研究者
J-GLOBAL ID：201401074415872668
更新日: 2024年12月18日 中山 一大
ナカヤマ カズヒロ | Nakayama Kazuhiro
東京大学 大学院新領域創成科学研究科
東京大学 大学院新領域創成科学研究科 について
職名： 准教授
ホームページURL (1件)： https://anthropol-nakayama.jimdo.com/
研究キーワード (23件)：
寒冷適応
, 褐色脂肪組織
, 遺伝子
, ゲノム
, 遺伝子多型
, 生活習慣病
, 脂質
, 進化
, 人類学
, 農耕
, 東アジア
, 内臓脂肪
, 人類遺伝学
, 遺伝的多様性
, 自然選択
, 牧畜
, モンゴル人
, アジア・太平洋地域
, 遺伝学
, 倹約遺伝子仮説
, 遊牧民
, メタボリック症候群
, 遺伝子環境相互作用
競争的資金等の研究課題 (27件)： - 2024 - 2027 日本人の熱産生能力多様性の起源
- 2023 - 2026 ヒトの高地適応・高地馴化から読み解く「適応の時間と表現型多様性のパラドックス」
- 2022 - 2024 出ユーラシアを支えた寒冷適応:南太平洋の海洋民も寒さに適応したか?
- 2021 - 2024 ヒトの熱産生能力多様化の進化基盤の解明
- 2020 - 2022 出ユーラシアを支えた寒冷適応の遺伝的基盤の解明
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- Yuka Ishida, Mami Matsushita, Takeshi Yoneshiro, Masayuki Saito, Kazuhiro Nakayama. Association between thermogenic brown fat and genes under positive natural selection in circumpolar populations. Journal of Physiological Anthropology. 2024. 43. 1
- Yuka Ishida, Mami Matsushita, Takeshi Yoneshiro, Masayuki Saito, Sayuri Fuse, Takafumi Hamaoka, Miyuki Kuroiwa, Riki Tanaka, Yuko Kurosawa, Takayuki Nishimura, et al. Genetic evidence for involvement of β2-adrenergic receptor in brown adipose tissue thermogenesis in humans. International journal of obesity (2005). 2024
- Tian Xia, Kazuhiro Nakayama. Signatures of adaptation in myopia-related genes on the sunlight exposure hypothesis. Journal of physiological anthropology. 2023. 42. 1. 25-25
- Takayuki Nishimura, Midori Motoi, Hideo Toyoshima, Fumi Kishida, Sora Shin, Takafumi Katsumura, Kazuhiro Nakayama, Hiroki Oota, Shigekazu Higuchi, Shigeki Watanuki, et al. Endocrine, inflammatory and immune responses and individual differences in acute hypobaric hypoxia in lowlanders. Scientific reports. 2023. 13. 1. 12659-12659
- Yuta Inaba, Sadahiko Iwamoto, Kazuhiro Nakayama. Genome-wide DNA methylation status of Mongolians exhibits signs of cellular stress response related to their nomadic lifestyle. Journal of physiological anthropology. 2022. 41. 1. 30-30
- 中山 一大, 夏 添. 古代から現代へと受け継がれてきた生活習慣病遺伝子-Lifestyle-related disease genes inherited from ancient to modern times-特集 古代ゲノム学と医学の交差点. 医学のあゆみ. 2023. 286. 4. 259-263
- 林瑞生, 西村貴孝, 中山一大, 有馬弘晃, 太田博樹, 小川元之, 小川元之, 勝村啓史, 勝村啓史. 低圧低酸素環境で誘導される発現変動遺伝子から探るヒト高地順化の分子メカニズム. 日本進化学会大会プログラム・講演要旨集(Web). 2023. 25th
- 石田悠華, 松下真美, 米代武司, 斉藤昌之, 中山一大. 褐色脂肪組織活性を指標とした寒冷適応候補遺伝子多型の機能評価. 日本人類学会大会プログラム・抄録集(Web). 2023. 77th
- 中山一大. 熱産生能力の遺伝的多様性と寒冷適応. 日本人類学会大会プログラム・抄録集(Web). 2023. 77th
- 林瑞生, 西村貴孝, 中山一大, 有馬弘晃, 太田博樹, 小川元之, 勝村啓史. 低圧低酸素への反復曝露による発現変動遺伝子群の同定. 日本人類学会大会プログラム・抄録集(Web). 2023. 77th
- 褐色脂肪組織
シーエムシー出版 2024 ISBN:9784781318035 - ヒトゲノム事典
一色出版 2021 ISBN:4910389121 - 人間の本質にせまる科学 : 自然人類学の挑戦
東京大学出版会 2021 ISBN:9784130622288 - 生理人類学 : 人の理解と日常の課題発見のために
理工図書 2020 ISBN:9784844609025 - つい誰かに教えたくなる人類学63の大疑問
講談社 2015
-
ヒトの適応進化と生活習慣病の接点:肥満と寒冷適応を中心に
(2018年度第2回日本生理人類学会体温調節研究部会 2019) -
遺伝と適応
(.日本生理人類学会第77回大会 シンポジウム 2018) -
農耕・牧畜成立に関連するゲノム多様性-現代人の疾患感受性との関連で-
(2016年度西洋史研究会大会 2016) -
ゲノムワイドSNP情報から表現型へのアプローチ:ヒトでの研究例を中心に
(日本比較臨床医学会第47回学術集会シンポジウム 2016) -
メタボリックシンドロームの新しい診断法
(第4回国際カイロミクロンシンポジウム 2016)
- 1999 - 2004 東京大学大学院 理学系研究科 生物科学専攻
- 1995 - 1999 東海大学 開発工学部 生物工学科
- 博士(理学) (東京大学大学院)
- 2017/07 - 現在 東京大学大学院新領域創成科学研究科 先端生命科学専攻
- 2013/04 - 自治医科大学 医学部 講師
- 2007/04 - 2012/03 自治医科大学 医学部 助教
- 2006/04 - 2007/03 自治医科大学 医学部 助手
- 2005/04 - 2006/03 東京大学 21世紀COE研究拠点形成特任研究員
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- 2015/03 - 現在 日本人類学会 評議員
- 2015/03 - 現在 日本生理人類学会 評議員
- 2015/01 - 現在 日本人類学会 広報幹事
- 2014/01 - 現在 日本人類学会教育普及委員会 委員
- 2018/06 - 日本生理人類学会研究奨励賞
- 2014/11 - 自治医科大学 優秀論文賞
- 2011/11 - 日本人類学会 若手研究賞
- 2009/11 - 日本DNA多型学会 優秀研究賞
- 2008/09 - ドイツ法医学会・日本法医学会 ポスタープレゼンテーションアワード
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