研究者
J-GLOBAL ID:201501037976948595   更新日: 2024年11月11日

今野 元

コンノ ハジメ | Konno Hajime
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://kaken.nii.ac.jp/d/r/60444949.ja.html
研究分野 (3件): ヨーロッパ史、アメリカ史 ,  政治学 ,  基礎法学
研究キーワード (54件): 西洋政治思想史 ,  日本政治思想史 ,  法思想史 ,  政治思想史 ,  法哲学 ,  宗教思想史 ,  日独関係史 ,  教会史 ,  国際政治史 ,  マックス・ウェーバー ,  マックス・ヴェーバー ,  ゲオルク・イェリネック ,  カール・シュミット ,  オットー・ヒンツェ ,  フリードリヒ・マイネッケ ,  レオポルト・フォン・ランケ ,  マルティン・ルター ,  教皇ベネディクトゥス一六世 ,  カール・テオドル・フォン・ダールベルク ,  オットー・フォン・ギールケ ,  カトリシズム ,  教皇 ,  反宗教改革 ,  対抗宗教改革 ,  宗教改革 ,  三十年戦争 ,  フッテン=チャプスキ ,  大串兎代夫 ,  矢部貞治 ,  穂積八束 ,  穂積陳重 ,  神川彦松 ,  上杉慎吉 ,  吉野作造 ,  筧克彦 ,  小野清一郎 ,  安井郁 ,  ハンス=アダム二世 ,  ライン同盟 ,  天皇 ,  知性主義 ,  ナポレオン ,  ナショナリズム ,  トリエント公会議 ,  市民社会 ,  オーストリア ,  ドイツ ,  プロイセン ,  神聖ローマ帝国 ,  ヨーロッパ ,  リヒテンシュタイン ,  アメリカ合衆国 ,  連邦制 ,  民俗祭礼
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2020 - 2025 「法学上の日独同盟--「日本法理」のドイツ的基盤」
  • 2020 - 2021 「近世バイエルンの多文化共生--宗教改革・宗教戦争・宗派共存」
  • 2017 - 2021 「思想上の日独同盟--総力戦体制論のドイツ的起源」
  • 2016 - 2020 「明治日本の比較文明史的考察-その遺産の再考-」
  • 2013 - 2018 「感情の共同体?-ドイツ近現代史への新たな視座」
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論文 (78件):
  • Hajime Konno. Der Gastaufenthalt Otto Koellreutters in Tokio (1938/39). Eine Facette der Rezeption der nationalsozialistischen Staatslehre in Japan. Zeitschrift der Savigny-Stiftung für Rechtsgeschichte (Germanistische Abteilung). 2024. 141. 333-366
  • Hajime Konno. Otto Hintze, Max Weber und die japanische Feudalgesellschaft. Eine Betrachtung aus japanischer Sicht. Andreas Anter/Hinnerk Bruhns (Hrsg.), Otto Hintzes Staatssoziologie. Historische Prozesse, theoretische Perspektiven, Baden-Baden, 2024. 2024. 147-165
  • 今野 元. 「神聖ローマ帝国の選挙協約:ローマ皇帝フランツ一世版(1745年9月13日)(1)」. 『人文社会論叢』. 2024. 3. 15-27
  • Hajime Konno. Gespräch mit Heinrich August Winkler. 『愛知県立大学大学院国際文化研究科論集』. 2024. 25. 229-262
  • 今野 元. Historische Kommission bei der Bayerischen Akademie der Wissenschaften (Hrsg.), Quellen zur Geschichte des Deutschen Bundes (München: Oldenbourg 1996-). 『國家學會雜誌』. 2023. 136. 3/4. 114-117
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MISC (32件):
  • 今野 元. 「ドイツ戦後体制への叛逆:旧東独3州を席捲したAfDの実像」. 『中央公論』. 2024. 2024. 12. 130-137
  • 今野 元. 「愛知県祭礼紀行(薫風の巻)」. 『人文社会論叢』. 2024. 3. 76-152
  • 今野 元. 「テュービンゲン・テオロギクムでの三箇月:ドイツ・カトリック神学の寸描」. 『愛知県立大学外国語学部紀要(地域研究・国際学編)』. 2024. 56. 117-148
  • 今野 元, 長沼 圭一. 「愛知県立大学外国語学部の歴史を語る 小柳公代名誉教授(フランス学科). 『愛知県立大学外国語学部紀要(言語・文化編)』. 2024. 56. 211-238
  • 今野 元. 「ミネルヴァ評伝選「自著を語る」:なぜいま、上杉愼吉か--歴史的思考の柔軟化を目指して」. 『ミネルヴァ通信『究』(きわめる)』. 2023. 152. 38-39
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書籍 (19件):
  • Otto Hintzes Staatssoziologie. Historische Prozesse, theoretische Perspektiven.
