研究者
J-GLOBAL ID:201401089576749227   更新日: 2024年07月26日

宇都 卓也

ウト タクヤ | Uto Takuya
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (3件): 基礎物理化学 ,  高分子材料 ,  生命、健康、医療情報学
研究キーワード (7件): 構造多糖材料 ,  イオン液体 ,  脂質二重膜 ,  糖質関連タンパク質 ,  構造物性相関 ,  反応機構 ,  分子シミュレーション
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2023 - 2026 糖鎖相互作用の機構解明を目指した新規な分子力場の開発
  • 2022 - 2025 木材パルプの解繊度に依存するスペクトル物性の開拓
  • 2021 - 2024 分子シミュレーションとデータ科学手段の連携による多糖誘導体キラル分離機構の解明
  • 2021 - 2023 ピクセル分解光学位相差分布計測による天然ナノ繊維の一次構造解析
  • 2020 - 2023 計算化学とデータ科学の融合による構造多糖材料における界面メカニズムの解明
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論文 (35件):
  • Yui Kato, Takuya Uto, Takeru Ishizaki, Daisuke Tanaka, Kojiro Ishibashi, Yuya Matsuda, Issei Onoda, Akiko Kobayashi, Masaharu Hazawa, Richard W Wong, et al. Optimization of Zwitterionic Polymers for Cell Cryopreservation. Macromolecular bioscience. 2024. e2300499
  • Takahiro Takekiyo, Shuto Yamada, Takuya Uto, Masaharu Nakayama, Tetsuya Hirata, Takeru Ishizaki, Kosuke Kuroda, Yukihiro Yoshimura. Protein Cryoprotectant Ability of the Aqueous Zwitterionic Solution. The journal of physical chemistry. B. 2024. 128. 2. 526-535
  • Yui Kato, Yuya Matsuda, Takuya Uto, Daisuke Tanaka, Kojiro Ishibashi, Takeru Ishizaki, Akio Ohta, Akiko Kobayashi, Masaharu Hazawa, Richard W Wong, et al. Cell-compatible isotonic freezing media enabled by thermo-responsive osmolyte-adsorption/exclusion polymer matrices. Communications chemistry. 2023. 6. 1. 260-260
  • Toshifumi Yui, Takuya Uto, Kotaro Noda. Extended ensemble molecular dynamics study of ammonia-cellulose I complex crystal models: Free-energy landscape and atomistic pictures of ammonia diffusion in the crystalline phase. Journal of Chemical Information and Modeling. 2023
  • Kojiro Uetani, Takuya Uto. Strong attractive interaction between finite element models of twisted cellulose nanofibers by intermeshing of twists. RSC Advances. 2023. 13. 24. 16387-16395
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MISC (1件):
  • 宇都卓也, 湯井敏文. コンピュータシミュレーションによる新規セルロース材料の分子設計. 科研費による研究成果展開 九州・沖縄地方成果事例報告書. 2017. 127
書籍 (2件):
  • ナノカー ボン・ナノセルロースの分散・配向制御技術
    シーエムシー出版 2021
  • セルロースナノファイバーの調製、分散・複合化と製品応用
    (株)技術情報協会 2015
学歴 (3件):
  • 2012 - 2014 宮崎大学大学院 農学工学総合研究科 生物機能応用科学専攻
  • 2010 - 2012 宮崎大学大学院 工学研究科 物質環境化学専攻
  • 2006 - 2010 宮崎大学 教育文化学部 学校教育課程理系教科教育選修
学位 (1件):
  • 博士(工学) (宮崎大学)
経歴 (5件):
  • 2021/11 - 現在 宮崎大学 工学部応用物質化学プログラム 准教授
  • 2018/11 - 2021/10 宮崎大学 テニュアトラック推進機構 助教
  • 2016/04 - 2018/10 日本学術振興会 特別研究員(PD)
  • 2014/10 - 2016/03 日本学術振興会 特別研究員(PD)
  • 2014/04 - 2014/09 日本学術振興会 特別研究員(DC2)
委員歴 (5件):
  • 2020/04 - 現在 文部科学省科学技術・学術政策研究所 科学技術予測センター専門調査員
  • 2023/04 - 2023/09 日本応用糖質科学会 日本応用糖質科学会2023年度大会 実行委員
  • 2021/04 - 2021/08 日本キチン・キトサン学会 第35回日本キチン・キトサン学会大会運営委員
  • 2019/04 - 2020/03 高分子学会九州支部 若手研究会幹事
  • 2018/01 - 2018/01 繊維学会西部支部 第2回若手講演会 世話人
受賞 (7件):
  • 2023/05 - 高分子学会 高分子研究奨励賞
  • 2019/06 - 繊維学会 奨励賞
  • 2017/06 - 繊維学会年次大会 若手優秀発表賞
  • 2014/12 - 繊維学会西部支部 繊維若手研究者賞
  • 2014/07 - セルロース学会第21回年次大会 優秀ポスター発表賞
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所属学会 (7件):
日本キチン・キトサン学会 ,  日本化学会 ,  高分子学会 ,  アメリカ化学会 ,  繊維学会 ,  セルロース学会 ,  日本応用糖質科学会
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