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研究者
J-GLOBAL ID：201601003505530015   更新日: 2024年12月11日

谷川 俊祐

タニガワ シユンスケ | Tanigawa Shunsuke
所属機関・部署：
熊本大学 発生医学研究所 器官構築部門 腎臓発生分野

熊本大学 発生医学研究所 器官構築部門 腎臓発生分野 について


職名： 講師
研究分野 (1件)： 発生生物学
研究キーワード (9件)： 再生医学 ,  発生生物学 ,  ネフロン ,  尿細管 ,  糸球体 ,  腎臓前駆細胞 ,  ES細胞 ,  iPS細胞 ,  腎臓発生
競争的資金等の研究課題 (6件)：
  • 2022 - 2025 患者iPS由来腎臓オルガノイドを用いた変異タンパク質の膜移行制御による治療法開発
  • 2023 - 新規全胚培養システムを用いた血流と尿排出路を有する次世代腎臓オルガノイドの創出
  • 2019 - 2021 ネフリンの動態解明による腎臓糸球体スリット膜形成促進薬の開発
  • 2016 - 2018 ヒト腎臓ネフロン前駆細胞の多能性維持機構解明による増幅培養法の確立
  • 2016 - 2017 3次元組織形成能を持つヒト腎臓ネフロン前駆細胞の増幅培養法の確立
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論文 (42件)：
  • Hiroshi Ide, Koichiro Miike, Tomoko Ohmori, Kosuke Maruyama, Yuichiro Izumi, Shunsuke Tanigawa, Ryuichi Nishinakamura. Mouse embryonic kidney transplantation identifies maturation defects in the medulla. Scientific reports. 2024. 14. 1. 30293-30293
  • Ziyu He, Takuhiro Uto, Shunsuke Tanigawa, Kozue Sakao, Takuma Kumamoto, Kun Xie, Xuchi Pan, Shusong Wu, Yili Yang, Masaharu Komatsu, et al. Fisetin is a selective adenosine triphosphate-competitive inhibitor for mitogen-activated protein kinase kinase 4 to inhibit lipopolysaccharide-stimulated inflammation. BioFactors (Oxford, England). 2024
  • Saori Morino-Koga, Mariko Tsuruda, Xueyu Zhao, Shogo Oshiro, Tomomasa Yokomizo, Mariko Yamane, Shunsuke Tanigawa, Koichiro Miike, Shingo Usuki, Kei-ichiro Yasunaga, et al. Transition of signal requirement in hematopoietic stem cell development from hemogenic endothelial cells. Proceedings of the National Academy of Sciences. 2024. 121. 31
  • Shunsuke Tanigawa, Etsuko Tanaka, Koichiro Miike, Tomoko Ohmori, Daisuke Inoue, Chen-Leng Cai, Atsuhiro Taguchi, Akio Kobayashi, Ryuichi Nishinakamura. Author Correction: Generation of the organotypic kidney structure by integrating pluripotent stem cell-derived renal stroma. Nature communications. 2023. 14. 1. 1874-1874
  • Shunsuke Tanigawa, Ryuichi Nishinakamura. Functional renal collecting ducts from human PSCs. Cell Stem Cell. 2022. 29. 11. 1510-1512
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MISC (7件)：
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特許 (1件)：
  • ネフロン形成能を有するネフロン前駆細胞の増幅培養方法
講演・口頭発表等 (19件)：
  • Generation of the organotypic kidney structure solely from pluripotent stem cells
    (国際幹細胞学会(ISSCR) 2022)
  • 多能性幹細胞由来間質の誘導法確立による腎臓の高次構造構築
    (第55回日本発生生物学会 シンポジウム「Stem Cells in Developmental Biology」 2022)
  • 多能性幹細胞由来間質の誘導法確立による腎臓の高次構造構築
    (第6回ポドサイト研究会 2022)
  • ヒトiPS細胞由来腎臓ネフロン前駆細胞の増幅培養法の確立と病態再現
    (第44回分子生物学会 ワークショップ「新たな国民病、慢性腎臓病の病態を分子生物学的に解明する」 2021)
  • ヒトiPS細胞由来腎臓ネフロン前駆細胞の増幅培養法確立と病態再現
    (第51回日本腎臓学会西部学術総会 シンポジウム「腎構成細胞と多臓器連関」 2021)
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学歴 (3件)：
  • 2008 - 鹿児島大学 大学院連合農学研究科 生物資源利用学専攻 修了
  • 2004 - 鹿児島大学 大学院農学研究科 生物資源化学専攻 修了
  • 2002 - 鹿児島大学 農学部 生物資源化学科 卒業
学位 (1件)：
  • 博士(農学) (鹿児島大学)
経歴 (6件)：
  • 2020/04 - 現在 熊本大学 発生医学研究所 腎臓発生分野 講師
  • 2016 - 2020 熊本大学 発生医学研究所 腎臓発生分野 助教
  • 2013 - 2016 熊本大学 発生医学研究所 腎臓発生分野 特任助教
  • 2011 - 2013 日本学術振興会 海外特別研究員(NIH) Post doctral fellow
  • 2009 - 2011 National Cancer Institute (NIH), USA Post doctral fellow
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受賞 (9件)：
  • 2022/03 - 第6回ポドサイト研究会 最優秀演題賞
  • 2017 - 熊本大学 研究業績表彰
  • 2016 - 第7回分子腎臓フォーラム 優秀賞
  • 2016 - The company of biologists (Development) Travel Award
  • 2015 - 熊本大学 教育活動表彰
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所属学会 (2件)：
日本発生生物学会 ,  日本分子生物学会
※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

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