研究者
J-GLOBAL ID:201601007241788464   更新日: 2024年08月31日

松野 哲男

マツノ テツオ | Matsuno Tetsuo
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 固体地球科学
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2023 - 2027 海洋アセノスフェアの粘性率を制約するための海底物理観測・モデリング国際協働研究
  • 2020 - 2024 巨大カルデラ噴火を導いたマグマ供給系の現状把握
  • 2015 - 2019 海底電磁気観測網を生かしたマントル遷移層内水分布イメージングの革新
  • 2015 - 2019 海底拡大系から探る上部マントルの不均質構造
  • 2009 - 2011 背弧海盆拡大軸下における溶融帯構造の研究
論文 (23件):
  • Takeshi Hanyu, Nobukazu Seama, Katsuya Kaneko, Qing Chang, Reina Nakaoka, Koji Kiyosugi, Yuzuru Yamamoto, Tetsuo Matsuno, Keiko Suzuki-Kamata, Yoshiyuki Tatsumi. Submarine cores record magma evolution toward a catastrophic eruption at Kikai Caldera. Communications Earth & Environment. 2024. 5. 428
  • Satoshi Shimizu, Reina Nakaoka, Nobukazu Seama, Keiko Suzuki-Kamata, Katsuya Kaneko, Koji Kiyosugi, Hikaru Iwamaru, Mamoru Sano, Tetsuo Matsuno, Hiroko Sugioka, et al. Submarine pyroclastic deposits from 7.3 ka caldera-forming Kikai-Akahoya eruption. Journal of Volcanology and Geothermal Research. 2024. 448. 108017-108017
  • Mari Hamahashi, Hironori Otsuka, Yoshiaki Suzuki, Jun Arimoto, Tetsuo Matsuno, Nobukazu Seama, Yuzuru Yamamoto, Hiroko Sugioka, Stephen A. Bowden, Satoshi Shimizu, et al. Shallow structure and late quaternary slip rate of the Osaka Bay fault, western Japan. Progress in Earth and Planetary Science. 2024. 11. 1
  • Tetsuo Matsuno, Nobukazu Seama, Haruka P. Shindo, Yoshifumi Nogi, Kyoko Okino. Enhanced and Asymmetric Melting Beneath the Southern Mariana Back-Arc Spreading Center Under the Influence of Pacific Plate Subduction. JOURNAL OF GEOPHYSICAL RESEARCH-SOLID EARTH. 2022. 127. 3
  • 中岡 礼奈, 金子 克哉, 島 伸和, 鈴木 桂子, 清杉 孝司, 羽生 毅, 山本 由弦, 松野 哲男, 清水 賢, 杉岡 裕子, et al. 海底掘削試料から明らかになった鬼界カルデラ火山噴出物の特徴. 日本地球化学会年会要旨集. 2022. 69. 95
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MISC (49件):
  • 小畑拓実, 荒木将允, 廣瀬時, 松野哲男, 南拓人, 大塚宏徳, 巽好幸, 杉岡裕子, 杉岡裕子, 市原寛, et al. 鬼界カルデラ火山海底下の三次元比抵抗構造解析. 地球電磁気・地球惑星圏学会総会及び講演会(Web). 2023. 154th
  • 岩波知宏, 大塚宏徳, 松野哲男, 島伸和, 島伸和, 浜橋真理, 佐野守, 佐野守, 井和丸光, 井和丸光, et al. サブボトムプロファイラーデータによって明らかになった大阪湾における小断層の分布と沖積層の音響層序区分. 日本地質学会学術大会(Web). 2023. 130th
  • HAMAHASHI Mari, OTSUKA Hironori, SUZUKI Yoshiaki, ARIMOTO Jun, YAMAMOTO Yuzuru, YAMAMOTO Yuzuru, SEAMA Nobukazu, SEAMA Nobukazu, BOWDEN Stephen, BOWDEN Stephen, et al. 大阪湾での後期更新世から完新世への動的盆地環境:構造変形,海水準変動及び潮汐波の層序学的表現【JST・京大機械翻訳】. 日本地球惑星科学連合大会予稿集(Web). 2022. 2022
  • YAMAMOTO Yojiro, ITO Aki, ISHIHARA Yasushi, OBAYASHI Masayuki, TANAKA Satoru, NAKAMICHI Haruhisa, YAKIWARA Hiroshi, NAKATANI Yukihiro, SUGIOKA Hiroko, SUGIOKA Hiroko, et al. 鬼界海底カルデラにおける海陸自然地震観測. 日本地球惑星科学連合大会予稿集(Web). 2022. 2022
  • 長屋 暁大, 藤江 剛, 小平 秀一, 田中 聡, 山本 揚二朗, 杉岡 裕子, 宮町 宏樹, 松野 哲男, 大塚 宏徳, 鈴木 啓太, et al. 屈折法地震波探査によって推定された鬼界カルデラ地下の地震波速度構造. 日本火山学会講演予稿集. 2022. 2022. 70-70
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講演・口頭発表等 (44件):
  • 海底MTアレイデータを用いた海洋上部マントルの一次元異方性電気伝導度構造の推定
    (日本地球惑星科学連合2019年大会 2019)
  • 大阪湾の海底に見られるサンドウェーブの移動
    (日本地球惑星科学連合2019年大会 2019)
  • 鬼界カルデラ下の3次元電気比抵抗構造探査
    (日本地球惑星科学連合2019年大会 2019)
  • 鬼界カルデラ・アカホヤ噴火の水中火砕流の分布
    (日本地球惑星科学連合2019年大会 2019)
  • 鬼界カルデラのMT観測データの解析
    (日本地球惑星科学連合2019年大会 2019)
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学歴 (1件):
  • - 2008 神戸大学 大学院自然科学研究科博士課程後期課程修了
学位 (2件):
  • 修士(理学) (神戸大学)
  • 博士(学術) (神戸大学)
委員歴 (1件):
  • The 26th Electromagnetic Induction Workshop (EMIW2024) 組織委員会
所属学会 (3件):
日本地球惑星科学連合 ,  日本地震学会 ,  地球電磁気・地球惑星圏学会
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