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研究者
J-GLOBAL ID:201501086164947928   更新日: 2024年11月11日

古川 高子

フルカワ タカコ | Furukawa Takako
クリップ
所属機関・部署:
職名: 特任講師
研究分野 (1件): ヨーロッパ史、アメリカ史
研究キーワード (5件): アルピニズム ,  社会と自然の歴史 ,  ナショナリズム ,  ハプスブルク/オーストリア史 ,  近現代ヨーロッパ史
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2023 - 2027 社会的自由主義時代オーストリアの山岳ツーリズムに関する社会構造的研究
  • 2019 - 2023 アルペン・アドリア地域を範例とする境界化の権力に対する住民の戦略的実践の研究
  • 2016 - 2020 青いウィーンにみる「最底辺」社会層の生活史-「下」からのグローバルヒストリー研究
  • 2015 - 2019 近現代アルペン-アドリア・ボーダーランドにおける国境編成と住民論理のポリティクス
  • 2013 - 2017 20世紀オーストリアにおける地域社会の変動と国民意識の再編
論文 (12件):
  • 古川高子. 「戦間期オーストリアにおけるナショナルツーリズム-登山家協会と大衆運動の連係による国民形成」. 2022
  • 古川高子. 「20世紀初頭オーストリアにおける労働者たちの登山思想」. 『日本山岳文化学会』. 2020. 17. 13-26
  • 古川高子. 「戦間期オーストリアにおける登山思想-労働者登山家協会自然の友のリベラル性-」. 『東京外国語大学論集』. 2019. 99. 16-38
  • 古川高子. 「国民化される「内部の自然」-「赤いウィーン」市政下の自然の友による受容と抵抗. 『東京外国語大学論集』. 2019. 98. 13-38
  • 古川高子. 「「赤いウィーン」の自然思想-自然の友によるカラロとの断絶を問う」. 『東京外国語大学論集』. 2018. 97. 58-82
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MISC (8件):
  • 古川高子. 「コメント 財としての自然から資本としての自然へ」. 『東欧史研究』. 2022. 44. 77-84
  • 古川高子. 書評:水野博子『『戦後オーストリアにおける犠牲者ナショナリズム-戦争とナチズムの記憶をめぐって-』(ミネルヴァ書房,2020年)』. 『現代史研究』. 2020. 66. 93-100
  • 古川高子. 「フレディ・ムーラー『緑の山』解説」. 『フレディ・M・ムーラー特集 マウンテン・トリロジー』. 2020. 30-31
  • 古川高子, 孔任順, 権明娥, 許允, 金萬, 小田原琳, 宋連玉, 柳忠煕, 他. 座談会「流れの再構築と逆装置的アポリア」. 『文化/科学』(韓国). 2015. 82. 350-388
  • 古川高子. 枡田大和彦著『ワイマール期ドイツ労働組合史 職業別から産業別へ』. 『史潮』. 2010. 68. 136-141
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書籍 (6件):
  • 【翻訳】『恐怖と自由 ジュディス・シュクラーのリベラリズム論と21世紀の民主制』
    みすず書房 2024 ISBN:9784622097358
  • 『ドイツ文化事典』
    丸善出版 2020
  • 『ハプスブルク史研究入門 歴史のラビリンスへの招待』
    昭和堂 2013
  • 『フランス、東アジア、そして世界 21世紀の知識人』
    藤原書店 2009
  • 『国民国家と市民-包摂と排除の諸相』
    山川出版社 2009
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講演・口頭発表等 (23件):
  • 「極峰登山家F. カスパレークの生涯-登山と生、そして国民ー」
    (日本山岳文化学会第20回大会 2023)
  • コメント「長谷川健司 Warfare Biosphere: The Rise of Ecosystem Ecology under the Cold War Regime」
    (TUFS グローバル・スタディーズ学会2022年度第3回大会分科会2現代社会 2023)
  • 第11回「帝国は「民族の牢獄」だったのか-ネイション再考」
    (かわさき市民アカデミー「ハプスブルク<帝国>の歴史-ヨーロッパの深奥を探る-」 2023)
  • 講演「フレディ・ムーラ-『緑の山』」解説
    (TUFS Cinema 2022)
  • コメント「財としての自然から資本としての自然へ」
    (東欧史研究会2021年度大会「近代社会における身体の管理」 2021)
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Works (2件):
  • 【字幕翻訳】フレディ・ムーラー監督『緑の山』
    2020 - 2020
  • 【翻訳・事前吹替録音】2017年度山形国際ドキュメンタリー映画祭参加作品フレディ・M.ムーラー『緑の山』
    2017 - 2017
学歴 (4件):
  • 1997 - 2006 東京外国語大学 地域文化研究科 博士後期課程
  • 1995 - 1997 東京外国語大学 地域文化研究科 博士前期課程ヨーロッパ第一専攻
  • 1990 - 1995 東京外国語大学 外国語学部 ドイツ語学科
  • 1992 - 1993 マールブルク大学 歴史文化学部(旧精神科学部) 社会史学科
学位 (2件):
  • 修士(学術) (東京外国語大学)
  • 博士(学術) (東京外国語大学)
委員歴 (6件):
  • 1994/06 - 現在 西洋近現代史研究会 実行委員
  • 2019/04 - 2022/04 東欧史研究会 東欧史研究会編集委員
  • 2006/12 - 2012/12 歴史学会 理事
  • 1999/04 - 2004/04 東欧史研究会 実行委員
  • 1997/05 - 1999/05 歴史学研究会 編集委員・編集幹事(1998-1999)
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所属学会 (5件):
山岳文化学会 ,  東欧史研究会 ,  社会思想史学会 ,  歴史学研究会 ,  現代史研究会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

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