研究者
J-GLOBAL ID:201401085289556307
更新日: 2024年11月03日
柳田 素子
ヤナギタ モトコ | Yanagita Motoko
所属機関・部署:
職名:
大学院医学研究科 腎臓内科学 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (6件):
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京都大学
高等研究院ヒト生物学高等研究拠点
主任研究者
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京都大学
医学部附属病院 人工腎臓部
部長
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京都大学
臨床医学系長
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京都大学
医学部附属病院
病院長補佐
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京都大学
大学院医学研究科
医学研究科長補佐
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京都大学
高等研究院ヒト生物学高等研究拠点
副拠点長
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競争的資金等の研究課題 (26件):
- 2024 - 2026 霊長類腎臓病学:霊長類モデルとヒト組織を用いた霊長類特異的腎障害修復機構の解明
- 2023 - 2026 霊長類腎臓病学:霊長類モデルとヒト組織を用いた霊長類特異的腎障害修復機構の解明
- 2022 - 2025 ヒト腎臓病における3次リンパ組織の役割の解明と治療介入対象としての蓋然性の検討
- 2019 - 2025 腎臓病において組織障害と修復を制御する微小環境の解明と医学応用
- 2021 - 2024 IgG4関連腎臓病における三次リンパ組織形成を介した病変進展と線維化機序の解明
- 2021 - 2023 体温が決定するエネルギー代謝と障害応答性:冬眠に学ぶ
- 2020 - 2023 腎構成細胞「亜集団」の細胞老化が腎臓の老化と障害応答性に与える影響の解明
- 2019 - 2021 成熟に伴う臓器の機能獲得と疾患感受性獲得の分子メカニズムの解明
- 2018 - 2020 脂質メディエイターがつくる加齢微小環境の解析と治療への展開
- 2017 - 2020 加齢に伴う障害応答性低下をもたらす三次リンパ組織形成の分子基盤の解析
- 2017 - 2019 代謝からみた組織の可塑性限界決定ダイナミズム
- 2017 - 2019 腎臓の修復を担う幹細胞とそのニッチ環境の加齢に伴う変容の解明
- 2015 - 2018 エリスロポエチン産生細胞の新規系譜追跡を用いた形質維持機構と可塑性の解明
- 2015 - 2017 ユビキチンプロテアソーム系が腎臓の恒常性維持と障害・修復にはたす役割の統合的解明
- 2014 - 2017 腎臓の線維化とネフロン修復の分子基盤の包括的解明
- 2013 - 2016 糸球体発生シグナルに着目した糖尿病性腎症進展機序の解明と新規治療薬の開発
- 2014 - 2015 腎臓の発生・障害・再生におけるエネルギー代謝時空間ダイナミクスの解析
- 2010 - 2015 慢性腎臓病進行の機序
- 2011 - 2014 腎・代謝・免疫調節因子としてのNGALの病態生理的意義の解明
- 2011 - 2012 BMPとその調節因子が織りなす慢性腎臓病の素因決定および進展メカニズムの解明
- 2009 - 2011 BMPシグナルが制御する幹細胞による腎臓の発生・再生・癌進展メカニズムの解明
- 2009 - 2011 高血圧および腎障害進展リスクとしての低ネフロン数出生の分子基盤を探る
- 2008 - 2010 BMPとその新規調節因子USAG-1を軸に慢性腎障害の治療法および診断法を探る
- 2007 - 2008 Genetic lineage tracingを用いた腎再生分化メカニズムの解析
- 2007 - 2008 加齢性腎障害における新たな分子機構の解明
- 2005 - 2006 腎疾患進展増悪における新規BMP拮抗分子USAG-1の機能解析
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論文 (464件):
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Sho Matsui, Takeshi Yamamoto, Yoshitsugu Takabatake, Atsushi Takahashi, Tomoko Namba-Hamano, Jun Matsuda, Satoshi Minami, Shinsuke Sakai, Hiroaki Yonishi, Jun Nakamura, et al. Empagliflozin protects the kidney by reducing toxic ALB (albumin) exposure and preventing autophagic stagnation in proximal tubules. Autophagy. 2024
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Akie Ikushima, Takuya Ishimura, Keita P Mori, Hiroyuki Yamada, Sayaka Sugioka, Akira Ishii, Naohiro Toda, Shoko Ohno, Yukiko Kato, Takaya Handa, et al. Deletion of p38 MAPK in macrophages ameliorates peritoneal fibrosis and inflammation in peritoneal dialysis. Scientific reports. 2024. 14. 1. 21220-21220
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Takahisa Yoshikawa, Motoko Yanagita. Single-Cell Analysis Provides New Insights into the Roles of Tertiary Lymphoid Structures and Immune Cell Infiltration in Kidney Injury and Chronic Kidney Disease. The American Journal of Pathology. 2024
