深井原

フカイモト | Fukai Moto

所属機関・部署：
職名：特任講師
ホームページURL (1件)： https://kaken.nii.ac.jp/d/r/60374344.ja.html

研究分野 (2件)：消化器外科学 , 外科学一般、小児外科学

研究キーワード (20件)：臓器保存 , 冷保存再灌流 , 冷保存 , 嫌気代謝 , 細胞骨格 , 肝 , 重水 , 灌流保存 , 肝移植 , 心停止ドナー , 冷保存再灌流障害 , マージナルドナー , 移植外科 , 臓器保存液 , 心停止下移植 , 心臓死ドナー , 移植片機能不全 , 臓器移植 , 臓器不足 , 移植外科学

競争的資金等の研究課題 (21件)：

2023 - 2026 移植臓器における温度変化に伴う至適pHの探索~作用点の普遍性と特異性
2023 - 2026 水素の同位体効果をツールとした肝灌流修復法の開発
2022 - 2025 消化器がんに対するDGKα/ζを標的とした核酸医薬による新規免疫療法の開発研究
2020 - 2023 癌幹細胞におけるエネルギー代謝の制御と化学・放射線療法感受性に関する基礎的研究
2020 - 2023 易傷害性心グラフトの体外灌流修復法と非侵襲的グラフト機能評価法の開発

