研究者
J-GLOBAL ID:201501012802653985   更新日: 2024年11月14日

坂井 亮太

サカイ リョウタ | SAKAI Dr. Ryota
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): https://sakairyota.wixsite.com/home
研究分野 (5件): 政治学 ,  認知科学 ,  政治学 ,  理論経済学 ,  政治学
研究キーワード (17件): Computational Philosophy ,  認識的民主主義 ,  エビデンスに基づく政策立案 ,  EBPM ,  意思決定 ,  社会的選択理論 ,  政治学 ,  判断集約 ,  認識的デモクラシー論 ,  認知的多様性 ,  公共選択 ,  政治思想 ,  公共政策 ,  集合知 ,  公共哲学 ,  熟議民主主義 ,  政治理論
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2023 - 2027 科学研究費助成 基盤研究(A):気候民主主義の日本における可能性と課題に関する研究
  • 2023 - 2026 科学研究費助成 若手研究:集合知が解く会議体の最適構成:集合知論・民主主義論・公共政策の一体化を目指して
  • 2024 - 2025 科学研究費助成:国際共同研究強化(A)「集合知の数理モデルから会議へ:政策分野・職場に応じた会議メンバーの最適構成の解明」
  • 2021 - 2024 科学研究費助成:基盤研究(C)「東京圏自治体における「ミニ・パブリックス」型市民参加の政策インパクトの実証的分析」
  • 2020 - 2024 科学研究費助成:若手研究(2020年-2024年)「系統的数理モデル分析が拓く認識的デモクラシー論の新展開:熟議・多数決・ベイズ更新」
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論文 (19件):
  • 坂井亮太. 政治理論における想像力と実現可能性の両立:モデルの哲学を参照した両立策の提示. 日本政治学会機関誌『年報政治学』. 2023. 2023-II. 268-293
  • 坂井亮太. 【公共政策学会 学会賞(論説賞) 受賞論文】公共政策学に接近する政治理論 : 熟議民主主義とミニ・ パブリックスの実践から学ぶ. 日本公共政策学会機関誌『公共政策研究』. 2023. 23. 12-24
  • 坂井亮太. 熟議における手続と実質の架橋メカニズム:認識的デモクラシー論の貢献. 日本計画行政学会機関誌『計画行政』. 2022. 45. 4. 33-38
  • 坂井亮太. 熟議と科学的探究のモデル比較:「多様性が能力に勝る定理」と「認識的地形モデル」. 『中央学院大学法学論叢』. 2022. 36. 1. 65-92
  • 坂井亮太. 政治理論における数理モデル分析: 多様性が能力に勝る定理をめぐる論争を題材として. 公共選択学会機関誌『公共選択』. 2022. 77. 42-61
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書籍 (2件):
  • 世界に学ぶミニ・パブリックス: くじ引きと熟議による民主主義のつくりかた
    学芸出版社 2023 ISBN:9784761528522
  • 民主主義を数理で擁護する : 認識的デモクラシー論のモデル分析の方法
    勁草書房 (三菱財団助成) 2022 ISBN:9784326303113
講演・口頭発表等 (26件):
  • The third way: a reconciliation of political imagination with political feasibility through a multiple-models idealisation approach
    (欧州政治学会 ECPR 2023: European Consortium for Political Research (Charles University, Prague, Czech Republic) 2023)
  • Philosophy of models reconciles imagination with feasibility in political theory: Rawls and epistemic democracy
    (Asian Network for the Philosophy of the Social Sciences 2023 (Thammasat University, Bangkok, Thailand) 2023)
  • 熟議における手続と実質の架橋メカニズム
    (日本ミニ・パブリクス研究フォーラム・オンライン研究会 2023)
  • 誰を会議に呼ぶべきか?:やっかいな問題と認識的デモクラシー論
    (日本公共政策学会関西支部例会(オンライン) 2023)
  • 政治理論におけるモデル構築と理想化:ロールズの理想理論と認識的デモクラシー論の比較
    (日本政治学会 2022年度総会・研究大会(於 龍谷大学) 2022)
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学歴 (7件):
  • 2018 - 2018 博士(政治学)取得 早稲田大学
  • 2012 - 2017 早稲田大学 政治学研究科 博士課程
  • 2011 - 2012 LSE (ロンドン大学)ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス・アンド・ポリティカルサイエンス 政治学研究科 修士課程
  • 2008 - 2011 早稲田大学 政治学研究科 修士課程
  • 2006 - 2008 東京大学 公共政策大学院 専門職学位課程
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学位 (5件):
  • 博士(政治学) (早稲田大学)
  • MS in Political Theory (ロンドン大学 ・LSE)
  • 修士(政治学) (早稲田大学)
  • 修士(公共政策学) (東京大学)
  • 学士(政治学) (早稲田大学)
経歴 (4件):
  • 2023/04 - 現在 中央学院大学 法学部 准教授
  • 2020/04 - 2023/03 中央学院大学 法学部 専任講師
  • 2019/04 - 2020/03 朝日大学 法学部 専任講師
  • 2013/07 - 2016/03 早稲田大学 政治経済学術院 研究助手
委員歴 (5件):
  • 2022/04 - 2023/03 我孫子市 個人情報保護審議会委員
  • 公共選択学会 学会賞審査委員
  • 日本政治学会 書評委員会委員
  • 日本政治学会 文献委員会委員
  • 公共選択学会 学会誌編集委員
受賞 (9件):
  • 2024/06 - 日本公共政策学会 学会賞(論説賞)受賞 公共政策学会 『公共政策研究第23号』所収「 公共政策学に接近する政治理論 : 熟議民主主義とミニ・ パブリックスの実践から学ぶ」に対して
  • 2023/04 - 日本学術振興会 科研費 国際共同研究強化(A)
  • 2020/06 - 三菱財団 人文科学研究助成 採択
  • 2019/05 - 政治思想学会 学会賞 (研究奨励賞)受賞 政治思想学会 『政治思想研究』第19号所収「認識的デモクラシー論の内的妥当性と外的妥当性: 科学哲学におけるモデリング理論を手掛かりに」に対して
  • 2019/02 - 日本政治学会 海外政治学会派遣助成
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所属学会 (7件):
International Public Policy Association ,  日本公共政策学会 ,  American Political Science Association ,  日本政治学会 ,  公共選択学会 ,  政治思想学会 ,  政治経済学会
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