永西修

エニシオサム | Enishi Osamu

所属機関・部署：

研究分野 (1件)：動物生産科学

研究キーワード (5件)：家畜栄養 , 気候変動 , 飼料 , 反すう家畜 , 家畜飼養

競争的資金等の研究課題 (3件)：

2009 - 2011 中国内蒙古砂漠化/退行草原の草生回復と牧畜技術の改善に関する研究
2008 - 2010 メタンの革新的削減をめざしたルーメン発酵制御物質の開発
2005 - 2007 リサイクル飼料の安全化技術の確立と広域流通・市場化推進のためのデータベース化研究

論文 (45件)：

Takumi Shinkai, Shuhei Takizawa, Osamu Enishi, Koji Higuchi, Hideyuki Ohmori, Makoto Mitsumori. Characteristics of rumen microbiota and Prevotella isolates found in high propionate and low methane-producing dairy cows. Frontiers in Microbiology. 2024. 15
Chisato Su, Takumi Shinkai, Nodoka Miyazawa, Makoto Mitsumori, Osamu Enishi, Kyo Nagashima, Satoshi Koike, Yasuo Kobayashi. Microbial community structure of the bovine rumen as affected by feeding cashew nut shell liquid, a methane-inhibiting and propionate-enhancing agent. Animal science journal = Nihon chikusan Gakkaiho. 2021. 92. 1. e13503
永西修. 泌乳牛に対する飼料用米の給与技術. 日本草地学会誌. 2017. 63. 1. 43-44
野中最子, 田鎖直澄, 樋口浩二, 渡辺直人, SUMAMAL Witthaya, 永西修, 栗原光規, 寺田文典. 適温または高温環境下のホルスタイン種育成雌牛における代謝エネルギーの維持要求量および成長に対する利用効率. 日本畜産学会報. 2016. 87. 2. 123-123
樋口浩二, 田鎖直澄, 野中最子, 田島清, 都丸友久, 大谷文博, 小林洋介, 石川哲也, 栗原光規, 永西修. イネホールクロップサイレージを給与した乾乳牛の維持に要する代謝エネルギー量のエネルギー出納および行動解析に基づく推定. 日本畜産学会報. 2015. 86. 2. 169-177

MISC (59件)：

神谷裕子, 野中和久, 小林美穂, 大谷文博, 甘利雅拡, 新宮博行, 三森眞琴, 永西修, 松澤保, 青野晃, et al. 福島原発事故後の福島県ならびにその周辺地域における牛乳中,牛乳生産環境中の人工放射性核種に関する調査研究(1)令和元年度研究分. 農林水産省関係放射能調査研究年報. 2021. 2020
真貝拓三, 三森眞琴, 樋口浩二, 永西修. 低メタン産生牛におけるルーメン発酵および微生物相の特徴. 日本畜産学会大会講演要旨. 2018. 124th
野中最子, 永西修, 阿部啓之, 田鎖直澄, 樋口浩二, 荻野暁史, 青木康浩, 田中正仁, 鈴木知之, 真貝拓三, et al. 新しく改訂した日本飼養標準・乳牛(2017年版)の公表. 農研機構畜産研究部門成果情報(Web). 2017. 2017
鈴木知之, 永西修, 樋口浩二. 低コスト・省力化,軽労化技術等の開発-自給飼料を基盤とした国産畜産物の高付加価値化技術の開発(牛)-第3編自給飼料多給による高付加価値牛肉・牛乳生産技術の開発第1章飼料用米等水田作を活用した乳牛の飼養管理技術の開発 13 もち米の飼料特性解明と乳牛への給与技術の開発(1)飼料用もち米の消化特性とエネルギー価の解明. 農林水産省農林水産技術会議事務局研究成果. 2016. 547. 76-78
永西修, 真貝拓三, 昆野大次, 小林泰男, 三森真琴, 長嶋協, 望月正己, 谷川珠子, 大坂郁夫. 気候変動に対応した循環型食料生産等の確立のためのプロジェクト第1編農業分野における温暖化緩和技術の開発第5章反すう家畜からの温室効果ガス排出削減技術の開発 1 栄養管理による乳牛の消化管内発酵に伴うメタン排出削減技術の開発. 農林水産省農林水産技術会議事務局研究成果. 2016. 557. 103-108

書籍 (9件)：

地球温暖化から家畜生産を守る
養賢堂 2018
飼料特性を理解して上手に設計に活かす
デーリィ・ジャパン社 2015
牛病学第三版
近代出版 2013
シリーズ21世紀の農学地球温暖化問題への農学の挑戦
養賢堂 2009
飼料自給・最前線
酪農学園大学エクステンションセンター 2008

受賞 (2件)：

2017/06 - (一般社団法人)日本科学飼料協会技術賞
2009/03 - 日本草地学会日本草地学会賞(斉藤賞)

所属学会 (4件)：

肉用牛研究会 , 栄養生理研究会 , 日本草地学会 , 日本畜産学会

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