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研究者
J-GLOBAL ID:201601006111573710   更新日: 2025年03月28日

呉羽 真

クレハ マコト | Kureha Makoto
所属機関・部署:
職名: 講師
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 京都大学  大学院文学研究科 応用哲学・倫理学教育研究センター   研究員
研究分野 (3件): 哲学、倫理学 ,  認知科学 ,  科学社会学、科学技術史
研究キーワード (11件): 身体性認知 ,  技術哲学 ,  人工知能の哲学 ,  ロボット哲学 ,  哲学 ,  科学哲学 ,  倫理学 ,  宇宙倫理 ,  動物倫理 ,  信頼 ,  プラグマティズム
競争的資金等の研究課題 (11件):
  • 2019 - 2024 対話知能システムの研究開発及び社会実装のための法社会規範の研究
  • 2022 - 2023 メディアコミュニケーションのリデザイン--〈身体性〉・〈言語〉・〈環境〉に着目した応用哲学的探究
  • 2018 - 2023 宇宙科学技術の社会的インパクトと社会的課題に関する学際的研究
  • 2023 - (研究協力者)アバターを安全かつ信頼して利用できる社会の実現
  • 2018 - 2020 遠隔操作型対話ロボットによる知の質と量の向上
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論文 (19件):
  • 呉羽真, 久木田水生, 藤川直也. メタバースは解放をもたらすか?--改善論の立場から. 科学基礎論研究. 2025. 52. 1-2. 1-14
  • 呉羽 真. ロボットユーザーへのステレオタイプ・偏見の問題. 応用倫理. 2024. 15. 3-14
  • 呉羽 真. 対面神話を乗り越える --コミュニケーションメディアの技術哲学III. 科学哲学. 2024. 56. 2. 3-21
  • Makoto Kureha. On the moral permissibility of robot apologies. AI & SOCIETY. 2023. 39. 6. 2829-2839
  • Makoto Kureha. Implications of automating science: The possibility of artificial creativity and the future of science. Journal of Philosophy of Life. 2023. 13. 1. 44-63
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MISC (19件):
  • 呉羽 真. (forthcoming)ロボット社会を創る哲学. Nextcom. 2025. 62
  • 呉羽 真. 日本科学哲学会 第55回大会(2022年) シンポジウム報告 「コミュニケーションメディアの哲学」. 科学哲学. 2023. 56. 1. 132-134
  • 呉羽真. 〈証拠に基づくロボット倫理〉の擁護 --髙橋優子「人と人以外との倫理構築に向けて: 「アニミズム」「テクノアニミズム」概念の限界と可能性」へのコメントに寄せて. Contemporary and Applied Philosophy. 2023. 14. 146-158
  • 呉羽 真. オンラインの身体性. 認知科学. 2022. 29. 2. 158-162
  • 呉羽 真. コロナ禍における大学授業のオンライン化は何を示したか? --コミュニケーションメディアの技術哲学II. 現象学年報. 2021. 37. 107-113
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書籍 (10件):
  • (forthcoming)AIとロボット・サイボーグの哲学(シリーズ「未来世界を哲学する」 第11巻)
    丸善出版 2025
  • 信頼と不信の哲学入門 (岩波新書 新赤版 2044)
    岩波書店 2024 ISBN:4004320445
  • 技術哲学 (3STEPシリーズ 7)
    昭和堂 2024 ISBN:4812223202
  • 宇宙開発をみんなで議論しよう
    名古屋大学出版会 2022 ISBN:4815810915
  • 人工知能と人間・社会
    勁草書房 2020 ISBN:4326102802
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講演・口頭発表等 (68件):
  • サイボーグ技術と障害
    (京都生命倫理研究会2024年12月例会 2024)
  • AI駆動科学の哲学のこれまでとこれから
    (科学基礎論学会2024年度講演会 シンポジウム「AIは科学をどう変えるのか?」 2024)
  • ワークショップ:科学研究におけるAI利用をみんなで議論する
    (科学技術社会論学会第22回年次研究大会 2023)
  • 構築的技術哲学としてのクリティカル・ロボティクス--ELSI・RRIを超えて
    (科学技術社会論学会第22回年次研究大会 2023)
  • ロボットは謝るべきか--クリティカル・ロボティクス序説
    (RInCA「ヒト脳改変」定例研究会 2023)
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学歴 (3件):
  • 2008 - 2011 京都大学 大学院文学研究科 博士後期課程
  • 2006 - 2008 京都大学 大学院文学研究科 修士課程
  • 2002 - 2006 京都大学 文学部
学位 (1件):
  • 博士(文学) (京都大学)
経歴 (11件):
  • 2021/04 - 現在 山口大学 国際総合科学部 講師
  • 2018/04 - 現在 京都大学 応用哲学・倫理学教育研究センター 研究員
  • 2020/10 - 2021/03 大阪大学 大学院基礎工学研究科 特任助教(常勤)
  • 2020/04 - 2021/03 関西大学 非常勤講師
  • 2018/04 - 2020/09 大阪大学 共生知能システム研究センター 特任助教(常勤)
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委員歴 (3件):
  • 2023/04 - 現在 科学技術社会論学会 柿内賢信記念賞選考委員
  • 2022/12 - 現在 日本現象学会 『現象学年報』査読専門員
  • 2022/06 - 現在 文部科学省 科学技術・学術政策研究所(NISTEP) 科学技術専門家ネットワーク・専門調査員
受賞 (2件):
  • 2020/11 - 大阪大学 令和2年度大阪大学賞(若手教員部門) 「人工知能・ロボットの科学・社会への導入に伴う哲学的問題の研究」
  • 2019/10 - 公益財団法人倶進会・科学技術社会論学会 2019年度科学技術社会論・柿内賢信記念賞(奨励賞) 「AIの科学への導入に伴う科学と社会の関係の再構想-プラグマティズムの観点から」
所属学会 (7件):
応用哲学会 ,  科学基礎論学会 ,  日本科学哲学会 ,  日本現象学会 ,  日本哲学会 ,  科学技術社会論学会 ,  日本認知科学会
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