研究者
J-GLOBAL ID:201501014965708134   更新日: 2024年06月05日

野村 照幸

ノムラ テルユキ | NOMURA Teruyuki
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (4件):
ホームページURL (1件): https://www.crisis-plan-japan.page/
研究分野 (2件): 精神神経科学 ,  臨床心理学
研究キーワード (10件): ケースフォーミュレーション ,  認知機能障害 ,  セルフモニタリング ,  早期警告症状 ,  集団心理療法 ,  精神病への認知行動療法 ,  心理教育 ,  医療観察法 ,  メタ認知トレーニング ,  クライシス・プラン
競争的資金等の研究課題 (3件):
  • 2023 - 2026 精神医療における非自発的入院の防止に向けたクライシス・プランの効果に関する研究
  • 2019 - 2023 精神障害者の地域生活支援におけるクライシス・プランの実践と研修プログラムの開発
  • 医療観察法の諸ガイドラインの見直しの必要性に関する研究
論文 (25件):
  • 野村照幸. 医療観察法における対象者中心の多職種チーム支援を目指して:スキル、姿勢、そして当事者視点の探求 -シンポジストの発表を受けての指定発言-. 司法精神医学会(印刷中). 2024. 19. 1
  • 野村 照幸. クライシス・プランによる協働的な病状管理-リカバリーに向かう協働計画-. 精神神経学雑誌. 2023. 125. 12. 1058-1065
  • 狩野 俊介, 野村 照幸. 精神保健医療福祉専門職を対象としたクライシス・プラン研修プログラムの効果に関する研究-研修プログラム参加者を対象とした前後比較-. 精神科治療学. 2023. 38. 11
  • 山元 直道, 古賀 誠, 野村 照幸. 医療観察法の対象者に対する家事および調理技能の獲得に向けた作業療法介入. 作業療法. 2023. 42. 5. 638-646
  • 野村照幸, 森田展彰, 村杉謙次, 大谷保和, 斎藤環, 平林直次. 医療観察法入院処遇クライシス・プラン作成研修プログラムの開発と効果検証. 精神医学. 2022. 64. 2. 219-230
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MISC (56件):
  • 高橋未央, 野村照幸, 村杉謙次, 平林直次. 医療観察法複雑事例に対する共同意思決定の有効性についての報告~ケースフォーミュレーションを用いて~. 司法精神医学. 2023. 18. 1. 80
  • 東本愛香, 西中宏吏, 野村照幸, 五十嵐禎人. 出院者の支援に関するクライシスプランを用いた実践事例. 司法精神医学. 2023. 18. 1. 82
  • 今村扶美, 中根潤, 本村啓介, 野村照幸, 高橋未央, 壁屋康洋, 來住由樹, 鈴木敬生, 島田明裕, 小河原大輔, et al. 医療観察法における専門的医療の向上と普及に資する研究 施設内および施設間のコンサルテーションの実施方法に関する研究. 医療観察法における専門的医療の向上と普及に資する研究 令和4年度 総括・分担研究報告書(CD-ROM) (令和4年度平林班研究成果(CD-ROM)). 2023. 76-82
  • 村杉謙次, 平林直次, 小河原大輔, 村田昌彦, 壁屋康洋, 田口寿子, 瀬戸秀文, 療セ, 大宰府病院, 久保彩子, et al. 医療観察法における専門的医療の向上と普及に資する研究 入院複雑事例に対する効果的な治療や介入方法に関する研究. 医療観察法における専門的医療の向上と普及に資する研究 令和4年度 総括・分担研究報告書(CD-ROM) (令和4年度平林班研究成果(CD-ROM)). 2023. 53-75
  • 竹内奈緒, 奥山沙耶, 高橋慧, 野村照幸, 阿部かおり, 村山裕子, 唐澤啓典. 精神科急性期病棟で作成するクライシス・プラン-うまくいくコツ-. 国立病院総合医学会(Web). 2023. 77th
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書籍 (10件):
  • 危機がチャンスに変わる クライシス・プラン入門: 精神医療・保健・福祉実践で明日から使える協働プラン
    中央法規出版 2024 ISBN:4824300010
  • Consonance〜精神科治療を考える〜 Vol.85
    住友ファーマ株式会社 2023
  • 司法・犯罪分野に生かす個と家族を支える心理臨床 (家族心理学年報, 39)
    金子書房 2021 ISBN:4760826807
  • クライシス・プラン(ワークブック)
    住友ファーマ株式会社 2021
  • 事例で学ぶ統合失調症のための認知行動療法
    金剛出版 2019 ISBN:4772416994
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講演・口頭発表等 (59件):
  • 薬物療法をめぐる対立のために長期化し た医療観察法入院処遇の一例
    (第20回日本司法精神医学会 2024)
  • 医療観察法通院処遇における指定通院医療機関・管理者の抱える困難感とニーズに関するアンケート調査
    (第20回日本司法精神医学会 2024)
  • クライシス・プラン研修プログラムの開発と効果に関する研究〜精神科病院と地域援助機関による比較検証〜
    (第 58回公益社団法人日本精神保健福祉士協会全国大会・第 22 回日本精神保健福祉士学会学術集会 2023)
  • COVID-19が看護師に与えた精神的影響とその対処方法-アルコール及び処方薬の乱用リスクとの関連 第2報-
    (日本アルコール関連問題学会大会プログラム・抄録集 45巻, 261 2023)
  • 医療観察法入院処遇における 指定通院医療機関の未決定による処遇の長期化について
    (第19回第19回日本司法精神医学会大会 2023)
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学歴 (4件):
  • 2015 - 2018 筑波大学大学院
  • 2003 - 2005 上越教育大学大学院
  • 1998 - 2002 茨城大学
  • 1995 - 1998 群馬県立渋川高等学校
学位 (1件):
  • 博士(ヒューマン・ケア科学) (筑波大学)
経歴 (7件):
  • 2024/04 - 現在 新潟医療福祉大学 心理・福祉学部 心理健康学科 教授
  • 2024/04 - 現在 独立行政法人国立病院機構さいがた医療センター 客員研究員
  • 2024/04 - 現在 独立行政法人国立病院機構 さいがた医療センター 非常勤心理療法士
  • 2021/04 - 現在 新潟産業大学 経済学部 経済経営学科 通信教育課程 非常勤講師
  • 2006/04 - 2024/03 国立病院機構さいがた医療センター 心理療法室 副心理療法室長
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委員歴 (2件):
  • 2023/10 - 現在 日本臨床心理士会 司法矯正領域委員会
  • 2021/12 - 現在 国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター 重度精神疾患標準的治療法確立事業運営委員会ワーキンググループ
受賞 (2件):
  • 2018/03 - 筑波大学大学院 人間総合科学研究科 ヒューマン・ケア科学専攻 ヒューマン・ケア科学専攻長賞
  • 2014/06 - 司法精神医学会 第8回鈴木裕樹研究基金 医療観察法入院対象者におけるメタ認知トレーニングの効果について
所属学会 (6件):
新潟県臨床心理士会 ,  新潟県公認心理師会 ,  日本社会精神医学会 ,  日本司法精神医学会 ,  日本臨床心理士会 ,  日本心理臨床学会
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