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Chinami Yamawaki, Shunsaku Nakagawa, Keiko Ikuta, Yurie Katsube, Natsuki Imayoshi, Yuki Shigetsura, Daiki Hira, Shinya Yamamoto, Takeshi Matsubara, Motoko Yanagita, et al. Association between Proton Pump Inhibitors, Immune Checkpoint Inhibitors, and Acute Kidney Injury: A Nested Case-Control Study. Kidney360. 2024
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Shigenori Yamamoto, Shinya Yamamoto, Masahiro Takahashi, Akiko Mii, Akihiro Okubo, Naoya Toriu, Shunsaku Nakagawa, Takaaki Abe, Shingo Fukuma, Hiromi Imamura, et al. Visualization of intracellular ATP dynamics in different nephron segments under pathophysiological conditions using the kidney slice culture system. Kidney international. 2024
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MISC (628件):
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森西 卓也, 山本 恵則, 柳田 素子. 【AKI・CKDの診断・治療に臨床検査を活かせ】(1章)腎の病態生理 腎線維化のメカニズムとバイオマーカー. 臨床検査. 2024. 68. 4. 356-361
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好川 貴久, 小口 綾貴子, 鳥生 直哉, 佐藤 有紀, 山本 拓也, 村川 泰裕, 柳田 素子. 炎症性微小環境、三次リンパ組織の腎組織障害メカニズムの解明. 日本臨床分子医学会学術総会プログラム・抄録集. 2024. 59回. 42-42
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山本 伸也, 柳田 素子. 腎臓病の病態理解の進歩と最新診療. 日本内科学会雑誌. 2024. 113. 3. 452-459
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柳田 素子. 新しい予後指標 移植腎における炎症性微小環境、三次リンパ組織. 日本臨床腎移植学会プログラム・抄録集. 2024. 57回. 76-76
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坂井 薫, 北 悠希, 小林 恭, 寺本 祐記, 南口 早智子, 羽賀 博典, 柳田 素子. 血管炎を原疾患とするレシピエントに発症した新規IgA腎症の一例. 日本臨床腎移植学会プログラム・抄録集. 2024. 57回. 199-199
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特許 (2件):
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腎臓内の三次リンパ組織の診断のための核医学検査用プローブ、及び腎臓内の三次リンパ組織の画像化方法
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三次リンパ組織の検査方法、及び三次リンパ組織の検査用キット
書籍 (3件):
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Heterogeneity of Fibroblasts in Healthy and Diseased Kidneys
IntechOpen 2021
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Aging-Related Kidney Diseases
Karger AG. 2021
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Automated Electronic Alert Systems for Acute Kidney Injury: Current Status and Future Perspectives
Karger AG. 2017
講演・口頭発表等 (70件):
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腎障害進展における炎症性微小環境、3次リンパ組織
(第44回日本炎症・再生医学会 2023)
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腎臓における炎症性微小環境、三次リンパ組織
(第26回腎移植病理研究会 2023)
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拡大する腎臓病学
(第58回日本小児腎臓病学会学術集会 2023)
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AKI研究の最先端
(第66回日本腎臓学会 2023)
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腎線維化のメカニズム2:腎線維芽細胞の可塑性と細胞間ネットワークが形作る腎臓の未来
(第66回日本腎臓学会 2023)
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学歴 (2件):
- 1997 - 2001 京都大学 大学院医学研究科
- 1988 - 1994 京都大学 医学部 医学科
経歴 (13件):
- 2024/07 - 現在 京都大学 大学院医学研究科 医学研究科長補佐
- 2023/04 - 現在 京都大学内科長 兼任
- 2023/04 - 現在 京都大学臨床医学系長 兼任
- 2022/04 - 現在 京都大学 医学部附属病院 病院長補佐
- 2022/04 - 現在 文部科学省 研究振興局 科学官
- 2018/11 - 現在 京都大学 高等研究院ヒト生物学高等研究拠点 主任研究者 兼任
- 2011/10 - 現在 京都大学 医学部附属病院 人工腎臓部 部長
- 2011/10 - 現在 京都大学 大学院医学研究科 腎臓内科学講座 教授
- 2024/08 - 2028/03 京都大学 高等研究院ヒト生物学高等研究拠点 副拠点長
- 2010/04 - 2011/09 京都大学 次世代研究者育成センター「白眉プロジェクト」 特定准教授
