 ドイツ・ゴシックにおける王権表象の変遷--建築・彫刻・版画
  • 2016 - 2019 ハプスブルク家の霊廟と墓碑--ゴシックからルネサンスへの変遷
  • 2014 - 2016 ニュルンベルク、ザンクト・ロレンツ聖堂の空間分析-ネット・ヴォールトと彫刻の関係
全件表示
論文 (27件)：
  • Akimi Iwaya. Synthesis of Decoration and Sculpture in Gothic Architecture: The North Transept Portal of Saint Bartholomew’s Cathedral in Frankfurt am Main. Otsuma Journal of Comparative Culture. 2025. 26. 1-16
  • 岩谷秋美. ドイツ・ゴシック聖堂における扉口の文様 ザクセン州フライベルク大聖堂の〈黄金門〉. Aspects of Problems in Western Art History. 2024. 22. 31-39
  • Akimi Iwaya. Expressive power of the Gothic pillar. The “Pillar of Angels” in Strasbourg Cathedral. International Journal of Human Culture Studies. 2024. 34. 180-191
  • 岩谷秋美. ゴシック末期の《黒色時祷書》におけるボーダー装飾 青と金の織りなす視覚平面. 大妻比較文化. 2024. 25. 1-15
  • 岩谷秋美. 宮廷礼拝堂としてのパリのサント゠シャペル アーヘン宮廷礼拝堂が担う王権表象との比較. 大妻比較文化. 2023. 24. 1-16
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MISC (26件)：
  • 岩谷秋美. 分担執筆「司教座都市と大聖堂」「ペーター・パルラー」. 西洋中世文化事典. 2024
  • 岩谷秋美. 中世写本ファクシミリ研究プロジェクト報告:《ハインリヒ三世の典礼用福音書抄本》(Bremen, SuUB, Ms. b. 21). Aspects of Problems in Western Art History. 2023. 21. 101-104
  • 岩谷秋美. 中世写本ファクシミリ研究プロジェクト報告:《エヒテルナハの典礼書および交誦聖歌集》(Darmstadt, ULB, Hs. 1946). Aspects of Problems in Western Art History. 2022. 20. 88-90
  • 岩谷秋美. 書評 仲間絢『〈雅歌〉の花嫁神秘主義とバンベルク大聖堂彫刻群』三元社、2022年. 図書新聞. 2022. 3549
  • 岩谷秋美. 中世写本ファクシミリ研究プロジェクト報告:《ラインの画帖》(Wien, ÖNB, Cod. Vind. 507). Aspects of Problems in Western Art History. 2021. 19. 83-86
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書籍 (8件)：
  • ミュージアムへ行こう 知の冒険
    日本経済評論社 2023 ISBN:9784818826304
  • 祈念像の美術(ヨーロッパ中世美術論集 3)
    竹林舎 2018 ISBN:9784902084436
  • ゴシックの匠 ウィトルウィウス建築書とルネサンス
    鹿島出版会 2018 ISBN:4306046664
  • ウィーンのシュテファン大聖堂 ゴシック期におけるハプスブルク家の造営理念
    中央公論美術出版 2017 ISBN:9784805507872
  • ドイツ・ルネンサンスの挑戦: デューラーとクラーナハ (ToBi selection)
    東京美術 2016 ISBN:4808710692
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講演・口頭発表等 (9件)：
  • ハプスブルク史の中のゴシック大聖堂 権威表象の遍歴とゴシックの終焉
    (歴史の中の美術 大原まゆみ先生の最終講義に代えての小講演集 2021)
  • プロテスタント教会建築の機能とかたち--ルター派とカトリックの比較を中心に
    (主催 明治学院大学芸術学科・明治学院大学言語文化研究所・ドイツ語圏美術史研究連絡網共催シンポジウム「ドイツ美術とプロテスタンティズム」 2018)
  • 眼差しの再構成--ハンス・マカルト作《カテリーナ・コルナーロに敬意を表すヴェネツィア》(1872/3年)におけるティツィアーノ作《エッケ・ホモ》(1543年)の受容
    (中央大学大学院文学研究科独文学専攻大学院コロキウム 2018)
  • 形式の受容/意味の順応--ゴシック期のドイツにおける建築タイプの変容
    (日本建築学会シンポジウム 西洋建築史研究の新たな地平--受容と順応 2016)
  • ドイツ・ルネサンスにおける皇帝権の表象 版画《皇帝マクシミリアン一世の凱旋行進》の機能と受容
    (明治学院大学言語文化研究所・文学部芸術学科・ドイツ語圏美術史研究連絡網主催シンポジウム「創造・伝達・記憶の場としての版画」 2015)
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学歴 (2件)：
  • 2008 - 2014 東京藝術大学 大学院美術研究科 博士課程後期修了
  • 2006 - 2008 東京藝術大学 大学院美術研究科芸術学専攻西洋美術史 修士課程修了
学位 (1件)：
  • 博士(美術) (東京芸術大学)
経歴 (12件)：
  • 2021/04 - 現在 大妻女子大学 比較文化学部 准教授
  • 2018/04 - 現在 早稲田大学 非常勤講師
  • 2023/04 - 2024/03 青山学院大学 文学部 非常勤講師
  • 2018/04 - 2023/03 明治学院大学 非常勤講師
  • 2018/04 - 2022/03 鶴見大学 非常勤講師
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受賞 (2件)：
  • 2018/12 - 立教大学 辻荘一・三浦アンナ記念学術奨励金
  • 2008/03 - 東京藝術大学 サロン・ド・プランタン
所属学会 (2件)：
ドイツ語圏美術史研究会 ,  美術史学会
※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

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