渡邊丈久

ワタナベタケヒサ | Takehisa Watanabe

所属機関・部署：

研究分野 (1件)：消化器内科学

研究キーワード (5件)：エピジェネティクス , NAFLD , 脂肪肝 , ウイルス肝炎 , 肝臓

競争的資金等の研究課題 (14件)：

2021 - 2024 栄養環境がもたらすエピゲノム制御変化の解明に基づく肝発癌増殖進展の制御
2021 - 2024 空間的遺伝子発現解析が拓くCdh1介在性の炎症性発癌機構の解明と新規予防戦略
2021 - 2024 新規エピゲノム解析技術による新しいHBV-cccDNA制御メカニズムの解明
2020 - 2022 イムノ・オミクス研究を基盤としたB型肝炎に対する治療法の開発
2018 - 2021 細胞環境がもたらす代謝リプログラミングの解明に基づく肝発癌増殖進展の制御

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論文 (70件)：

Takanori Suzuki, Kentaro Matsuura, Yoshihito Nagura, Kyoko Ito, Shintaro Ogawa, Hayato Kawamura, Kei Fujiwara, Katsuya Nagaoka, Etsuko Iio, Takehisa Watanabe, et al. MicroRNA-223-3p levels in serum-derived extracellular vesicles predict regression of M2BPGi-based liver fibrosis after hepatitis C virus eradication by direct-acting antiviral agents. Journal of gastroenterology. 2024. 59. 8. 719-731
Hideaki Miyamoto, Yasuteru Kondo, Ei Itobayashi, Masayoshi Uehara, Atsushi Hiraoka, Masatoshi Kudo, Satoru Kakizaki, Tatehiro Kagawa, Satoshi Miuma, Takanori Suzuki, et al. Evaluation of the associations of interlukin-7 genetic variants with toxicity and efficacy of immune checkpoint inhibitors: A replication study of a Japanese population, based on the findings of a European genome-wide association study. Hepatology research : the official journal of the Japan Society of Hepatology. 2024
Takanori Suzuki, Kentaro Matsuura, Takako Inoue, Keiko Sasada, Shintaro Ogawa, Takehisa Watanabe, Hayato Kawamura, Kei Fujiwara, Hiromi Kataoka, Yasuhito Tanaka. Clinical performance of Circulating HBV RNA and iTACT-HBcrAg Assays in HBeAg-negative and HBsAg-cleared Chronic Hepatitis B Patients. Journal of medical virology. 2024. 96. 7. e29816
長岡克弥, 渡邊丈久, 瀬戸山博子, 直江秀昭, 田中靖人. 新時代の肝疾患診療 C型慢性肝疾患SVR後肝発癌におけるインターフェロン誘導遺伝子の発現上昇. 日本消化器病学会九州支部例会・日本消化器内視鏡学会九州支部例会プログラム・抄録集. 2024. 123回・117回. 106-106
甲斐理一郎, 稲田浩気, 東野奈津己, 楢原哲史, 田中健太郎, 徳永尭之, 飯尾悦子, 吉丸洋子, 長岡克弥, 渡邊丈久, et al. E型肝炎合併の重症アルコール性肝炎に対して2度のステロイドパルスにより救命し得た1例. 日本消化器病学会九州支部例会・日本消化器内視鏡学会九州支部例会プログラム・抄録集. 2024. 123回・117回. 117-117

