研究者
J-GLOBAL ID:201501024437541703   更新日: 2024年02月01日

黒坂 愛衣

クロサカ アイ | KUROSAKA Ai
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 社会学
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2022 - 2027 ハンセン病問題施策検討のための社会学的調査研究
  • 2018 - 2024 社会的少数者の家族成員間での体験共有と関係性の(再)構築をめぐる研究
  • 2013 - 2018 《ハンセン病問題の社会学》の集大成にむけて--語りの記録化と多事例対比解読法
  • 2015 - 2018 故郷喪失と他郷暮らし:福島第一原発事故による避難生活者のライフストーリー聞き取り
  • 2014 - 2016 ハンセン病問題の現状をめぐる日本・韓国・台湾の国際比較研究
全件表示
論文 (34件):
  • 福岡 安則, 黒坂 愛衣. ハンセン病療養所の医療過誤 : 医療過誤訴訟原告からの聞き取り《調査ノート》. 日本アジア研究 : 埼玉大学大学院人文社会科学研究科博士後期課程 (学際系) 紀要 = Journal of Japanese & Asian studies. 2019. 16. 99-126
  • 福岡 安則, 黒坂 愛衣. 奇跡のいのち : あるハンセン病家族原告の語り《調査ノート》. 日本アジア研究 : 埼玉大学大学院人文社会科学研究科博士後期課程 (学際系) 紀要 = Journal of Japanese & Asian studies. 2019. 16. 79-98
  • 福岡 安則, 黒坂 愛衣. 隔離政策と優生政策と : あるハンセン病療養所退所者の聞き取り《調査ノート》. 日本アジア研究 : 埼玉大学大学院人文社会科学研究科博士後期課程 (学際系) 紀要 = Journal of Japanese & Asian studies. 2019. 16. 57-78
  • 福岡 安則, 黒坂 愛衣, 上田 正幸. 篤信の仏教徒が国賠訴訟の先頭に立つ : ハンセン病療養所「星塚敬愛園」聞き取り. 日本アジア研究 = Journal of Japanese & Asian studies : 埼玉大学大学院文化科学研究科博士後期課程紀要. 2018. 15. 15. 67-98
  • 福岡 安則, 黒坂 愛衣. 故郷は屋久島,終の棲家は敬愛園 : ハンセン病療養所「星塚敬愛園」聞き取り. 日本アジア研究 = Journal of Japanese & Asian studies : 埼玉大学大学院文化科学研究科博士後期課程紀要. 2016. 13. 105-135
もっと見る
MISC (27件):
  • 黒坂愛衣. 書評:熊本理抄『被差別部落女性の主体性形成に関する研究』. 大野光明・小杉亮子・松井隆志編『社会運動史研究』. 2021. 3
  • 黒坂愛衣. 「ハンセン病問題と朝鮮人差別」覚書. 兵庫在日外国人人権協会『閉じ込められた命--ハンセン病と朝鮮人差別』. 2020. 110-116
  • 福岡 安則, 黒坂 愛衣. ハンセン病回復者の語り・家族の語り(第11回・最終回)思いよ届け!. 世界. 2019. 924. 267-276
  • 福岡 安則, 黒坂 愛衣. ハンセン病回復者の語り・家族の語り(第10回)予防法が母を殺した. 世界. 2019. 922. 274-281
  • 福岡 安則, 黒坂 愛衣. ハンセン病回復者の語り・家族の語り(第9回)ハンセン病と国籍の二重の差別. 世界. 2019. 921. 283-290
もっと見る
書籍 (8件):
  • Fighting Prejudice in Japan : the Families of Hansen's Disease Patients Speak Out
    Trans Pacific Press 2019 ISBN:9781925608823
  • もどれない故郷ながどろーー飯舘村帰還困難区域の記憶
    芙蓉書房出版 2016
  • ハンセン病家族たちの物語
    世織書房 2015 ISBN:9784902163803
  • 生き抜いてサイパン玉砕戦とハンセン病
    創土社 2011 ISBN:9784798802091
  • 栗生楽泉園入所者証言集 上中下巻
    栗生楽泉園入園者自治会,創土社 (発売) 2009 ISBN:9784789300810
もっと見る
講演・口頭発表等 (4件):
  • (テーマ部会)ハンセン病問題の予備的意識調査 第1 報告 調査の経緯と概要
    (第39回日本解放社会学会大会 2023)
  • Compensation Lawsuit against the Government of Japan: Family Members of Hansen’s Disease Ex-patients Speak Out
    (Global Forum of People’s Organizations on Hansen’s Disease (Manila, Philippines) 2019)
  • “被害(者)”の再構成--ハンセン病『家族』の国賠訴訟から
    (第90回日本社会学会大会(テーマセッション「Becoming “Victims”--『被害者』になるプロセスの社会学的検討」) 2017)
  • The Suffering of the Family Members of those affected by Hansen’s Disease in Japan
    (World Forum on Hansen's Disease in Korea 2016)
学歴 (3件):
  • 2003 - 2006 埼玉大学大学院 文化科学研究科 日本・アジア文化研究専攻博士後期課程
  • 2001 - 2003 埼玉大学大学院 文化科学研究科 文化構造研究専攻修士課程
  • 1997 - 2001 埼玉大学 教育学部 小学校教員養成課程国語専修
学位 (1件):
  • 博士(学術) (埼玉大学大学院文化科学研究科)
経歴 (5件):
  • 2022/04 - 2023/03 東北学院大学 経済学部 共生社会経済学科 教授
  • 2014/04 - 2022/03 東北学院大学 経済学部 共生社会経済学科 准教授
  • 2009/04 - 2014/03 東京外国語大学 非常勤講師
  • 2006/10 - 2014/03 埼玉大学 非常勤講師
  • 2006/04 - 2009/03 日本学術振興会特別研究員(PD)
委員歴 (3件):
  • 2019/09 - 現在 日本解放社会学会 理事
  • 2020/08 - 2023/07 国立ハンセン病資料館常設展示見直し検討会(厚生労働省) 構成員
  • 2021/08 - 2023/03 ハンセン病に係る偏見差別の解消のための施策検討会 当事者市民部会構成員
受賞 (3件):
  • 2017/07 - 福島民報社 第40回「福島民報出版文化賞」 『もどれない故郷ながどろ--飯舘村帰還困難区域の記憶』
  • 2017/05 - ハンセン病市民学会 第一回 神美知宏・谺雄二記念人権賞(研究部門) 『ハンセン病家族たちの物語』(著書)
  • 2011/10 - 日本解放社会学会 2011年度「優秀報告賞」 「黙して語らぬひとが語り始めるとき--ハンセン病問題聞き取りから」(学会報告)
所属学会 (3件):
日本解放社会学会 ,  日本社会学会 ,  日本現象学・社会科学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る