研究者
J-GLOBAL ID:201601003287501059   更新日: 2024年10月27日

清水 奈名子

シミズ ナナコ | SHIMIZU Nanako
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (2件): 国際法学 ,  国際関係論
研究キーワード (18件): ジェンダー ,  国際連合 ,  平和研究 ,  国際機構論 ,  保護する責任 ,  国際刑事裁判 ,  国連安全保障理事会 ,  平和維持活動 ,  国際人権法 ,  文民の保護 ,  人間の安全保障 ,  放射能汚染 ,  避難者 ,  被災者実態調査 ,  原発震災 ,  国際法学 ,  福島第一原発事故 ,  北関東
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2020 - 2024 北関東における原発事故被害の不可視化に抗う住民活動 -権利回復をめぐる課題
  • 2016 - 2020 北関東の低認知被災地域における住民活動と権利回復 -人間の安全保障論による分析
  • 2015 - 2017 原発事故後の健康を享受する権利と市民活動 -「関東子ども健康調査支援基金」による活動分析を中心として-
  • 2013 - 2017 国連安全保障理事会による文民の保護措置とその法的評価
論文 (44件):
  • 清水奈名子, 髙橋若菜. 原発避難者の人権をめぐる課題 -国連人権理事会「国内避難民の権利特別報告者」最終報告書が指摘した課題とは. 環境と公害. 2024. 53. 1. 35-40
  • 清水奈名子, 鴫原敦子, 原口弥生, 蓮井誠一郎. 原子力災害後の健康調査に関して福島近隣県が抱える課題-茨城・栃木・宮城の自治体アンケート調査分析から-. 宇都宮大学国際学部研究論集. 2023. 56. 15-26
  • 清水 奈名子. 東電福島原発事故に直面した女性たち -被害を増幅させる要因としてのジェンダー格差. 経済社会とジェンダー. 2023. 8. 47-77
  • 鴫原敦子, 清水奈名子, 原口弥生, 蓮井誠一郎. 原子力災害後の初期対応・除染に関して福島近隣県が抱える課題 : 茨城・栃木・宮城の自治体アンケート調査分析から. 自治総研. 2023. 537. 67-87
  • 飯塚, 和也, 松田, 大和, 大島, 潤一, 清水, 奈名子. 栃木県北部の宅地敷地および森林における土壌の放射性セシウムの調査事例. 宇都宮大学農学部演習林報告 = Bulletin of the Utsunomiya University Forests. 2023. 59. 61-64
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MISC (18件):
  • 清水奈名子, 吉田千亜. なかったことにされてきた声から -災害・避難・ジェンダー. 世界. 2024. 980. 145-154
  • 清水 奈名子, 髙橋 若菜. 福島原発震災に関する研究フォーラム : 「原発回帰」が進む社会と不可視化される事故被害. 宇都宮大学国際学部附属多文化公共圏センター年報 / 宇都宮大学国際学部附属多文化公共圏センター 編. 2023. 16. 121-124
  • 清水 奈名子, 髙橋 若菜. 福島原発震災に関する研究フォーラム : 発災から12年の道のり-特集 多角化する多文化公共圏センター. 宇都宮大学国際学部附属多文化公共圏センター年報 / 宇都宮大学国際学部附属多文化公共圏センター 編. 2022. 15. 28-34
  • 清水 奈名子, 髙橋 若菜. 「福島原発震災に関する研究フォーラム」2020年度の活動報告. 宇都宮大学国際学部附属多文化公共圏センター年報 = Center for the Multicultural Public Sphere. 2021. 13. 236-239
  • 清水奈名子. コロナ禍と学生によるピアサポート活動. 宇都宮大学国際学部附属多文化公共圏センター年報. 2021. 13. 12-14
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書籍 (19件):
  • 『探究の国際学 -複合危機から学際的な研究を考える』
    ナカニシヤ出版 2024 ISBN:9784779518201
  • 国際学への扉を開く
    下野新聞社 2024 ISBN:9784882868767
  • 主権国家体制と国連
    国際書院 2024 ISBN:9784877913298
  • 3.11からの平和学 -「脱原子力型社会」へ向けて
    明石書店 2023 ISBN:9784750356778
  • 平和学事典
    丸善出版 2023 ISBN:9784621308080
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講演・口頭発表等 (39件):
  • 原発事故被害を増幅させる ジェンダー格差
    (日本平和学会秋季研究集会 ラウンドテーブル 「ジェンダーの視点から改めて問い直す-『グローバルサウス』とは何か」 2023)
  • 原発避難者の人権と復興を巡る課題-新潟県による検証作業と 国連人権理事会の議論から
    (第6 回 原発と人権集会 復興再生分科会 テーマ:原発事故被害をなぜ記録するのか -人々が中心となる「復興」の条件を考える 2023)
  • 国連システムと法の支配 -主権国家体制を前提とした国際法秩序の課題
    (日本国際連合学会第 24 回研究大会 研究報告セッション1 2023)
  • 東電福島原発事故とジェンダー -被害を増幅させる要因としての格差と差別
    (2022年度日本フェミニスト経済学会大会 2022)
  • 国際社会における法の支配と平和-「リベラルな国際秩序」をめぐる課題
    (日本平和学会2021年度秋季研究集会 部会3(開催校企画)平和研究の方法と実践--新しい知的原動力の創造 2021)
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学歴 (3件):
  • 2000 - 2006 国際基督教大学大学院 行政学研究科 博士後期課程
  • 1998 - 2000 国際基督教大学大学院 行政学研究科 博士前期課程
  • 1994 - 1998 国際基督教大学 教養学部 社会科学科
学位 (2件):
  • 修士(行政学) (国際基督教大学大学院)
  • 博士(学術) (国際基督教大学大学院)
経歴 (5件):
  • 2022/09 - 現在 宇都宮大学 国際学部 教授
  • 2011/06 - 2022/08 宇都宮大学 国際学部 准教授
  • 2007/10 - 2011/05 宇都宮大学 国際学部 講師
  • 2006/04 - 2008/06 国際基督教大学 教養学部 非常勤講師(国際法)
  • 2000/04 - 2003/03 国際基督教大学 平和研究所 非常勤助手
委員歴 (13件):
  • 2024/01 - 現在 日本平和学会 会長
  • 2018/04 - 現在 原子力市民委員会 委員
  • 2022/01 - 2023/12 日本平和学会 副会長
  • 2021/01 - 2021/12 日本国際政治学会 学会奨励賞選考委員
  • 2020/01 - 2021/12 日本平和学会 編集委員長
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所属学会 (6件):
日本国際連合学会 ,  日本平和学会 ,  国際法学会 ,  日本国際政治学会 ,  アジア国際法学会日本協会 ,  世界法学会
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