2020 - 2023 易傷害性肝グラフトの至適体外灌流法と非侵襲的グラフト機能評価法の開発

2019 - 2022 脂肪肝グラフトの脂肪滴を有効利用する画期的な保護性タンパク質機能の賦活法の探索

2019 - 2022 イメージング質量分析を用いた癌微小環境一細胞脂質プロファイルの解明

2019 - 2022 DGKα/ζを標的とした消化器がんに対する次世代免疫療法の開発研究

2018 - 2021 新生肝細胞創出による機能不全に陥った肝臓を蘇らせるための基礎的研究

2017 - 2020 14-3-3とNrf2の制御による革新的な心停止腎グラフトの灌流修復法の開発

2016 - 2020 脂肪肝グラフトのミトコンドリア機能と抗酸化能を増強する画期的な肝体外灌流法の開発

2015 - 2017 遺伝子導入を用いずに移植片のシャペロン発現を体外で調節する方法の開発

2014 - 2017 シャペロン分子により生存シグナルを増強させる画期的な肝グラフト修復法の開発

2013 - 2017 心停止下ドナーによる肝移植のための新規保存液を用いたグラフト灌流保存法の開発

2013 - 2016 臓器不足解消を目指した画期的脂肪肝グラフト修復法の開発

2012 - 2014 重水と水素ガスによるマージナル肝グラフトの修復

2011 - 2013 重水と水素ガスによる新しい心筋保護法の開発

2011 - 2012 心停止下肝移植への臨床応用をめざした肝グラフト灌流保存法の開発

2010 - 2012 肝臓移植における重水を主体とした臓器保存液の開発

2006 - 2007 水素の動きを制御することにより阻血再灌流障害のシグナルを制御する試み

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論文 (100件)：

Moto Fukai, Kengo Shibata, Sodai Sakamoto, Takahisa Ishikawa, Norio Kawamura, Masato Fujiyoshi, Sunao Fujiyoshi, Kosei Nakamura, Hiroki Bochimoto, Shingo Shimada, et al. Role of Heavy Water in Modified University of Wisconsin Solution for Extended Cold Storage of Rat Liver. Transplantation proceedings. 2024. 56. 8. 1890-1895
柴田賢吾, 深井原, 今泉健, 藤好直, 坂本聡大, 市川伸樹, 吉田雅, 川村典夫, 藤好真人, 本間重紀, et al. ラット肝温阻血再灌流障害におけるUDPNアセチルヘキソサミンの動態. 日本外科学会定期学術集会抄録集. 2024. 124回. SF-4
原田拓弥, 後藤了一, Agustina Forgioni, 太田拓児, 巖築慶一, 渡辺正明, 川村典生, 深井原, 嶋村剛, 武冨紹信. マウス心移植モデルにおける冷阻血中インフラマソーム阻害がグラフト機能や早期浸潤に及ぼす影響. 日本外科学会定期学術集会抄録集. 2024. 124回. PS-6
深井原, 柴田賢吾, 坂本聡大, 石川隆壽, 藤好真人, 藤好直, 川村典生, 島田慎吾, 嶋村剛, 武冨紹信. 重水含有臓器保存液の有効成分の検証体外灌流によるグラフト機能評価. 日本外科学会定期学術集会抄録集. 2024. 124回. PS-7
Takuji Ota, Ryoichi Goto, Takuya Harada, Agustina Forgioni, Ryo Kanazawa, Yoshikazu Ganchiku, Norio Kawamura, Masaaki Watanabe, Moto Fukai, Tsuyoshi Shimamura, et al. TCF1highPD-1+Ly108+CD8+ T Cells Are Associated with Graft Preservation in Sensitized Mice Treated with Non-Fc Receptor-Binding CD3 Antibodies. ImmunoHorizons. 2024. 8. 4. 295-306

MISC (124件)：

深井原, 柴田賢吾, 藤好直, 川村典生, 本井慧路, 藤好真人, 石川隆壽, 中村恒星, 暮地本宙己, 嶋村剛, et al. 機械潅流中の最適pHは温度に依存する【JST・京大機械翻訳】|||. Organ Biology (Web). 2023. 30. 3
深井原, 中薮拓哉, 大谷晋太郎, 柴田賢吾, 坂本聡大, 石川隆壽, 島田慎吾, 若山顕治, 藤好真人, 川村典生, et al. 新規抗酸化物質3,5-dihydroxy-4-methoxybenzyl alcohol(DHMBA)は小腸上皮細胞の冷保存傷害を軽減する. 日本外科学会定期学術集会(Web). 2021. 121st
柴田賢吾, 深井原, 島田慎吾, 石川隆壽, 若山顕治, 藤好直, 小林希, 加藤紘一, 早坂孝宏, 三野和宏, et al. 次世代の臓器保存法温虚血肝グラフトの傷害予測マーカーの探索虚血再灌流時のリゾリン脂質の役割. Organ Biology. 2018. 25. 3. 54-54
島田慎吾, 柴田賢吾, 小林希, 三好早香, 早坂孝宏, 深井原, 嶋村剛, 武冨紹信. 脂肪肝,虚血再灌流障害をターゲットとしたAMPKの役割. Organ Biology. 2018. 25. 2. 134-139-139
島田慎吾, 柴田賢吾, 小林希, 三好早香, 早坂孝宏, 深井原, 嶋村剛, 武冨紹信. 脂肪肝、虚血再灌流障害をターゲットとしたAMPKの役割. Organ Biology. 2018. 25. 2. 134-139

書籍 (1件)：

移植のための臓器摘出と保存
丸善出版 2012

講演・口頭発表等 (72件)：

肝温虚血再灌流障害におけるリゾリン脂質の役割に関する基礎的研究-質量分析イメージング法による網羅的解析
(日本外科学会定期学術集会(Web) 2019)
大腸癌診療におけるprecision medicine ゲノム解析を利用した大腸癌原発巣およびその肝転移巣に対するprecision medicine
(日本外科学会定期学術集会抄録集 2019)
生存シグナル増強を目指した機械灌流による肝グラフトの薬剤性コンディショニング法の探索
(日本外科学会定期学術集会(Web) 2019)
NAFLD患者の病態におけるNK細胞Sgilec-7の意義
(日本外科学会定期学術集会(Web) 2019)
ゲノム解析を利用した大腸癌原発巣およびその肝転移巣に対するprecision medicine
(日本外科学会定期学術集会(Web) 2019)

学位 (1件)：

博士 (医学) (北海道大学)

受賞 (1件)：

2009/11 - 日本臓器保存生物医学会研究奨励賞重水によるマージナルドナー肝移植の実現のための基礎的検討

所属学会 (3件)：

日本臓器保存生物医学会 , 日本移植学会 , 日本外科学会

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深井 原

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