研究者
J-GLOBAL ID:201501000386985541   更新日: 2024年08月11日

藤岡 徹

フジオカ トオル | Fujioka Toru
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): http://tfujioka.jimdo.com/
研究分野 (2件): 実験心理学 ,  特別支援教育
研究キーワード (3件): 限局性学習症 ,  注意欠如多動症 ,  自閉スペクトラム症
競争的資金等の研究課題 (11件):
  • 2022 - 2027 学校の教員に必要な脳科学・精神医学・心理学等のe-learning開発と効果検証
  • 2023 - 2026 自閉スペクトラム症の思春期以降の目領域の注視に不安が与える影響についての研究
  • 2021 - 2026 発達障害のある思春期女子の感覚調整障害による困難の解明と自己制御支援モデルの開発
  • 2022 - 2025 青年期初期における学業への意識及び学校生活を中心としたコホート研究
  • 2023 - 医教連携により附属学園児童生徒の発達・成長を追跡する教育コホート研究
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論文 (38件):
  • 藤岡徹. 特別支援学校(病弱)に在籍する児童生徒の現状と心理的支援-高等部から特別支援学校に在籍した発達障害を有する生徒の事例を通して-. 教師教育研究. 2024. 16
  • 藤岡徹. 補助代替コミュニケーションをコミュニケーションツールとしても用いることの意味-補助代替コミュニケーションが発話を阻害するという誤解についてー. 教師教育研究. 2023. 15
  • 藤岡徹. 算数障害のアセスメントについて-DSM-5の基準に沿って-. LD研究. 2022. 31. 4. 285-289
  • Daisuke Yamaguchi, Michio Hiratani, Naomi Matsuura, Takashi X. Fujisawa, Shinichiro Takiguchi, Toru Fujioka, Toshihiro Kono, Ikuyo Ishizaka, Akemi Tomoda. The influence of intelligence and cognitive abilities on the reading ability of Japanese students with developmental disorders. Brain and Development. 2022. 44. 6. 361-371
  • Shota Nishitani, Shizuka Suzuki, Keiko Ochiai, Akiko Yao, Toru Fujioka, Takashi X. Fujisawa, Akemi Tomoda. Altered epigenetic clock in children exposed to maltreatment. Psychiatry and Clinical Neurosciences. 2021. 75. 3. 110-112
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MISC (23件):
  • 藤岡徹. 視線計測機器を用いた社会的情報への注目の測定-精神疾患の臨床への応用可能性. 検査と技術. 2023. 51. 4. 464-466
  • 藤岡徹. 算数障害のアセスメントと支援 医療現場での症例を通しての紹介. LD ADHD & ASD2023年1月号. 2022. 42-45
  • 和久田 学, 西村 倫子, 足立 匡基, 浦尾 悠子, 藤岡 徹, 明翫 光宜, 田中 早苗, 河合 優年, 片山 泰一. 子どもみんなプロジェクト、その趣旨とこれまでの取り組み. 日本児童青年精神医学会総会抄録集. 2019. 60回. O8-2
  • 足立 匡基, 西村 倫子, 浦尾 悠子, 藤岡 徹, 明翫 光宜, 田中 早苗, 和久田 学, 河合 優年, 片山 泰一, 中村 和彦. 子どもの個のメンタルヘルスの追跡 児童思春期の大規模コホート調査. 日本児童青年精神医学会総会抄録集. 2019. 60回. O8-5
  • 西村 倫子, 和久田 学, 足立 匡基, 浦尾 悠子, 藤岡 徹, 田中 早苗, 明翫 光宜, 河合 優年, 片山 泰一. 日本学校風土尺度(JaSC)の開発について. 日本児童青年精神医学会総会抄録集. 2019. 60回. O8-3
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書籍 (2件):
  • 有斐閣現代心理学辞典
    有斐閣 2021
  • LD・ADHD等関連用語集【第4版】
    日本文化科学社 2017
講演・口頭発表等 (95件):
  • 算数障害の特徴とその支援について
    (S.E.N.Sの会石川支部会研修会 2024)
  • 算数障害(計算障害)の臨床像-算数・計算が苦手になるのはどうして?どう支える?-
    (福井大学子どものこころの発達研究センター講演会~子どもの発達をささえる ~ 2023)
  • 不安と向社会性が自閉スペクトラム症児の目領域への注視に与える影響についての研究
    (第64日本児童青年精神医学総会 2023)
  • 算数障害のある方が成人期以降に直面する日常生活・社会生活での困難場面
    (日本LD学会第32回大会 2023)
  • 数感覚基数性と数的事実・計算の関連性についての検討-小学校低学年における算数の評価-
    (日本LD学会第32回大会 2023)
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学歴 (3件):
  • 2009 - 2012 筑波大学大学院 人間総合科学研究科 感性認知脳科学専攻
  • 2007 - 2009 筑波大学大学院 人間総合科学研究科 感性認知脳科学専攻
  • 2003 - 2007 信州大学 教育学部 教育カウンセリング課程
学位 (1件):
  • 博士(行動科学) (筑波大学)
経歴 (5件):
  • 2019/04 - 現在 福井大学 学術研究院教育・人文社会系部門(教員養成) 准教授
  • 2012/04 - 現在 福井大学医学部附属病院 子どものこころ診療部 心理士
  • 2016/04 - 2019/03 福井大学 子どものこころの発達研究センター 特命助教
  • 2014/04 - 2016/03 福井大学 医学部 精神医学領域 学術研究員
  • 2012/04 - 2014/03 平谷こども発達クリニック 心理スタッフ
委員歴 (6件):
  • 2023/02 - 現在 日本児童青年精神医学会 編集委員
  • 2021/04 - 現在 発達性ディスカルキュリア研究会 副理事長
  • 2020/08 - 現在 日本児童青年精神医学会 代議員
  • 2019/12 - 現在 日本LD学会 研究委員
  • 2018/08 - 現在 日本LD学会 編集委員
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受賞 (4件):
  • 2021/11 - 日本児童青年精神医学会 令和3年度 研究奨励賞 Developmental changes in attention to social information from childhood to adolescence in autism spectrum disorders: a comparative study.
  • 2020/05 - 福井大学 2019年度後期医学部教員・学生等による優秀論文賞
  • 2016/06 - 福井大学 2015年度後期医学部教員・学生等による優秀論文賞
  • 2015/10 - 日本LD学会 研究奨励賞
所属学会 (6件):
日本行動分析学会 ,  日本児童青年精神医学 ,  発達性ディスレクシア研究会 ,  障害科学学会 ,  日本小児精神神経学会 ,  日本LD学会
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