    Nomos Verlagsgesellschaft 2024 ISBN:9783756004270
  • 『上杉愼吉:国家は最高の道徳なり』
    ミネルヴァ書房 2023 ISBN:9784623096220
  • 『ドイツ・ナショナリズム:「普遍」対「固有」の二千年史』
    中央公論新社 2021 ISBN:9784121026668
  • 『大正史講義(文化篇)』
    筑摩書房 2021 ISBN:9784480074232
  • Entangled Interactions between Religion and National Consciousness in Central and Eastern Europe
    2020
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講演・口頭発表等 (79件):
  • 「『ドイツ・ナショナリズム』とその後:ウクライナ危機によるドイツ政治の流動化」
    (朝日カルチャーセンター名古屋)
  • Jena als Begegnungsort der deutschen und japanischen Rechtswissenschaft: Zu Toyowo Ōgushis Vision eines japanischen Totalstaates deutscher Färbung.
    (Friedrich-Schiller-Universität Jena, Rechtswissenschaftliche Fakultät 2024)
  • リヒテンシュタイン:アルプス小国家の成立と発展
    (2024年度第5回グローバルセミナー(愛知県立大学iCoToBa) 2024)
  • 「君主主義と共和主義との相剋:古代ギリシア・ローマの国家理念」
    (日本比較政治学会 2024)
  • 「書評:今野元『上杉愼吉:国家は最高の道徳なり』(ミネルヴァ書房、2023年)」
    (戦時法研究会 2024)
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学歴 (6件):
  • 1995 - 2003 東京大学 大学院法学政治学研究科 政治専攻(2005年10月課程博士号取得)
  • 1998 - 2002 Humboldt-Universität zu Berlin Philosophische Fakultät I Institut für Geschichtswissenschaften
  • 1991 - 1995 東京大学 教養学部文科一類・法学部第三類
  • 1988 - 1991 筑波大学附属駒場高等学校
  • 1985 - 1988 東京都杉並区立東田中学校
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学位 (2件):
  • 博士(法学) (東京大学)
  • Dr. phil. (Doctor Philosophiae) (Humboldt-Universität zu Berlin)
経歴 (15件):
  • 2015/04 - 現在 愛知県立大学 外国語学部 教授(ドイツ政治・思想史担当)
  • 2025/07 - 2025/09 Universität Rostock Philosophische Fakultät Gastwissenschaftler (geplant)
  • 2024/07 - 2024/09 Friedrich-Schiller-Universität Jena Rechtswissenschaftliche Fakultät Gastwissenschaftler
  • 2023/07 - 2023/09 Eberhard Karls Universität Tübingen Katholisch-Theologische Fakultät Gastwissenschaftler
  • 2022/04 - 2023/03 名古屋市立大学人文社会学部 兼任講師(「ヨーロッパ史」(西洋宗教思想史)担当)
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受賞 (7件):
  • 2022/12 - サントリー文化財団 サントリー学芸賞(政治・経済) 『ドイツ・ナショナリズム--「普遍」対「固有」の二千年史』(中公新書)
  • 2021/06 - Alexander von Humboldt-Stiftung Philipp Franz von Siebold-Preis
  • 2010/05 - 政治思想学会 2009年度政治思想学会研究奨励賞 「マックス・ヴェーバーとフーゴー・プロイス」
  • 2008/06 - 日本ドイツ学会 2007年度日本ドイツ学会奨励賞 『マックス・ヴェーバー』
  • 2008/05 - 名古屋大学出版会 第19回名古屋大学出版会学術図書刊行助成 『多民族国家プロイセンの夢』
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所属学会 (9件):
日本フンボルト協会 ,  戦時法研究会 ,  ドイツ現代史研究会 ,  東海地区政治思想研究会 ,  日本西洋史学会(大会:2012, 2024年以外) ,  日本比較政治学会 ,  DAAD友の会 ,  日本政治学会 ,  政治思想学会
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