- 2007/07 - 2010/03 京都大学 大学院医学研究科キャリアパス形成ユニット 講師
- 2004/06 - 2007/06 京都大学 医学研究科21世紀COE “病態解明を目指す基礎医学研究拠点” COE助教授(2007年4月よりCOE准教授)
- 2001/11 - 2004/05 科学技術振興機構 ERATO柳沢オーファン受容体プロジェクト 研究員
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委員歴 (42件):
- 2023 - 現在 日本分子生物学会 研究助成選考委員
- 2023 - 現在 日本内科学会 理事(学会在り方検討委員会副委員長、ダイバーシティ推進委員会委員長)
- 2022 - 現在 日本内科学会 学術集会運営委員会委員
- 2022 - 現在 日本腎臓学会 国際委員会
- 2022 - 現在 日本腎臓学会 特別顧問
- 2021 - 現在 日本内科学会 学術誌編集委員会委員
- 2020 - 現在 Kidney International Editorial Board
- 2020 - 現在 Nature Reviews Nephrology Advisoly Board
- 2020 - 現在 日本腎臓学会 Onconephrologyワーキンググループ委員長
- 2020 - 現在 日本腎臓学会 がん薬物療法時の腎障害診療ガイドライン改訂委員会委員長
- 2019 - 現在 Journal of American Society of Nephrology Editorial Board
- 2019 - 現在 日本腎臓学会 学術総会プログラム委員会総括委員
- 2018/04 - 現在 日本内科学会 評議員
- 2018 - 現在 American Society of Nephrology Program Committee
- 2018 - 現在 Kidney 360 Editorial Board
- 2018 - 現在 日本腎臓学会 IgG4関連腎臓病ワーキング
- 2018 - 現在 日本腎臓学会 ERA/JSN連携委員会委員長
- 2018 - 現在 日本腎臓学会 編集委員会、学術委員会、腎臓病バイオバンク構築小委員会
- 2015 - 現在 American Journal of Physiology Renal Physiology Editorial Board
- 2013 - 現在 American Society of Clinical Investigation Elected Member
- 2008 - 現在 日本腎臓学会 評議員
- 2024 - 2026 日本腎臓財団 CKD(慢性腎臓病)病態研究助成 選考委員
- 2021 - 2025 日本臨床分子医学会 評議員
- 2023/01 - 2024/12 日本分子生物学会 理事
- 2023 - 2024 国立大学医学部長会議 研究推進・大学院教育に関する委員会委員
- 2023 - 2024 日本腎臓学会 組織委員会副委員長
- 2023 - 2024 日本腎臓学会 組織統括委員会副委員長
- 2023 - 2024 日本腎臓学会 Kidney Health in Aging and Aged Societies: JSN/ERA Symposium Scientific program委員会委員長
- 2021 - 2024 日本内科学会 利益相反委員会委員
- 2021 - 2023 International Society of Nephrology ISN Nominating Committee member
- 2021 - 2023 International Society of Nephrology ISN North and East Asia Regional Board
- 2021 - 2023 日本内科学会 総務委員会委員
- 2022 - 2022 Asian Pacific Congress of Nephrology Diversity and equity committee Chair
- 2020 - 2022 日本腎臓学会 国際委員会委員長
- 2016 - 2021 日本腎臓学会 理事
- 2018 - 2020 日本腎臓学会 慢性腎臓病統合データベース(J-CKD-DB)企画・運営委員会
- 2018 - 2020 日本腎臓学会 腎臓セミナー企画小委員会
- 2018 - 2020 日本腎臓学会 男女共同参画委員会アドバイザー
- 2018 - 2020 日本腎臓学会 国際委員会副委員長
- 2018 - 2018 Asian Pacific Congress of Nephrology Scientific Committee International Subtheme Co-chair
- 2018 - 2018 International Society of Nephrology Frontiers meeting 2018, Program Committee
- 2014 - 2016 日本腎臓学会 幹事
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受賞 (12件):
- 2024 - Kidney International Reviewer of the Year (2024)
- 2024 - International Society of Nephrology(ISN) Bywaters Award 2024
- 2023 - 日本腎臓財団 令和5年度 学術賞
- 2022 - Kidney International Reviewer of the Year (2021)
- 2021 - Kidney International Reviewer of the Year (2020)
- 2020 - ベーリンガーインゲルハイム株式会社 第57回(2020年度)ベルツ賞(2等賞) 「慢性腎臓病の進展を担う細胞群の同定とその制御機構の解明」
- 2017 - 公益財団法人石橋由紀子記念基金 第一回石橋由紀子記念賞
- 2008 - 一般社団法人日本内科学会 第21回内科学会奨励賞
- 2005 - 日本臨床分子医学会 学術奨励賞
- 2004 - 日本血管生物医学会 若手奨励賞
- 2004 - 社団法人日本腎臓学会 日本腎臓財団(大島賞) 「腎疾患発症進展におけるGas6の役割の解明とその制御剤を用いた治療への応用」
- 2002 - 財団法人成人血管病研究振興財団 岡本研究奨励賞
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所属学会 (9件):
日本抗加齢医学会
, 特定非営利活動法人 日本分子生物学会
, 一般社団法人 日本透析医学会
, 一般社団法人 日本内科学会
, 一般社団法人 日本腎臓学会
, THE AMERICAN SOCIETY FOR CLINICAL INVESTIGATION
, 特定非営利活動法人 日本高血圧学会
, 一般社団法人 日本炎症・再生医学会
, 一般社団法人 日本老年医学会
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