研究者

J-GLOBAL ID：201501007221850424 更新日: 2024年09月08日

高安健将

タカヤスケンスケ | Takayasu Kensuke

所属機関・部署：
職名：教授
ホームページURL (1件)： https://kaken.nii.ac.jp/d/r/90399783.ja.html

研究分野 (1件)：政治学

研究キーワード (7件)：政治学 , 議院内閣制 , 英国政治 , 日英比較 , 政党システム・政党政治 , 日本政治 , 比較政治

競争的資金等の研究課題 (12件)：

2022 - 2026 議院内閣制と二院制の接合可能性に関する研究-制度・比較・理論からの分析
2020 - 2024 財政再建国家化による政治変容の国際比較-民主的サブシステムの連続性と多様性
2020 - 2024 政治制度改革後の日本政治についての理論的・実証的な再検討
2019 - 2020 日英両国における首相のリーダーシップ-権力と影響力の源泉
2016 - 2019 自由主義伝統のなかのイギリス政治と2000年代後半以降の変化に関する政治史的研究

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論文 (60件)：

高安健将. 英国保守党は変わったか? - トラス政権とイデオロギー的先鋭化. 世界. 2022. 11月. 10-14
Kensuke Takayasu. The changing UK prime ministership from an institutional perspective. Asian Journal of Comparative Politics. 2022. 8. 1. 95-111
高安健将. トラス新政権の誕生と英国のデモクラシー. Nippon.com. 2022
高安健将. 英国のEU離脱と連合王国の一体性 - 北アイルランド議定書問題. 『「欧州」研究会第11号研究レポート』日本国際問題研究所ウェブサイト. 2021
高安健将. 書評オーウェン・ジョーンズ著『エスタブリッシュメント -彼らはこうして富と権力を独占する』(海と月社、2018年). 東京財団政策研究所ウェブサイト. 2020

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MISC (6件)：

高安健将. 多様な人を巻き込み「新たな連合」を目指す労働党. わたしの構想 MY VISION. 2023. 66. 18-19
竹中治堅, 高安健将, 谷口尚子, ケネス盛・マッケルウェイン. 「日本の民主主義の再評価」第1回パネル討論民主主義の現状. 日本国際交流センター. 2021
山口二郎, 住沢博紀, 高安健将. [鼎談] 袋小路の日本と英国の議会制デモクラシー. 現代の理論. 2020. 22
池田健夫, 塩田潮, 高安健将, 河崎健. 混迷する日本政治の活路. 改革者. 2019. 60. 5. 14-21
高安健将, 森井裕一, 渡辺靖. 欧米に広がる反グローバリズム - 移民・難民排斥の深層. 外交. 2016. 39. 98-107

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書籍 (12件)：

年報政治学 - 権力の融合と分立
筑摩書房 2023 ISBN:9784480867452
よくわかる比較政治学
ミネルヴァ書房 2022 ISBN:9784623094646
危機の時代における英国の議会政治
国立国会図書館 2021 ISBN:9784875828839
平成の宰相たち : 指導者一六人の肖像
ミネルヴァ書房 2021 ISBN:9784623090907
教養としての政治学入門
筑摩書房 2019

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講演・口頭発表等 (36件)：

英国における政党組織と党内権力 -内部対立を激化させる保守党-
(日本選挙学会・2024年度研究会分科会D 比較部会「党内権力の比較政治学」 2024)
書評中北浩爾著『日本共産党 -「革命」を夢見た100年』中公新書。
(選挙制度研究会・書評会 2023)
日本における首相の権力と補佐機構
(上智大学ヨーロッパ研究所ソフィア・シンポジウム「ドイツ・ショルツ政権の現在」 2022)
政治的リーダーシップの制度的条件 -日英比較の視座から-
(公益社団法人・経済同友会(政治・行政委員会) 2022)
ジョンソン政権の内政と外交
(公益財団法人・国際問題研究所「米中覇権競争下の日欧連携」欧州研究会 2022)

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学歴 (4件)：

1997 - 2003 London School of Economics and Political Science 政治学部
2003 - ロンドン大学(LSE) 博士号取得
1994 - 1996 早稲田大学大学院政治学研究科
1990 - 1994 早稲田大学政治経済学部政治学科

学位 (1件)：

Ph.D. (University of London/London School of Economics and Political Science)

経歴 (8件)：

2023/04 - 現在成蹊大学
2018/04 - 2023/03 成蹊大学アジア太平洋研究センター所長
2010/04 - 2023/03 成蹊大学法学部教授
2020/04 - 2021/03 国立国会図書館客員調査員
2012 - 2013 London School of Economics and Political Science Department of Government Visiting Fellow

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委員歴 (7件)：

2018/10 - 現在日本政治学会理事
2022/10 - 2024/10 日本政治学会研究交流委員会委員長
2020/10 - 2023/10 日本政治学会年報編集委員会委員長(2023年I号)
2020/06 - 2022/06 日本比較政治学会監事
2016/10 - 2018/10 日本政治学会常務理事

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受賞 (3件)：

2019 - 成蹊会成蹊会学術賞受賞著作『議院内閣制 - 変貌する英国モデル』
2011 - 成蹊会成蹊会学術賞受賞著作『首相の権力 - 日英比較からみる政権党とのダイナミズム』
2010 - 一般財団法人櫻田會櫻田會賞奨励賞『首相の権力-日英比較からみる政権党とのダイナミズム』

所属学会 (5件)：

日本行政学会 , 日本選挙学会 , 日本比較政治学会 , 日本政治学会 , Political Studies Association

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