MISC (251件)：

大保宏允, 稲田浩気, 瀬戸山博子, 楢原哲史, 田中健太郎, 蔵野宗太郎, 徳永尭之, 飯尾悦子, 吉丸洋子, 長岡克弥, et al. 抗凝固療法が著効したCOVID-19合併急性肝不全の2例. 肝臓. 2023. 64. 6. 270-279
日比泰造, 吉丸洋子, 嶋田圭太, 川崎剛, 田中健太郎, 楢原哲史, 徳永尭之, 長岡克弥, 渡邊丈久, 立山雅邦, et al. 急性肝不全の病態と治療~基礎・臨床の観点から~ 急性肝不全に対する内科・外科合同の診療態勢の有効性と今後の課題. 肝臓. 2023. 64. 3. 170-170
井上貴子, 鈴木孝典, 松浦健太郎, 飯尾悦子, 長岡克弥, 瀬戸山博子, 吉丸洋子, 渡邊丈久, 田中靖人. 高感度iTACT抗原測定法によるHBV再活性化検出の臨床的特徴. 肝臓. 2023. 64. Supplement 3
吉丸洋子, 立山雅邦, 田中健太郎, 稲田浩気, 楢原哲史, 蔵野宗太郎, 徳永尭之, 長岡克弥, 渡邊丈久, 瀬戸山博子, et al. 慢性肝疾患の変遷と現状〜ウイルスから代謝性疾患へ〜過去19年間の初発肝細胞癌における飲酒の実態と臨床的インパクト. 日本消化器病学会九州支部例会・日本消化器内視鏡学会九州支部例会プログラム・抄録集. 2022. 120回・114回. 121-121
徳永尭之, 田中健太郎, 楢原哲史, 稲田浩気, 吉丸洋子, 長岡克弥, 渡邊丈久, 瀬戸山博子, 立山雅邦, 田中靖人. 免疫療法時代の肝癌診療切除不能肝細胞癌一次治療におけるアテゾリズマブ+ベバシズマブ併用療法の臨床的特徴レンバチニブ一次治療と比較して. 日本消化器病学会九州支部例会・日本消化器内視鏡学会九州支部例会プログラム・抄録集. 2022. 120回・114回. 139-139

書籍 (11件)：

【ウイルス性肝炎学2023-最新の病態・診断・治療情報-】総論ウイルス肝炎検査・診断の変遷と展望
(株)日本臨床社 2023
(II章)肝 B型肝炎の創薬
(株)総合医学社 2022 ISBN:9784883784615
【ウイルス感染と血液疾患】B型肝炎ウイルスによる発がん機構
(有)科学評論社 2020
当科における切除不能肝細胞癌に対するレンバチニブ治療の初期経験
2019
特集/肝胆膵領域におけるNF-κB研究の最前線
2014

講演・口頭発表等 (50件)：

ニボルマブ,イピリムマブ併用療法により肝障害が出現し,遷延した悪性黒色腫の一例
(日本消化器病学会九州支部例会・日本消化器内視鏡学会九州支部例会プログラム・抄録集 2022)
混合型肝癌に対するアテゾリズマブ+ベバシズマブ併用療法により血球貪食症候群など多彩なirAEを来した1例
(日本消化器病学会九州支部例会・日本消化器内視鏡学会九州支部例会プログラム・抄録集 2022)
抗凝固療法が著効したCOVID-19合併急性肝不全の2例
(日本消化器病学会九州支部例会・日本消化器内視鏡学会九州支部例会プログラム・抄録集 2022)
ステロイドとミコフェノール酸モフェチル不応のirAE肝障害に対してアザチオプリンを導入し改善した1例
(日本消化器病学会九州支部例会・日本消化器内視鏡学会九州支部例会プログラム・抄録集 2022)
免疫療法時代の肝癌診療切除不能肝細胞癌一次治療におけるアテゾリズマブ+ベバシズマブ併用療法の臨床的特徴レンバチニブ一次治療と比較して
(日本消化器病学会九州支部例会・日本消化器内視鏡学会九州支部例会プログラム・抄録集 2022)

学位 (1件)：

医学博士 (熊本大学)

経歴 (4件)：

2012/10 - 現在熊本大学大学院生命科学研究部消化器内科学講座助教
2011/04 - 現在熊本大学大学院生命科学研究部消化器内科学講座
2007/04 - 2012/03 熊本大学発生医学研究所細胞医学分野
2002/04 - 2004/03 熊本大学医学部附属病院第一内科

受賞 (4件)：

2022 - 日本抗ウイルス療法学会塩田賞
2015 - 財団法人ウイルス肝炎研究財団研究奨励賞
2012 - 肥後医育振興会研究奨励賞
2012 - Liver Forum in Kyoto 研究奨励賞

所属学会 (7件)：

日本臨床検査医学会 , 日本分子生物学会 , 日本超音波医学会 , 日本肝臓学会・指導医・学会評議員 , 日本消化器内視鏡学会・専門医 , 日本消化器病学会・学会評議員 , 日本内科学会・総合内科専門医

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